2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
4493号 1月29日(日)夜 さて、ちょっと久しぶり。 田原町の焼鳥[鳥なお]。 相変らず、予約は取りにくい。17時からに。 ここ、昨年までミシュラン・ピブグルマンとして掲載されていたのだが、今年はなし。まあ、ここについてはミシュラン掲載かどうか…
4492号 1月27日(土)夜 さて、ちょっと久しぶり。ご近所、稲荷町の中国料理[白燕(ばいえん)]。 鬼才シェフの店。土曜の夜に予約、18時。歩いて向かう。日も少しずつ長くなっているが、さすがにもう暗い。寒中の、もの凄い寒さはおさまっているよう…
4491号 1月25日(木)夜 さて。肉が食いたい。 沖縄風豚ばら角煮、ラフテーにしようか。 なん度も作っているので、もはや自己流になっている。が、簡単である。 ハナマサで豚ばらブロックを買ってくる。大容量パックとノーマルサイズで単価が随分と違う…
4490号 1月24日(水)第一食 さて、今日は買い物があって、珍しく日本橋、で、ある。 なにを食べようか考えて、表題[藪伊豆]へ行ってみることにした。ここは初めて。 高島屋の裏から昭和通りを渡って、一本裏の首都高沿い。サラリーマン時代はたまには…
4489号 1月23日(火)第一食 さて、今日はなにを喰おうか。 かつカレーはどうだろうか。昨年初めて行った、末広町のとんかつ檍の[いっぺこっぺ]。 末広町、妻恋坂交差点から昌平橋通りを南に下がったところ。 現代の地図。 今、神田明神下から湯島天神…
4488号 1月22日(月)第一食 さて、鮨、で、ある。 今年最初か。 なんとなく、正月と鮨というのは、離れているように思うのは、私だけか。 実際は、寒い時期には寒い時期のうまい魚があるのは分かっているのだが。 と、いうことで浅草[まぐろ人]。 今…
4488号 1月20日(土)第一食 たまにはこういうものが食べたくなるし、ここに書いてもよいだろう。 書いている通り、私はオムライスでもフワトロではなく、よく焼いた玉子焼きの方が好きである。 外で食べられるところもそう多くもない。 天気もあまりよ…
寒いので、ラーメンばかり食べている。今日は、ラーメン三本。 4487号 1月16日(火)第一食 二長町らーめん[天神下大喜] 寒い、寒い。 よい天気。だが、最高気温は7.0℃(13時35分)、最低気温は0.0℃(7時15分)。 乾燥も甚だしい。日々、部屋の加湿と手指…
4487号 1月14日(日)夜 さて、日曜日。 毎度お馴染み、赤坂[四川飯店]。 もちろん値段も値段だが、味もサービスもがっかりさせられたことがない。 内儀(かみ)さんは、酢豚が食べたいという。ここは四川料理の日本での老舗、草分けだが、日本でのご…
4486号 1月13日(土)夜 さて、そろそろ、平常バージョン。 今週は、両国の猪鍋[ももんじや]を予約した。 やはり、ここには年に一回は行かねば。先シーズンは、22年の12月であった。 予約をすると、コースのみ、とのこと。若干、ここも変わってきてい…
今日は二本。 4485号 1月10日(水)第一食 上野・とんかつ[とん八亭] 正月が開けて、とんかつが食いたくなった。 やっぱり[ぽん多本家]かと思って、きてみるがまだ、正月休みか、やってない。 で、たぬき小路の[とん八亭]にまわってみる。 14時少…
4484号 引き続き、福岡の世界遺産宗像大社周辺の日本古代史をみている。 宗像大社、沖ノ島の国宝8万点。当時の最高の宝物を捧げて祈っていたわけだが、これが始まった年代はある程度特定されている。いつかというと、4世紀に入った頃。300年代初期か。…
4483号 引き続き、福岡、宗像大社。 日本古代史というのは、おもしろい。そして、ここ10年、20年なのか、日本の古代史の進捗は、目覚ましいものがあるように思う。 日本史というのは、政治的要素が多分にあったりもするので、デリケートで、偏る可能性も…
4482号 12月27日(水) 引き続き、福岡。 福岡でもう一つ、食べておきたいものは、他にもいろいろあるが、やはり、うどん、で、あろう。博多のうどん。 調べると[平(たいら)]というところ。なんでも、タモリさんの行き付け、とのこと。行ってみねば…
さて。正月も終わり、旧臘、福岡へもつ鍋とふぐを食べに行ったのを書いたが、そのおまけ。さかのぼる形になるが、書いておきたい。 4481号 12月26日(火)第一食 今回、福岡、博多に二泊する計画を立てたが、当然、夜以外もなにか食べる。どうせなら、と…
4480号 引き続き、初台新国立劇場の「国立劇場」初芝居。 昨日までは一つ目の「梶原平三誉石切(かじわらへいぞうほまれのいしきり)」と「「芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)」-葛の葉(くずのは)-」を書き始めていた。 通称が「葛の…
4479号 引き続き、新国立劇場の「国立劇場」初芝居。 一つ目の『梶原平三誉石切』を書いている。今日は、ちょっと作品論のようなこと。 内容は戦いのものではなく、どちらかといえば、人情噺のようなドラマ。 鶴岡八幡宮前の一場のみ。だが、そこそこ長…
4478号 1月5日(金) さて、初芝居、で、ある。 初芝居というのは、季語で新春に初めて見る芝居のこと。 今年は、国立、のみにした。 国立劇場といっても、昨年秋までで、今は改築に入っている。代わりに、初台の新国立劇場で。 歌舞伎座は、というと、…
4477号 今日は金曜だが、今週一回配信では気が利かぬので、臨時に配信。 引き続き、年越し。市谷[鮨太鼓]のお節が途中であった。 弐ノ重 車海老具足煮(長崎産)、磯つぶ貝、数の子白麹漬け、からすみ、さわら西京焼き、はじかみ、合鴨スモーク、煮物…
2024年令和6年甲辰 1月 あけましておめでとうございます。本年が皆様にとってよりよき年であることをお祈り申し上げます。 断腸亭錠志 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ と、書きながらまったく目出度くない一月元日になってしま…