2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
7月29日(金)夜 さて、ブラッスリー・グーである。 数週間前から計画していた、職場の歓迎会である。 歓迎をする主賓が、女性、ということで、フレンチ。 筆者に幹事が回ってきて、それならば、ブラッスリー・グー、と、 いうことになった。 毎度「市谷・牛…
さて、昨日は落語に登場する、商家の基礎知識を書いてみた。 今日は、落語の大きなテーマである、旦那vs若旦那、である。 いうまでもなく、やかましやの旦那と道楽者の若旦那の戦いである。 ちょっと、思い出すだけでも、「よかちょろ」「干物箱」「六尺棒」…
さて、先週は「道灌」を題材にして、落語にもっともよく登場する はっつぁん、横丁のご隠居、そして、その言葉である、江戸弁、 また、落語の主要な舞台である、長屋、について、書いてみた。 今週は、商家(しょうか)、についての基礎知識を書いてみたい。…
7月26日(火)昼 いつの間にか、久しぶりになってしまっていた。 山伏町のラ・ビチュード。 前回、3月30日 市谷・牛込ビストロ¥1000ランチシリーズである。 台風が近付いているが、雨はやんでいる。 珍しく、同僚らと男ばかり、三人で来る。 こんな天候…
ちくわ二題? 7月23日(土)第一食 第二食 さて、土曜がやってきた。 土曜日は、路麺の日、である。 ほぼ、毎週通(かよ)っている。 浅草千束の、ねぎどんと、田端の、かしやま。 ちょっと、路麺のことを復習。 そもそも、路麺、とはなにか。 言葉の由来は…
昨日は、「道灌」から、江戸弁のこと、「はっつぁん」、「横丁のご隠居」 そして、長屋のことなど、書いてみた。 今日は、せっかくであるから、「道灌」について。 入門したての前座がまず、憶える噺、と、書いた。 短く、簡単で、主に前座がやる噺を、前座…
さて、先週はちょっと、堅い話になってしまったが、 ほぼ、これで、落語に関する基礎知識はよかろう。 ここからは、広大なそして、豊かな落語の世界が広がっている。 ご自身で、チケットを買って、誰かの独演会に行ってみるもよし、 そば屋の二階の落語会を…
さて、前回は、落語家の着物の意味。 枕、噺そのもの、下げ、などについて述べてみた。 これで、落語の骨組み、のようなものは説明できたかと思う。 今回は、東京の落語家、落語界、について、ちょっと述べてみたい。 前座、二つ目、真打 東京の落語界には、…
先週まで、都合四回、落語を、まったく知らない方へ、 と、思い、基礎知識、東京で落語を生で聞くには、 寄席のこと、独演会、町の落語会、のこと。 また、テープで聞く。志ん生、文楽、円生、昭和の三名人の おすすめの、三席を書いてきた。 今日は、少し噺…
7月11日(月)夜 さて、また来てしまった。 先週 今日の東京は、なんと、32℃もあったらしい。 梅雨のさなかである。 土曜日が23℃、日曜日が31℃である。 この気温差と、屋外と、エアコンの効いた室内の気温差とで またまた、体調を崩しかねない。 この…
7月11日(月)昼気が付いたら、またまた、少し間が開いてしまった。前回が、5/31であった。仕事場の歓迎会の様子見を兼ねて、来てみた。13時ちょい前、1回転目が終わり、ちょっと、空席もあった。 と、筆者の座ったあと、見る間に、再び、席は埋まってい…
さて、昨日に引き続き、断腸亭落語案内。 昭和の三名人、入門編、である。 トリは、圓生師、である。 (これはイメージです。) 三遊亭圓生 圓生は旧字で、円生。 1979年、昭和54年になくなっているため、 今、30歳以上の方は、リアルの円生師を知っているか…
さて、引き続き、今週も金土は落語案内を。 まったく落語を知らない方にも聞いていただきたいシリーズ。 今週は、志ん生師に引き続き、文楽師、圓生師。 まずは、桂文楽から。 桂文楽 三人の中で、最もきちんとした、優等生。 同じ作品であれば、どのテープ…
7月5日(火)夜 秋葉原、である。 ここも、課題であった。 インド料理のジャイヒンド。 秋葉原、と、いえば、ほぼ、近所、と、 いってよかろう。 もちろん、ウイークデーである。 会社帰り、秋葉原駅で妻と待ち合わせ、行ってみる。 今、秋葉原は、大きく変…
7月2日(土)第二食 いつもの土曜日がやってきた。 第一食。 今週は、いつもの千束・ねぎどん、から 田端の路麺・かしやま、へ変更。 たいした理由はない。 ちょっと、気分を代えてみようかと思った ここ、仕事がかなり、丁寧なのであろうかと思う。 今日は…