浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



池波正太郎レシピ

資生堂パーラー銀座本店 その2

4505号 さて。 週をまたいでしまったが[資生堂パーラー]銀座本店。 私は、クリームコロッケのカニコロッケ、クラブクロケットとチキンライス。内儀(かみ)さんはかきのグラタンのセット。 内儀さんのオニオンスープとサラダがきた。 私のクラブクロケ…

資生堂パーラー銀座本店 その1

4504号 2月13日(火)夜 さて、今日は[資生堂パーラー]銀座本店。 一年ぶり。 池波レシピ、で、ある。 10年以上前だが、NHK文化センターの「池波正太郎と下町歩き」で訪れてもいる。 この時、界隈のことを含めて細かく触れている。こちら↑もご参照され…

鯉のあらい

4370号 7月5日(水)夜 さて、なにを食べよう。 なかなか思い浮かばぬので、吉池に行ってみた。 きてみると、鯉のあらい、が、あった。 鯉のあらい、というのは、どうにも私には魅力的なもの、で、ある。 まあ、鯉の刺身、ではあるが、、、 酢味噌で食べ…

日本橋高島屋特別食堂・うなぎ・五代目野田岩

4352号 6月4日(日)夕 さて、そろそろ季節。 なにかというと、うなぎ。 まあ、土用の丑の日にうなぎを食べようというのは平賀源内の差し金ではあるが、やはりもはや、暑くなると、うなぎを食べたくなるのは、自然なこと、ではある。 だが、皆々がうなぎ…

とんかつ・目黒・とんき

4351号 6月3日(土)夜 さて、土曜日。 かなり久しぶり。 どこかというと、目黒のとんかつ[とんき]。 五反田に通っていた頃は、歩いてきていた。池波レシピでもある。 夕方は16時から。 並びそうだが、15時頃出る。 拙亭のある元浅草からは、山手線の…

末広町・御料理・花ぶさ

4292号 3月3日(金)夜 さて、今日は、末広町の和食[花ぶさ]。 コロナ少し前、ここには書いていなかったものもあるが、かなり久しぶり。 池波レシピ。作家池波正太郎の行き付け、関係も深かったことで有名。私も以前はよくお世話になった。 予約時に、…

そば・神田まつや

4261号 1月16日(月)第一食 東京下町の老舗そばや。浅草のあそこも、上野のあそこも、流行っているのかもしれぬが、最近は、私はどうも行く気がしない。お気付きかもしれぬが。 味ではない。二軒、内容は違うが、居心地。私の場合、そばやというのは、…

資生堂パーラー銀座本店

4258号 1月15日(日)夜 日曜日。夕方、有楽町に用があった。 夕飯を銀座でと考えた。銀座で夜飯を食うとなるとなんであろうか。日曜の夜というのは、銀座のそこそこ多くの店が休み。まあ、あまりあてもないのだが。 それで、思い付いたのがここ。資生堂…

国産牛サーロインステーキと里芋とねぎの含め煮

4253号 1月6日(金)夜 正月もそろそろ終わり。 お節に飽きたら、、、!・ 肉。 ステーキにしようか。 いつもの浅草松屋の[日山]にきてみる。 あれ?、いつもの国産牛ヒレ、がない。 頼めば切ってもらえる。以前には切ってもらったこともある。出てい…

日本橋高島屋特別食堂・うなぎ・五代目野田岩

4208号 11月13日(日)夜 さて、うなぎの季節、で、ある。 毎度書いているが、うなぎの旬は夏ではなく、今頃といわれている。 冬を前にたくさん食べて、太って脂を蓄える。と、いうことなのだが、これは天然のはなしでまあ、養殖もので、同じなのかはわ…

神田須田町・鳥すきやき・ぼたん 

4206号 11月11日(金)夜 さて、鍋が続くが、今日は神田須田町の鳥すき焼き[ぼたん]。 先シーズンは今年の1月に行っていた。 また、10月末には、二軒隣のあんこう鍋[いせ源] へ、行っていた。 数日前に内儀(かみ)さんが予約をしたのだが、18時半…

日本橋高島屋特別食堂・うなぎ・五代目野田岩

4141号 8月1日(月)第一食 また?。ではあるが、うなぎ。 暑いと、やっぱうなぎ。あまりにも単純か?!。 が、いつもの行動範囲では、おもしろくない。 日本橋高島屋の[野田岩]。 かなり久しぶり。 振り返ると5年ぶりであった。 [野田岩]といえば麻…

上野そば翁庵/新ごぼう軍鶏鍋

今日は二本。 4074号 4月19日(火)第一食 上野そば[翁庵] 夕方から、そばやで一杯。 こんな時に最もよいのが、ここではなかろうか。上野の[翁庵]。 上野警察前。木造の和建築の二階家。戦後の建築だとは思うが、そばや然とした佇まい。街のそばやだ…

鶏と大根の鍋

4019号 1月24日(月)夜 まったく、寒い。私だけであろうか。 暦から外れている年もあるが、今年はぴったり。 先週木曜1/20が大寒であった。 今年は節分が来週木曜2/3、翌金曜2/4が立春。ちなみに、旧の正月は火曜日2/1。 あと一週間。もう少しの辛抱で…

神田須田町・鳥すきやき・ぼたん その2

4013号 引き続き、創業が明治30年(1897年)頃という、神田須田町の鳥すき[ぼたん]。 煮えてくる。 つゆはしょうゆの甘辛。割り下が置かれているが、濃いものと煮詰まった時のための薄いもの。 かわったものが入っているわけではないのだが、それぞれ…

神田須田町・鳥すきやき・ぼたん その1

4013号 1月15日(土)夜 さて、今日は神田須田町の[ぼたん]、で、ある。内儀(かみ)さんの希望で、内儀さんが予約していた。 鳥すき、まあ、軍鶏鍋である。 このところ、神田須田町が多いような気もする。 あんこう鍋の[いせ源]、 そばの[まつや]…

鴨とねぎの鍋 その2

4004号 引き続き、鴨鍋。 拙亭では毎年正月に食べる。 今年も甘辛のすき焼き風ではなく、ねぎだけを一緒に焼き、しょうゆで食べるもの。 鴨とねぎの鍋は池波レシピ。池波作品にはよく出てくるが、これは「剣客商売」。 「剣客商売」はファンの方は先刻ご…

そば・神田まつや

3996号 12月21日(火)午後 さて、毎度お馴染み、午後からそばやで一杯、なのだが、今日はちょいと足を伸ばして、神田[まつや]へ行ってみようか。 今日は天気もよいが、少し暖かい。 元浅草の拙亭から、神田須田町まではどうであろうか、自転車でぶら…

浅利と大根の鍋

3957号 10月24日(日)第二食 今日は日も出て少し暖かい。 コートは出したのだが、まだよさそう。セーターを着て出る。 自転車で向かったのは、御徒町、吉池。 日曜日で人出も多い。 特にあてがあるわけではない。ちょっと間があいたが、よいものがあれ…

駒形どぜう

10月8日(金)第一食 もう一軒。駒形[どぜう]。 ずっと、きたかった。どぜうで一杯。 どぜう鍋は、本来夏のもの。 夏はもうすぎてしまったが、まだ暑いので間に合った、ということになろうか。 二時すぎ、やっぱり自転車で出る。 今日も、素足に雪駄。駒形…

郡上鮎・塩焼き、鮎飯

3938号 9月22日(水)第二食 水曜日。今朝は、少し寒くなったのか、富士山で初冠雪が観測されたとニュースでやっていた。 まあ、私など、起きる時刻は遅いのでわからないが。 天気はわるくない。晴れ間もある。が、にわか雨の予報も出ている。そこそこ蒸…

鴨鍋

1月1日(金)第二食 元日の夜。 昨年もそうであったが、我が家では、いつの間にか正月は鴨鍋になっている。 鴨鍋はもともとは池波レシピ。 作品は「剣客商売」で、二つある。 一つは「剣客商売 二 辻斬り (新潮文庫)」 これはねぎのみで、しょうゆで。 もう…

浅利と大根の鍋

11月8日(日)第二食 さて。 今日は、浅利と大根の鍋。 ちょっと久しぶり。 先日の鶏と大根の鍋に続いている。 これも、池波レシピ。 奇しくも、なのか、必然かこれも梅安。 先日は、4巻だったが、これはその前の3巻。梅安最合傘の表題作、最合傘。 梅安最…

鶏と大根の鍋

10月30日(金)第一食 そろそろ、こんな季節になってきた。 池波遼太郎レシピ「鶏と大根の鍋」で、ある。 簡単なので、毎年やっている。 出典は、仕掛人・藤枝梅安シリーズ。4巻目の梅安針供養。 (池波正太郎著「仕掛人・藤枝梅安(四)梅安針供養・あかつ…

浅草・並木・藪蕎麦

10月12日(月)第二食 10月に入って、鴨南の季節、かと思ったら、この日記を読み返すと11月であった。 浅草並木の[藪蕎麦]。 年がら年中出している蕎麦やもあるが、ここは冬限定。これは正しいのであろう。 調べると鴨南蛮は冬の季語。 『池波正太郎 剣客…

軍鶏鍋

8月16日(日)第二食 さて。軍鶏鍋、で、ある。 暑いときに、熱い軍鶏鍋。毎度書いているが、元々は、暑い時に暑気払い、元気になるために食べるというものであった。 もちろん、私の場合は、池波正太郎の代表作、言わずと知れた「鬼平犯科帳」シリーズが入…

上野・洋食・ぽん多本家

7月25日(土)第二食 さて、上野[ぽん多本家]で、ある。 先日、NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」でやっていた。ご覧になった方も多いかもしれぬ。 内儀(かみ)さんが、番組に出てきたビーフシチューが食べたいというので、行ってみることにした。 土…

ケチャップライスとナポリタン

6月11日(火)第一食、13日(土)第一食 毎度書いているが、チキンライスは私の好物、で、ある。 鶏肉を入れるので、チキンライスといっているが、まあ、広く言えば、ケチャップライス、で、ある。 鶏以外、豚、牛、あるいは、ハムでもうまい。 ハムになると…

鮎塩焼きと鮎飯

4月24日(金)第二食 昼、自転車で買い物に出る。 毎度お馴染み、吉池。 すると、お!。先日一匹しかなかった鮎が、豊富にある。 課題であった、鮎。 むろん養殖もの。天然鮎は、ほぼ吉池などでも見かけない。ほしければ、ネットなどで取り寄せる以外にはな…

かじバタと船頭飯

4月19日(日)第二食 さて、なにを食べようか。 たまには池波レシピでも、と考えて、思い付いたのは船頭飯。 作品は『梅安』(七)梅安冬時雨、師走の闇。 『梅安』も『鬼平』『剣客』同様、執筆途中で、先生は亡くなられているので未完であるが『梅安冬時雨…