赤酢の鮨
4617号 8月5日(月)夜 冷凍庫で〆た小肌を見つけた。これは、ちょいと前。 食べてしまわねば。もちろん、赤酢の酢飯のにぎりで。 と、いうことで、乾燥している飯台に水を張って、吉池へ。 簡単に、中とろでも買い足そう、と考えた。 きてみると、こん…
4562号 5月14日(火)~ 火曜日。例によって、あてもなしに吉池に寄る。 すると、珍しい。開いた小肌があった。 おそらくいつもあるのだろうが、数が決まっており、午後にはまずない。 あるのなら、買うべきであろう。もちろん、酢〆にしてにぎりの鮨に…
4378号 7月23日(日)夜 サーモンが食いたくなった。 サーモン!?。回転ずしの売り上げNO.1であったか。 江戸前鮨を金看板にする、私の行く浅草[弁天山美家古寿司]にはもちろんない。 生の鮭、サーモンを食べる習慣は日本では一般には、なかった。一…
4376号 7月14日(金)第一食 さて。 鉄火丼が食いたくなった。 鉄火丼、で、ある。 普通、鉄火丼というのどちらであろうか。白い飯か、酢飯でか。どちらもありであろうが、やはり酢飯がよい。 まぐろの最もうまい食い方というのは、なんであろうか。 私…
4295号 引き続き、赤酢の鮨。 開いた小肌を調達。二日がかりで小肌を〆た。 生のわさびが切れていたので、買ってきておろした。 また、小肌に追加してまぐろも買ってきた。 炊飯器が切れた。蒸らし。タイマーで計って7分。 飯台は昼から湿らせて箍(た…
4294号 3月7日(火)~8日(水) さて、ちょっと久しぶり。 赤酢の酢飯でにぎり鮨、シリーズ!。 前回は12月、煮穴子であった。 今回は、小肌。 土曜日、日曜、吉池に開いた小肌を見に行ったのだが、売り切れ、入荷なし、とのこと。吉池にもいつもある、…
4231号 引き続き、煮穴子。 圧力鍋の放置調理から30分。 ふたを開ける。 あー。 やってしまった。 おわかりであろうか。穴子が小さい。穴子は煮えて、縮んでしまった。 にぎり一つ分、などと考えて切ったのだが、それは生の時のもの。よく考えればわか…
4230号 12月18日(日)夜 さて、ちょっと久しぶりである。 赤酢の酢飯で、シリーズ。 今回は、煮穴子のにぎり。 実は、これ、先週買ったもの。 吉池で珍しく、大きなものがあったので買ってしまったのだが、他の予定があって、冷凍していたのである。 穴…
4165号 9月3日(土)夜 さて、今日は昨日の続き。 冷凍庫にあった小肌の酢〆。やっとというべきか、いつもの“赤酢の酢飯”でにぎり鮨” にしようと、昨日、解凍のために冷蔵庫へ移しておいた。 そして、今日、吉池に他の種を探しにきたというわけである。…
4101号 6月3日(金)~ さて、しばらくきていなかったが、御徒町の吉池。 体調もよくなってきたので魚を食べようか、で、ある。 体面売り場を見ていくと、開いた小肌。 あー、これがあれば、買わなければいけなかろう。時刻は午後だが、珍しい。小肌自体…
4067号 4月9日(土)夜 今日は昨日の続き。 小肌を〆ていた。 塩をして2時間、酢洗い、半割りの酢に漬けて2時間。 その後、干す。 2時間後。 さらに、夜中。 かなり水分が抜けた。 このくらいになったら、ラップに包んで、冷蔵庫へ。 翌、夕方。 下準備…
4039号 〆鯖、休日もあって、週をまたいでしまった。 鯛の兜煮とほたるいかのぬたを食べた。 まだ、作成途中の〆鯖。塩を大増量して、水を抜いて、酢洗い。半割の酢に漬けたところまで。 二時間半。もう夜中である。 やはり、上の方が多少白くならず残っ…
4038号 2月19日(土)~ ちょっと久しぶりになるが、今日は、魚を見るために、浅草ロックスの西友に寄ってみた。 さて、なにがあるかな?。 鯖三枚おろしの半身。 静岡産お値下げ品で159円。また、〆て、にぎり鮨にしようか。 〆るとなると、今日は食べ…
4015号 1月17日(月)~ さて、鯖、で、ある。 旧臘になるが、西友で買った青森産半身100円の鯖で〆鯖を作り、赤酢のにぎり鮨にした。 これが脂もあり、かなりのうまさであったのだが、また、西友で鯖を見かけ、買ってきた。 これ。 今度のは、同じお値…
3988号 12月11日(土)夜 さて。続くのだが、また、鮨。 今度は、鯖。〆鯖、で、ある。 鯖を買ってきたのは、10日金曜。 浅草ロックスの西友である。三枚にきれいにおろした半身で、さらに値下げ。なんと100円。こういうのを置いているのが西友。 これは…
3987号 12月9日(木)夜 今日は鯵のにぎり。 しばらく前から食べたかった。 鯵の旬というのは、ほんとうは夏であった。ただ今は、ご存知の通り温暖化で、魚の獲れる場所も時期も大きく変わっているのでなんとも言えなくはなっているとは思う。真冬を前に…
3975号 引き続き、小肌のにぎり。 昨日は小肌を〆て、夜中冷蔵庫に入れた。 そして、今回はただの小肌のにぎりではおもしろくなかろうと、おぼろも作ってみることにした。 翌日、吉池にきてみた。 運よく、芝海老があった。佐賀産。これはずばり有明海で…
3974号 11月20日(土)~ 今日も日が出て、よい天気。気温もちょうどよい。 例によって、吉池。15時頃。今日は、久しぶりに、赤酢の酢飯でにぎりの鮨にしようと考えた。 土曜なので、随分の人。 お!。珍しい。 開いた小肌があった。いつもあるのだが、…
3942号 9月30日(木)第二食 さて、煮穴子。 煮穴子が食べたくなった。 余って冷凍している赤酢の酢飯で丼。 煮穴子というのは、むろん江戸前鮨の種であるが、うまいものである。とろとろに柔らかく煮るのが、江戸前仕事であろう。 今日はよい天気。気温…
3934号 9月16日(木)第二食 台湾から八重山方面に台風。なんだか停滞しているようだが、既に、九州には影響が出始めている。列島に横たわる前線を刺激しているよう。週末には本格的に接近か上陸ともいう。 今日の東京は、曇りがちだが、日も見える。ち…
3926号 8月30日(月)~ 今日もまだ暑い。 吉池へ。 先日、赤酢の酢飯で、まぐろといか、切られたものを買ってきて簡単ににぎった。 今日は、ちゃんした、というのもヘンだが自分で拵(こしら)えた種でにぎろう。 さて、吉池には今日はなにがあるか。 …
週が明けたが、もう少し休み中。二つ。 3920号 8月18日(水)第一食 御徒町・路麺[よもだそば]・冷やしたぬきおろし入り なにを食べようか、なかなか思い浮かばぬ。 こういう日記を書いていて、なにを食べるかはむろん、大問題。続けるというのは、簡…
3914号 8月9日(月)第二食 夜中、なにか、ちょいっと、食べたくなり冷凍庫を開けた。 お!。いかのえんぺらがあった。 ゆでて、甘いたれをかけて食おうか。 甘いたれ。毎度書いているが、鮨やでいう、ツメといもの。 ご存知、穴子の煮汁を煮詰めたもの…
3910号 8月3日(火) 第一食。 毎日、灼熱の日々が続いている。皆様にもお見舞い申し上げる。 だが、今日こそは、熱いラーメン。 浅草ロックスの西友へ行こうと思っていたので、北海道らーめんの[ひむろ]。チェーンであるが、ここの味噌らーめんは好物…
3895号7月11日(日)第二食~ 〆た魚でいつもの赤酢の酢飯のにぎり鮨を作ろうと考えた。食べたくなったのである。小肌あたり?。なければ、小鯛・春子(かすご)。 今日は晴れて暑いが、雷雨の予報もあるが午後、自転車で出る。 吉池。まず、小肌。たく…
3890号 今日は二本。 7月5日(月)第一食 路麺よもだそば御徒町店 今日は鉄火丼を食べたくなった。 例の赤酢の酢飯の余りを冷凍しておいたものがまだある。 あれをレンジで温めればよい。まぐろは吉池として、その前に第一食。 路麺のそば。春菊天が食べ…
3881号 6月21日(月)第二食 さて、今日は、穴子を煮て、酢飯の丼、ちらし寿司にしようかと考えた。 毎度書いているが、赤酢の酢飯でにぎり鮨をにぎっている。これが、毎回少しずつ余っている。 その都度、ラップに包んで冷凍しているのである。 思い出…
3821号 3月23日(火)第二食 さて、赤酢の酢飯でにぎりの鮨シリーズ!。 吉池へ。 対面コーナーで、お兄さんが、こっれは新鮮だよ~、と。見ると、鰯。 吉池で、対面コーナーでも単品を声を出して売る、ということは、珍しい。よっぽど、か。 他も一回り…
2月26日(金)第二食 さて。今日は、赤酢の酢飯で、シリーズ。 そろそろ、春も近い。魚の顔ぶれにも変化があるであろう。 吉池に向かう。 やはり、あった。春の魚。 さより。漢字だと細魚あるいは、針魚、あたりのようだが、あまり見慣れないので、“かな”で…
引き続き、白魚。軍艦巻。 赤酢の酢飯作り。炊き上がり、赤酢を混ぜ入れたところまで。 タイマーも切れて、酢飯完了。 手を湿らせ、一つ分にぎり、わさびを置き、海苔を巻く。 海苔は今回は六つに切った。今は、これが鮨やの標準であることは間違いないと思…