浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



マカロニグラタン

4656号

10月9日(水)夜

急に寒くなった。

朝、雨が降ったよう。
最低気温が14.9℃(9時39分)。
一日曇り空。

まったく、季節のかわり目は苦手、で、ある。
少し前からではあるが、アレルギーがひどい。
鼻炎から副鼻腔炎
寒暖差と秋の花粉なのか。

また、着るものにも困る。

昨夜、辛ラーメンを食べたのだが、こういう時に
辛いものは、よいようである。
汗をかくと身体の代謝があがり、元気になる。

ともあれ。
寒いと、これである。
しばらく忘れていたようである。
マカロニグラタン

鶏肉は必須で、海老も入れよう。
ケチらずに大きいものにしよう。
玉ねぎ、マカロニはペンネがある。

こんなものでよいか?。
スーパーで調達。

夜、作り始める、のだが、、、レシピを前の日記で
確認していて、気が付いた。
牛乳を忘れていた。
小麦粉、バター各30gに牛乳300㏄であった。
(1:1:10の割合。)

コンビニに買いに出る。500㏄のもの。

きちんと量って、小麦粉とバター。

バターは有塩。
私の場合、無塩を使うと、出来上がりで
塩味が少なくなりがちなのである。
そこで、有塩を使ってみる。

小麦粉は、ダマにならない、という銘打ったもの、
で、はある。
まあ、最近は、ダマになる、ということは
なかったと思うが。

極々弱火で炒める。

サラサラになるまで。
こんな感じ?。

いや、まだだ。

引き続き、炒める。

段々、よくなってきたかな。

OK、とするか。

玉ねぎ1/2個、スライス。

別のフライパンを出して、油。
これは、サラダ油。
炒める。

しんなりするまで。

これもここまでで置いて、
また別のフライパンをして、
小さめの一口に切った鶏肉。
これも油は、サラダ油。

もちろん、先の玉ねぎもそうだが、バターで通しても
よいのだが、さすがに重すぎるか。

そして、やはり、玉ねぎとは、フライパンは分けた方が
よいだろうと思って分けてみる。
玉ねぎと肉の炒め加減の目標は違うから、なのだが、、
まあ、それはプロの話、ではあるが。

肉にある程度火が通ったら、

海老、投入。
この海老は、生ではなくボイルなので、火の
通しすぎは小さくなるだけなので、軽く。

最後に玉ねぎと合体。

OK。

ベシャメルソースの仕上げ。
牛乳300㏄をレンジで軽く温める。

炒めた小麦粉に少量ずつ、

合わせていく。

まだ、まだ。

全部入った。

多少、粒々はあるが、大丈夫か。

コンソメ一個を溶かし入れる。

具も合体。

ペンネをゆでる。ここも塩。

ゆだったら、ペンネも合体。

よく混ぜる。

耐熱皿を用意。
移して、上から粉チーズ、バターさらに、パン粉。

焦げ目が付いたら、出来上がり。

ビールを開けて、食べる。

味見はしていなかったが、塩味は意外にちょうどよい。
粉のお蔭かわからぬが、ダマはなし。
やはり、寒くなったら、マカロニグラタン、で、ある。

 

 

 

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