2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
3960号 10月27日(水)第二食~ さて、前号につづいている。白魚。 最初に生にぽん酢しょうゆで食べた。早く食べなければ。 やっぱり、天ぷら、である。 パックから洗って移しておいた。 パックの写真をもう一度。 380円は安かろう。 秋に、こんなに出回…
3959号 10月26日(火)第二食 昼は雨。 ただ、午後、遅くなるとやむよう。 やんだのを見計らって、15時すぎに出る。 セーターに薄いコート。。首に赤い手ぬぐいを巻く。寒がり、なのである。 今日も今日とて、吉池へ。 今日は、なにがあるかな?。 入っ…
3958号 10月24日(日)第二食 さて、今日は肉。 魚介、肉、魚介、肉。 やはり交互に食べたくなる。 肉であれば、なにか?。 やっぱりステーキかな。 で、あれば、少し前にやってみた粒マスタードのソースか。 二回作ったが、もう一つここ、というところ…
3957号 10月24日(日)第二食 今日は日も出て少し暖かい。 コートは出したのだが、まだよさそう。セーターを着て出る。 自転車で向かったのは、御徒町、吉池。 日曜日で人出も多い。 特にあてがあるわけではない。ちょっと間があいたが、よいものがあれ…
3956号 10月23日(土)第一食 揚げ物が食いたくなった。 土曜日である。どこであろうか。 と、思い出したのが、ここであった。[肉の大山]。 上野、アメ横、ではないが、そば。餃子の[昇竜]のガードのそば。 まあ、あの通りをガードから昭和通り側へ…
3955号 10月17日(日)第二食 さて、日曜日。 今日は、ちょっとめずらしいが、内儀(かみ)さんと上野でとんかつ、[蓬莱屋]。 二つ行きたい候補があったのだが、なぜか、どちらも臨時で休み。 その次、というので[蓬莱屋]になった。 [蓬莱屋]とい…
3954号 10月15日(金)第二食 さて、もう一軒“開けたら”行きたいと思っていたところ。 元浅草同町内の、新進気鋭の中華、稲荷町[白燕]。 こんな時だからだろうか、店内改装の工事をしているのを見かけいた。 昼、内儀(かみ)さんがTELを入れて、夜予…
さて、今日は三本。 3953号 10月14日(木)第一食 中国手打拉麺[馬賊]浅草本店 今日は晴れたが、昨日、一昨日と雨で、急に涼しく、いや、寒くなったといってよいだろう。秋も晩秋といってよいよう。 さわやかな秋晴れという日がほしいものである。 着…
3952号 さて、引き続き、肉の和知シェフレシピのハンバーグ。 昨日は生地を作って冷やし、成形。フライパンにいれたところまで。 オリーブオイルで中火、すぐにふた。 指令は、2~3分。 開けてみる。 うーん、まだぜんぜん。 心配でちょっと火を弱めて…
3951号 10月12日(火)第二食 さて、肉が食べたい。 ハンバーグ、で、ある。少し前から食べたかった。 まあ、きらいな方は少ないであろう。 子供の頃から食べていた。人気メニューであろう。 帝国ホテルの村上シェフがNHK「今日の料理」で全国の家庭に広…
3950号 前号で、しょうゆ味の「東京おでん」を書いた。 ここで、「おでんは、豆腐などを焼いて味噌をつけて食べる田楽が元であるが、これが明治になって、しょうゆで煮込むおでんが主流になった。生まれたのは、東京。東京の煮ものなので、濃口しょうゆ…
3949号 10月11日(日)第二食 さて、おでん、で、ある。東京という冠を付けている。 少し前からおでんが食べたかった。 9月になると、おでん種などの売り上げが増えると聞いたことがある。もちろん、まだ暑いので、本格的に売れるわけではないのだが、ち…
3948号 10月10日(日)第二食 さて。ピザ、で、ある。 ピザが食いたくなった。 デリバリー?。 もちろん、イタリアンや、ピッツェリアというのか専門店で食べるという選択肢もあるが、家で食べるとすると。 これ。 スーパーのチルド売り場に売っているも…
10月8日(金)第一食 もう一軒。駒形[どぜう]。 ずっと、きたかった。どぜうで一杯。 どぜう鍋は、本来夏のもの。 夏はもうすぎてしまったが、まだ暑いので間に合った、ということになろうか。 二時すぎ、やっぱり自転車で出る。 今日も、素足に雪駄。駒形…
3946号 10月6日(水)第一食 開けたら、きたかったところ。 上野の[ぽんた本家]。 NHK「プロフェッショナル」にも取り上げられ、ミュシュラン掲載店でもある。上野とんかつ御三家にも数えられるが、洋食やが、本来の顔。 昼ではなく、呑みながら食べた…
3945号 10月5日(火)第一食 さて。 宣言開けシリーズ?。 開けたら行こうと思っていたところ。 そばやで、一杯。 別段、大酒を呑みたいというのではない。ほんとうに、一人で一杯。こんなことすらできないというのは、まったくもって、不自由である。 …
3944号 引き続き、三筋の天ぷら[みやこし]。 海老、きすときて、 次。 めごち。これもきす同様、ピーン。さっくり。 もっと大きなものもあると思うが小ぶりなもの。 めごち、きす、というのは、江戸前天ぷらの両大関、小結?といったところであろう。…
3943号 10月2日(土)第二食 やっと、というべきであろう。緊急事態宣言が終わった。 いずれ、次の波がくるのであろうから、完全に元に戻るということは、もちろんないのだが、とにもかくにも外で呑める、というのは、うれしいことである。 私のような者…
3942号 9月30日(木)第二食 さて、煮穴子。 煮穴子が食べたくなった。 余って冷凍している赤酢の酢飯で丼。 煮穴子というのは、むろん江戸前鮨の種であるが、うまいものである。とろとろに柔らかく煮るのが、江戸前仕事であろう。 今日はよい天気。気温…
さて、今日は三本。 3942号 9月29日(水)第一食 北清島町中華[紅楽] 今日は、ここ。超ローカル、といってよいかもしれぬ。 前から知っていたが入ったことはなかった。特段有名店でもないと思われる。いうところの町中華。 浅草通り沿い、北側。わんた…
3941号 さて。先日、NHK大河「青天を衝け」について不満を書いた。 以前から私は書いているのだが、江戸から明治、特に、江戸・東京人のこの時代の変化のことがとても気になっている。 また、これは同時に明治という時代の評価、ということにもつながっ…