2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6月28日(水) 自作は 久しぶりかもしれない。 仕事もそこそこ忙しく、ご存知の落語会で、自作の余裕がなかった、 と、いうことである。 夕方、なにを食べようかと、考えていると、 煮玉子、に、行きあたった。 例によって、理由はよくわからない。 とにかく…
昨日、拙亭とも目と鼻の先、台東区小島町のうなぎや、やしまさんのこと を書きながら、筆者が書くこの日記とお店との関係について 少し考えてみた。 今回の、やしま、のご主人との出会いは、 お互いに面識はなく、筆者はお客の一人として通い、ネット上の日…
6月26日(月)夜 さて、落語会翌日。 うなぎが食いたくなっていたのである。 それも、是非とも、小島町のやしま に来なくてはいけない、と思っていたのである。 実は、である。 特に問題はなかろうかと思い、書かせていただく。 昨日の断腸亭落語会に、ここ…
6月25日(日) さて、落語会、で、ある。 今は26日朝。 落語会が終わって、来てくれた旧友二人と 拙亭で呑んで、19時過ぎ、彼らが帰るとすぐ、そのまま寝てしまった。 そして、今、と、いうことである。 蔵前いせや、さんの二階。 思いがけず、多くの方にお…
6月24日(土)第二食 さて、いよいよ前日となった。 断腸亭落語会、で、ある。 (これが配信される頃には、すべて終わっていることだろう。) 第一食は、ねぎどん。 帰宅し、マンションの集会が昼まで。 それから、落語会のプログラム、と、いうのか、 来て…
6月21日(水)夜 仕事も少し忙しい。 雑誌のゲラが何回かに分けて上がったが、 最後のものが上がり、目を通す。 プロフィールを編集の方が作って下さったのだが、 『落語家・江戸文化研究家』、とのこと。 落語家、というのは、違う。 むろんプロではない。…
6月20日(火)夜 焼き鳥が食いたかった。 まあ、それだけなのである。 ここは、千代田線・湯島駅そばなのであるが、 町名は、台東区上野一丁目。 旧町名では上野西黒門町。 (池波ファンの方なら、覚えておいでかも知れぬが、 北大門町の文蔵親分の、北大門…
6月18日(日)第一食 さて、日曜日、で、ある。 朝から一度、稽古。 今日は、雨。 昼過ぎ、最後の打ち合わせに、来週の断腸亭落語会の会場、 天ぷらの蔵前いせやさんへ、妻と共に、行く。 そのまま、元浅草を一周して、稽古。 不思議なもので、一日に何度も…
6月17日(土)第二食 さて、引き続き、土曜日の午後。 落語の稽古がてら、下駄を履いて、ひさご通りの下駄やまで行き、 鼻緒を直してもらい、一杯やりに、並木藪(やぶ)まで。 梅雨の晴れ間、天気もいいせいか、浅草も人が出ている。 並木、とは、雷門の前…
■お知らせ 雑誌の原稿も上げて、鳥越祭りも終わり、 いよいよ、第一回断腸亭落語会、6/25(日)来週に 迫って参りました。稽古快調、、とまではいきませんが、 はたしてどうなることやら。 ご予約いただいた皆様には、心よりお待ち申し上げております。 断腸…
6月14日(水)夜 夕方になってから、ばたばたとした、一日であった。 なにを食べようか、考えていないまま、 20時過ぎ、オフィスを出る。 歩きながら考える。 なぜであろうか、まったく原因は不明である。 突然、米なすの田楽が、食いたくなった。 なにか…
6月12日(月)夜 終わってから、この文章を書いているのだが、 残念で、ある。 むろんのこと、ワールドカップ、の、こと。 普段は、サッカーはもとより、スポーツには まったくといってよいほど、興味がない。 スポーツニュースは視ない。 世間話として、野…
6月8日(木)夜 先週に戻る。 木曜日。 暑くなってくると、やっぱり、うなぎが食いたくなる。 これはもう、性(さが)、かもしれない。 会社帰り、どこへ行こうか考える。 拙亭近くの、小島町やしま、とも、思ったのだが、 20時前では危ない。うまいのだが…
6月10日(土)11日(日) 今日は、祭りのこと。 浅草、下谷界隈、最後を飾るのが我々の、鳥越祭り、で、ある。 (断腸亭・近所のこと) 普通、祭りというと、 「村の鎮守の神様は〜」と、豊年満作を祝い、神に感謝する 秋祭り、というイメージが強いかもしれ…
ちょっと、変則であるが、一本にするには、少し足らないが、 書かないのは、おしい。 今週うまかったものを二つまとめて書いてみる。まずは、6/5(月)夜 あり合わせ、かつ完全な自己流で作ったのであるが、 なかなかうまかった。 少し前にアメ横センタービ…
6月4日(日)夜 引続き、日曜日。 夜、で、ある。 今夜は妻の希望で、鮨。 毎度お馴染みの、合羽橋の太助寿司である。 19時前、電話をし、自転車で出掛ける。 店に着くと、カウンターに、娘さんを二人連れたご家族。 親方が「待ってたんだよ!」。 聞いてみ…
6月4日(日)第二食 さて、日曜日。 朝、スカパー、日本映画専門チャンネルで 鬼平を見ていると、「明神の治郎吉」をやっていた。 原作では、8巻。TVの鬼平、吉右衛門版では第1シリーズ。 岸井左馬之助(江守徹)のもとに、盗賊、明神の治郎吉(ガッツ石…
6月3日(土)第二食 さて、土曜日。 今週の路麺、第一食は、三ノ輪長寿庵。 自転車。天気もよく、さわやか。 帰りに、浅草六区を回り、夏用の襦袢を買って帰宅。 しばらく、日記書き、他。 一度に済ませておけばよかったと思ったが、午後、 今度は扇子を買い…
5月30日(火)夜 たまには、こんなものも書いておかなければいけない。 白和え、で、ある。 で、あるが、その前に、昨日配信分で書いた、 瓜の雷干しのもろみそと、三つ葉のおひたしで一杯。 (三つ葉は、水に浸けておいた、撮影の残りのものである。) さす…
5月30日(火)夜、31(水)夜 さて、瓜の雷干し、の続きで、ある。 月曜日に二本の白瓜を購入。 一本の半分を瓜もみにして食い、 後を、螺旋に切って、塩水に20〜30分漬け、 ベランダに干し、寝る前に取り込み、容器に入れて、冷蔵庫に保存。 この時点で…
5月29日(月)夜 例の、「剣客商売で十品」の撮影の参考に、 「剣客商売・包丁ごよみ」(新潮文庫)を見ていて、 瓜の雷干し、に、先週から目がとまっていた。 いや、瓜の雷干しは、前から気になっていたのでは、あった。 秋のものをシコタマ作ったが、今は…