浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ほうとう

1月30日(月)夜 なぜであろうか。 自分でもよくわからない。 朝から、ほうとう、が、食べたくなっていた。 テレビで見たのか、夢で見たのか、定かではない。 ほうとうの、プリプリした麺のイメージが、なにか、朝起きたら 頭の中に、チラチラしていた、、。…

失敗・和風ハンバーグ

1月29日(日)第一食 さて、今日は、久しぶりの「チューボーですよ!」再現シリーズ。 今週は、「和風ハンバーグ」で、あった。 昨晩、寝る前、「よし朝起きたら、作ろう!」と、 思っていたのであった。 少し前から、ハンバーグが食べたくなっていたのに、 …

森下・手打ちそば・京金

1月27日(金)夜 今日は、社内のちょっとした報告会が終わり、 どかっと、修正の課題がまた、与えられた。 考えなければならないこと、やらなければならないことも多い。 その上、明日も出勤。 18:00。 今日はだめだ。全部、ぶん投げて、帰る!。 (部…

森下・手打ちそば・京金

合羽橋・太助寿司

1月25日(火)夜 今年最初の、合羽橋・太助寿司、で、ある。 年が明けてから、近所で女将さんに出くわした ことなどがあったが、 やはり、行っておかなければ、いけない。 今日は、一人で、ぶらっと、行ってみた。 8時前、というような時間。 カウンターに…

(オタフク)ソース、のこと

1月22日(日)第一食 朝起きた。 雪の朝(あした)。 いい天気になったが、寒い。 寒いことと、なんな関係もないが、 お好み焼き、で、ある。 2、3日前に、妻が“広島風お好み焼き”を食べてきた、 と、いう話を聞いて、なにか、食べたくなっていたのである…

神田須田町・あんこう鍋・いせ源・その2

雪の中の、あんこう鍋。 神田須田町、いせ源。昨日は、注文まで。 *********************** 燗酒が来た。 菊正宗。 あれまあ。芋茎と油揚げの煮たもの。 食べてみると、なかなか、悪くない。 色は、先日、筆者が作ったものとは、違う…

神田須田町・あんこう鍋・いせ源・その1

1月21日(土)夜 今週からしばらく、土曜日出勤である。 しかし、毎週土曜日の楽しみ、路麺めぐり、は、続けたい。 そして、今日は、朝起きたら、予報通り、雪。 出勤といっても、10時まで行けばよいので、 雪の中、今週の路麺、浅草千束・ねぎどん。 一度帰…

矢来町・仏料理・ブラッスリー・グー

1月19日(木)昼 さて、牛込矢来町の、¥1000フレンチランチ、 大人気の、ブラッスリー・グー、で、ある。 旧臘(きゅうろう)は、昼、ふらっと来ても、入れなかった。 前回11月9日。 年明け、どうであろうか、ちょっと、覗いてみた。 今日は、一人。 1…

矢来町・仏料理・ブラッスリー・グー

鶏レバー煮付け

今年に入ってからのこの日記は、外食が一本もない。 深く、意図しているわけではないが、 なんとなく、こんなふうになってしまった。 まあ、正月は、筆者の場合、家にいるし、 仕事が始まって、そこそこ忙しく、 実のところ、仕事で呑む機会が、何回かあった…

ねぎま鍋

1月15日(日)夜 午後、田原町の床屋へ行く。 ついでに、晩飯の買出し、毎度お馴染みの赤札堂、で、ある。 なぜか、今日は、マグロが充実している。 本マグロ、キハダマグロ、バチマグロ。 3種類もある。 キハダ、バチは、さく、で¥4〜500と安い。 な…

食は文化である。しろしょうゆのこと。その3

3回にわたってしまった。しろしょうゆのことから、しょうゆの歴史、 筆者にとってのしょうゆ、そして、日本人にとってのしょうゆ、 のことを考えている。今日は、しろしょうゆの吸い物と、 ついでに馴染みの少ないしょうゆシリーズ。たまりのポークソテー。…

食は文化である。しろしょうゆのこと。その2

今日は、昨日の続き。しろしょうゆのことから、筆者にとっての しょうゆ、しょうゆの歴史など、考えている。 *************************** 冒頭に、食は文化である、と、書いた。 文化は、伝統、と、置き換えてもよかろう。 何十…

食は文化である。しろしょうゆのこと。その1

1月12日(木)夜 食は文化である。 そして、味覚は、人の育った環境で決まっていく。 それが、親から子供へ伝えられる、文化、たるゆえん、である。 あたりまえ、のことを大上段に振りかぶって、あらためて 書き述べるには、いささか訳がある。 読者の方から…

インドカレー

1月9日(月)第一食 朝起きた。 それも、また、ちょっと早く起きた。 カレーが食いたくなった。 カレーを作ろう。 今年初めてのカレーである。 昔から、お節(せち)に飽きたら、カレーでしょ、と、 いったもんである。 昨年は、正月休みのうちに作っていた…

インドカレー

鶏魚刺身・みる貝

1月8日(日)夜 午後、落語の稽古がてら、歩いて御徒町、吉池まで。 寒いが、ブツブツいいながら、歩くと、身体は温かくなる。 吉池に到着するが、天災、一席終わらないため、 松坂屋の裏通りをうろうろ。 やっと終了。 吉池へ。なにがあるかな。 店内をうろ…

肉まん・神楽坂 五十番

1月8日(日)第一食 この連休は妻が帰省している。 いてもいなくとも、筆者の食生活はあまり影響はないが、 だらけ方、は、一人でいると、随分なものになる。 起床は8時頃。 時間は、ウイークデーとあまりかわらないが、 だらだら。 昨夜は、深夜に、鶏のか…

芋茎と油揚げの煮物

1月7日(土)夕 正月が明けると、また、連休、で、ある。 なにか、ペースがつかめない。 と、いうよりも、正月気分のまま、また、休み、で、ある。 第一食は、例によって、路麺。三ノ輪の長寿庵。 そして、芋茎(ずいき)で、ある。 少し前から芋茎を煮てみ…

蛤の湯豆腐

1月4日(水)夜 仕事始めは、明日、5日である。 正月用に買っておいた、蛤(はまぐり)、まだ食べていなかった。 蛤は、正月の吸い物用、である。 今、蛤は一般に、正月の吸い物として、定着しているといって よいのであろう。 もともと、貝類は、春から初…

蛤の湯豆腐

うに瓶詰め

1月3日(火)夜食 さて、三が日も終わりに近付き、どうしたって、 さっぱりしたものが、食べたくなる。 白い飯に、、 なんであろうか、 佃煮は、食い飽きた。 新巻鮭も、箱根の帰りに小田原で買った、鯵の開きも、 それぞれ、2回ほど食べた。 酒盗(鰹の塩…

鴨鍋と鴨飯

1月1日(日)元旦 夜 さて、元旦の夜、である。 これも、もう何年も続いた習慣。 拙亭では、正月の決まった食事、で、ある。 鴨鍋。 この日記でも何度も書いている。 昨年 一昨年、鴨鍋と鴨飯 昨夜の深夜の初詣で、今日は、風邪っぽい。 微熱であるが、午後…

鴨鍋と鴨飯

断腸亭の年越し・その3

さて、もう一日、年越し。 ****************************** 1/1、4時に寝て、起きたのは、11時前。 雑煮、で、ある。 まずは、炭を熾さねばならない。 火鉢で餅を焼くため、で、ある。 火熾しに、炭を2〜3個入れ、ガスに…

断腸亭の年越し・その2

今日は、昨日の続き。 昨日は、紅白を見終わって、神田まつやの、年越しそば、まで。 鳥越神社に、初詣に出掛ける。 ****************************** 丹前から、着物に着替える。 何枚も持っているわけではないが、 今年は、…

断腸亭の年越し・その1

新年、あけましておめでとうございます。 今年が皆様にとりまして、よい年となりますよう、 お祈りいたします。 また「断腸亭料理日記」本年も相変わりませず、 よろしくお願い申し上げます。 また、本日分から、断腸亭料理日記2006、と タイトルも、あ…