浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)
断腸亭料理日記本店
 

真子鰈のムニエル

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3900号

7月19日(日)第二食

肉が続いたので、さすがに今日は魚にしようと
考えた。

だが、和食ではなく、ムニエルにしようか。

このところ、平目、鰈をムニエルにしている。

元は、フレンチの谷昇シェフのレシピである。

フライパン一つでできるし、うまいものである。
フライパンで焼くだけ、というのは、ここ数日、
同じであるが。

平目、鰈というと、どうしても和食。
刺身、鮨、せいぜい煮付けぐらいしか、
頭に浮かばなかったが、一度覚えると、
この類の魚の食べ方としてはかなりよい。
今まで覚えていなかったのが、おしまれるほど。

小麦粉を付けて焼くだけなのだが、
やはりフレンチの焼き方なのであろう。
油をかけながら焼く。

吉池にきてみると、北海道産、真子鰈(まこがれい)。
小型のものだが、二枚で710円。
これでよいだろう。

帰り道、佐竹商店街のスーパーで付け合わせ用に
ホワイトアスパラ、香川産。
一把、100円もしない。こんなに安かったっけ。

それから、パセリ。
これも欠かせないようである。

帰宅。
これ。

表。

頭を落として、腹を出す。
これも、そう難しくない。

和食の二枚おろし、三枚おろしのようなことは
しなくてよいので、らく。
ただ、平目、鰈は、細かいが鱗が少しあるので、
これは腹を出した後、出刃包丁で取る。
普通は順番が逆だが、これでなんら問題はなかろう。

鱗が取れた。

ここに表裏、塩をすり込む。
そして、両面、強力粉。
一度付けたものが、取れてしまうことがよくあるのだが、
この原因がわかった。
一度小麦粉を付けた後、濡れた手で触ると、
その指の部分が取れてしまう。
きれいにふいてから持てばよい。
今さら、ではあるが。

今日も一か所、はがれている。

フライパンを熱し、多めにオリーブオイル。
鰈を投入。

白い方を表、と考え、そちらから。

火加減は中火程度。

スプーンで油を上からかける。
表の小麦粉も固まるし、表からも熱が入る。

いい色になってきたらひっくり返す。

反対側もいい色まで。
そして、中心部まで火が通っていなけければ
いけない。
ただ、この真子鰈の厚みであれば、そう
心配しなくてもよいだろう。

火の通り具合の確認法として先日のハンバーグで、
押してみて、というのがあったが、このくらい
薄いものでは、押してもわかりにくい。

多少の不安はあるが、焦げ目が付いた時点で、
焼き上がりとする。

パセリみじん切りをたっぷり。

ホワイトアスパラは、今日は焼かずに
レンジで火を通す。マヨネーズを添える。

特に、ソースもなし、これで出来上がり。

ビールを開けて、食べる。

切る。

よし、よし、ちゃんと火も通っている。

味は、塩とオリーブオイル、そしてパセリだけ。

鰈の味、というのがよくわかる。
これが、うまい、のである。

皮もパリッとして、よろしい。

和食だと、鰈は干物は、なくはないが、
普通は塩焼きというのにはあまりしない。

淡泊すぎるのであろうか。

あるいは、和食では、から揚げにはするか。
このムニエル、油をかけながら焼いているので
から揚げに多少近いかもしれぬが
ただ、かなり丁寧に焼いているので、
もっとデリケートに仕上がる。

油を掛けながら焼くことで、火の通りもよくなる。
中が生、というのも比較的回避しやすい。

切り身ではなく、できれば丸のままを
使っているが、これはどうであろうか。

鰈は、子持ちの切り身をよく煮魚用に売っているが
あれはどうであろうか。
あまりムニエルには向かぬか。
火を通すのがむちょっと難しそうではある。

ともあれ、鰈、平目系のムニエル、
いろいろやってみよう。

 

 

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合鴨ソテー

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3899号

7月18日(土)第二食

さて、また肉、で、ある。

やはり、この暑さ、で、ある。

身体が肉を欲する、のであろうか。

TVで肉バル、なんというのを視ると、
やっぱり食べたくなる。

厚い鴨のソテー。
中を赤味が残るくらい焼いたもの。
うまそう、で、ある。

鴨の塊をそのまま焼くというのは、
やったことがない。

ちょうど例の、銀座マルディグラの和知シェフの
レシピがあった。

やってみようか。
ハナマサにいつも冷凍がある。

ソテーには胸肉、で、ある。

なぜか、ハナマサでは安い。

タイ産、胸肉1枚、459円。

むろん、国産であれば数倍にはなるが、
タイ産の相場、なのであろう。

カチンコチンに凍っているので、
流しのステンレスの上に置いておく。

鍋だったり熱伝導率の高い金属の上に
置いておくと速く溶ける、のである。

冷房をかけている部屋だが、
2時間ほどで、完全に溶けた。

和知シェフのレシピには、オレンジのソース
などあるが、最初なので、シンプルに塩胡椒のみで
いってみよう。
(むろん、面倒なのもあるが。)

和知シェフのテキストを見ながらやってみよう。

まずは、脂身の皮目に市松模様
切れ込みを入れる。
そうそう、プロのものはこうしている。

やってみると意外にこれ、切りにくい。
溶けているので脂身は柔らかく、包丁の刃が
入りにくいのである。
また、ギュッと押さえて切ると、皮の下まで
刃が入ってしまう。

なんとかできた。

塩胡椒。

胡椒はミルで黒胡椒粗挽き。

付け合わせは、クレソンでもと思ったが、ハナマサでは
切れており、代わりというのも変だが、三つ葉
それから、昨日の土佐甘とうも焼こう。

フライパンにオリーブオイル。
比較的、たっぷり。

皮側から焼く。
中火。

脂身から脂が出てくると、弱火でじっくり焼く、
との指令。
焦げ目だけを付けるのではなく、
脂をよく出すのがポイントのよう。

しばらく焼いていると、脂が濁ってくる、とのこと、、
なのだが、その様子はない。
(これは、ドリップだと思うが、火が強かったか?)

一度ひっくり返した、焼け具合を確認。

なかなか、いい色になってきているか。

ここで、一度あげて、フライパンの油を切る。

この油は皿に取っておく。

反対側を下に焼く。

身自体には火は通っていない。
こちら側も焦げ目まで。

どうであろうか。

もう一度皮目を、脂身がカリカリになるまで
焼く、とのこと。

だいぶいい感じになってきたか。
OK、消火。

指令は、焼いた時間と同じ時間、このまま
放置、とのこと。

余熱で火を通すのと、ドリップを出す、
ということか。
10分ほどであったか。計ってないないが。

別のフライパンで取っておいた油で甘とうを焼く。
三つ葉は細かく切る。

休み、終了。

縦に切って、盛り付け。
合鴨胸肉ソテー!。

この、縦に切るのは、シェフの指令。
なかなか、うまそうな切り方ではないか!。

ビールを開けて、食べる。

アップ。

中はよいピンク色。
食べながらもまだ、ドリップはまだ少し出てはいるが。

これ、初めてだが思ったより、うまく焼けた
のではなかろうか。
シェフの指令のおかげである。

塩胡椒だけの味ももちろん、上々。

500円ほどの肉だが、そんな風には思えない。

大満足、で、ある。

 

 

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ハンバーグ?

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3898号

7月17日(土)第二食

梅雨が明けて、夏になったせいであろうか、
魚ではなく、肉が食いたい。

肉。

ハンバーグ、で、ある。

ハンバーグが食べたい。

ハンバーグは、牛100%と、合挽とある。

ここのところ、牛100%で食べていた。

それもよいが、今回は合挽で行ってみようか。

佐竹商店街のスーパーで、合挽400gほどの
パック。
ハンバーグは400gほどあると満足である。

それから、なにか付け合わせの野菜。

一渡り見て回って、土佐甘とう。
高知の甘唐辛子。
一緒に焼けばよいだろう。

合挽と牛100%、どう違うのであろうか。
もちろん、味が違うし、挽肉の値段が違う。

ハンバーグというのはそもそもどこの料理
なのか。

ウィキによれば、私はドイツに行ったことがないので、
現地のものを知らないのだが、やはり発祥はかの国
のようである。

スパゲティーナポリタンは、ナポリにはないし
縁もゆかりもないが、ハンバーグステーキは、
名前通りハンブルグで生まれていたようである。

日本には明治以降入ってきて、戦前までは
牛100%で作るものであったよう。
合挽が使われるようになったのは戦後。
庶民が安く作れるように、というレシピであったよう。

ハンバーグといえば帝国ホテルの村上シェフ。
前にも書いて、そのレシピで作っているが、
NHK今日の料理で日本中の家庭にハンバーグ
を広めた一人であろう。

このレシピは、合挽ではなくやっぱり牛100%。

アメリカではハンバーグという一品料理ではなく
パンで挟んだ、ハンバーガーの方がなんといっても
国民食で一般的であろう。
アメリカのハンバーガーのパテも牛100%。

ということで、ハンバーグ、ハンバーガーは
やっぱり牛100%が、正しい、のは間違いなさそう。

ともあれ。
今日は、合挽。

まずは、玉ねぎ1/4個、みじん切り。
少量の場合は、ブンブンチョッパーではなく
包丁で。

フライパンで炒め、冷蔵庫へ。
冷やす、というのは重要なことのようである。
種は冷たいまま作業しないと、柔らかくなってしまう。
崩れやすいし、形にもなりにくい。

冷えたら、挽肉に、パン粉、全卵1個。
よく練る。

形にして、パンパンと手でキャッチボールをし
空気を抜く。
これも大事。
割れにくくなる。

油を敷いて、フライパンへ。

土佐甘とうも一緒に入れる。

最初は中火。その後ふたをして蒸し焼き。

ある程度、焦げ目が付いてきたら、
ひっくり返す。

またふたをしながら、蒸し焼き。
甘とうは、先に焼けたので、あげておく。

焼き上がりの目安だが、下の面も焦げ目が付く。
それから、金串を刺して中心の温度をみる。

もう一つ、上を押してみる。
これ、今日わかったのだが、弾力をみるのである。
中が生だと、柔らかいのである。
火が通った弾力は、なんとなくわかる。
今日の発見。

OK。
ハンバーグもあげて、残った油に、赤ワイン、
ケチャップ、とんかつソース、バター入れ、
煮詰める。

ソースも完成。
皿へ。

ビールを開けて、食べる。

なかなかよい感じに焼けた。

なんだか、なめらか。
味は、なかなかのもの。

今日は、合格。

が、、、食べ終わり、夜。
冷蔵庫を開けて、重大な事態に気が付いた。

なんであろうか。
玉ねぎは、冷蔵庫の中に!。

そう、ハンバーグに入れてなかったのである。
なんてこったい。

食べ終わっても気が付かなかった。
なめらか、とは、思ったが。
玉ねぎなしだと、なめらかになる!?。

あーあ。

 

 

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カリーライス・神田・エチオピア

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3897号

7月15日(木)第二食

梅雨が明けた。

夏、となれば、カレーである。

ちょっと辛めの、スパイス強めの。

そこで選んだのが、神田の[エチオピア]。
ちょっと久しぶり。
クローブ強めが、うまい。

今、スパイスカレーも含めて、カレー店もえらく増えた。
ブームといってもよいのではなかろうか。
最早、すべてを追いかけられない。
例え、近所であっても。

まあ、私の住む元浅草は上野・御徒町の隣で
上野・御徒町は、ご存知の通りカレー店集中地帯。
それもインドネイティブ系の。

ともあれ。
神田[エチオピア]は1988年(昭和63年)創業。
昭和も終わりの年。

私自身は、初めて行ったのは、そんな前
ではなく、この日記をさかのぼると2005年のよう。

神田のカレーの草分けはというと、
欧風カレーの[ボンディー]でよいようである。
ただ[ボンディー]の創業年はというと、ネットには
2説ある。
同店のHPによれば1973年(昭和43年)といっている。

また、神田カレーの歴史を書いたページなどでは
1978年(昭和53年)という年も出てくる。
これらのページもそこそこちゃんと調べているようなので
なんらか根拠?、どのタイミングを創業とするのか、
など、あるのかもしれないが。

ともあれ。
エチオピア]の創業の頃は、私もやっと社会人に
なったばかりであるが、東京にもインドカレー
出す店は、数えるほどであった。
今と比べると、まさに隔世の感がある。

インドのカレーが食べたいがそうそう気軽に
食べられるものではないので、それであれば、
手作りをしようと考えたくらい。
レシピなどの本もまだほとんどなく、大学の図書館で
専門書のようなものを探し、さらにインドカレーの店が
ないくらいなので、スパイスを買おうにも、捜して捜して、
確か最初は、新宿の高野で集めたものである。

[ボンディー]は欧風で[エチオピア]はインド風で
方向は全く違うが、共通点がある。
おわかりであろうか?。

そう、ゆでたじゃがいもが付くということ。
他ではあまり見ない。
これはどこが始めたのであろうか。
[ボンディー]であろうか。
日本では長らくカレーにはじゃがいもが入るもの
であったが、入れないカレーなので、物足りない、
それでゆでたものを付けた?。
私の推測であるが。

エチオピア]の場所は、駿河台下の交差点そば。

いつもの通り、自転車で出る。
時刻は3時頃。まだ、灼熱。
麦わらのハットをかぶる。
自転車を飛ばすと、風を切り、マスクはさほど
気にならないが、止まるともうだめ、で、ある。
マスクというのは本当に苦手である。
早くやめられる日がきてほしい。
アトピーの気があるので、蒸れるとすぐに
かゆくなるのである。

秋葉原を抜けて、靖国通りに出る。
15分、20分程度で到着。

こんな時刻でもあり、列はなし。
小さな店、で、ある。
カウンターと奥に数席。

入ってすぐのところに券売機がある。
具、違いで基本は同じといってよいのだろう。
ビーフを購入。

辛さを指定できる。
激辛党は、なん十倍が食べられるというのを
自慢するが、私には無縁。

カウンターのあいているスツールに掛け、
食券を出し、4倍、と、インド人の店員さんに頼む。

例のじゃがいもだけ先にくる。

早く出てきそうだが、意外に待つ。

一緒に食べようかと思ったが、じゃがいもを
先に食べてしまう。

きた。

そうそう、この味。
強すぎないが、クローブが表に出ているカレー。
はっきりと、クローブはわかる。
他はノーマル。
クローブは、ホールで入っている。
私の好きなインドカレー

さて、実は、今日の[エチオピア]本店にきたのは
昨日のリベンジ、なのである。
昨日、秋葉原駅にある支店というのか、
エチオピアキッチン]へ行って同じものを食べている、
のである。

皿も同じ。
だが、違う。
クローブも弱め、ついでに塩味も少ない。
ブレ、なのか、意図して弱くしているのか、
わからぬが、物足りなかった。
それで、連日になるが、確認のために
駿河台下の本店にきたのであった。
やはり、間違ってはいなかった。

本店にもあったが、玉ねぎのアチャール

上野[デリー]ではピクルスと一緒に
ただであるが、80円。
粒々のマスタードホールなども入っており、
少し手が込んだ味。

 


エチオピア


千代田区神田小川町3-10-6
03-3295-4310

 

 

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米なすの田楽

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3896号
7月15日(木)第二食

今日は、米なすの田楽。

今、八百屋やスーパーの野菜売り場では
米なすを見かける。

なすなど、一年中あるが、こうした
特別なものは、なす本来の旬だけに出回るもの
なのかもしれない。

なす、ちょっと不思議な野菜ではなかろうか。

まず、種類がかなりある。
丸いもの、長いもの、小さいもの、大きいもの、
あるいは、堅いもの、柔らかいもの。
泉州水なす、なんという水分を大量に
含んだものもある。

前に、新潟県は20種類以上のなすを栽培している

というのを聞いた。

全国、いや、世界ではもっともっとあるのだろう。

なすの原産地はどこであろうか。

調べると、農水省のHPによれば、

インド東部、とのこと。
インドなので、カレーに入れてもよいのだが、
日本人はあまり入れない。

インドから西へヨーロッパ、あるいは東へ中国、そして
日本には奈良時代には入ってきているとのこと。

米なすの、米は、アメリカ、というのは
ご存知であろうか。

ヨーロッパからアメリカに渡ったなすが改良され
できたものだそうな。
米なすは日本へは戦後入ってきて、さらに改良され、
今は高知県でよく作られているよう。
今日のものもそのよう。
ちなみに、なす全部でも高知県がNO.1のよう。

米なすの特徴は肉が堅いこと。
日本のなすの多くが火を通すとぐにゃぐにゃに
なる。
焼きなすの味噌汁だったり、この柔らかさを
たのしむもの、であろう。

堅い米なすは日本では珍しい部類のように思う。

しっかりした食感はなにによいか。
焼いて肉味噌を塗って食べる、田楽。

これが好きで、この季節、米なすを見つけると
買ってしまう。

肉味噌は、ふろふき大根でも使う
鶏ひき肉であろう。
肉味噌は和食でも古いものであろう。
それで、江戸期にも食べられていた
鶏肉、ということなのか。

買ってきたのは、鰯の鮨の日で、ちょっと
後になってしまった。

作る。

フライパンに鶏ひき肉と西京味噌
八丁味噌、半々。

この肉味噌のレシピは江戸料理[八百善]のもの。
ほんとうは、例の江戸甘味噌なのであろう。
八丁味噌西京味噌半々で江戸甘味噌になる。

酒を少し入れ、味噌を溶きながら
挽肉に火を通す。

米なす。

ヘタ部分を切り、さらに横に半分。

食べやすいように、皮に沿って輪郭部分と
中に格子状に包丁の刃を入れる。

これを、ガス台のココットで焼けばよいか。
以前であれば、フライパンで焼いていた。

並べて、

7~8分か。

しっかりしているので、予想よりも
火が通るのに時間がかかる。

ちょっと、レンジも掛け、火を通す。
新ガス台のココット機能は、高温になる代わりに、
中まで火が通るのは時間が掛かるということか。

ともあれ。
肉味噌を上にのせて、出来上がり。

ビールを開けて、食べる。

これは、スプーンである。
くり抜いて、食べる。

皮は、堅いので、まあ、残してもよい、
かもしれぬ。

なすの主な栄養成分はポリフェノール
これは皮。
もったいないので、皮も食べてしまう。

やはりなす、不思議な野菜である。
なかなか正体がつかみにくい。
味があるような、ないような。

が、堅くても、柔らかくても、やっぱり
それぞれに合った調理法で、うまい。

漬物もある。
浅漬け、ぬか漬け、辛子漬け。
どれも、うまい。

これだけの種類が長く作られているというのも
やはりそれだけ愛されてきた、ということの
証しであることは、間違いなかろう。

おもしろい。

 

 

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入梅いわし 赤酢の酢飯で鰯にぎり鮨/煮鰯/酢〆鰯酢味噌

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3895号
7月11日(日)第二食~

〆た魚でいつもの赤酢の酢飯のにぎり鮨を
作ろうと考えた。
食べたくなったのである。
小肌あたり?。
なければ、小鯛・春子(かすご)。

今日は晴れて暑いが、雷雨の予報もあるが
午後、自転車で出る。

吉池。
まず、小肌。
たくさん入った袋入りのものが、
あるにはあるが、開いていないもの。
これでは、だめである。
小肌をさばくのは、面倒。
小魚の開きは、毎度書いているが私の鬼門。

鯛は?。
いつもパック入りの小さめのものがあるが、
今日はなし。

あー。

と、なると、今日あるもの。
そう、魚など本来そうでなくてはいけない。
予定通りの決まったものを食べようと考えるのは
おかしなことである。
いつも魚は獲れるものが違う。
それが理の当然。

で、今日の、吉池の推しは?。
対面コーナーでは、鰯。

お兄さんが、今の鰯はうまいよー、と。
そうである!。
入梅いわし、といっている。
特に、銚子であろうか。

一山5~6匹で、450円。
鰯を〆てもよいか。

それからいつものめかぶもないので、
ボイルのわかめを購入。

帰宅。

これ。
銚子のものもあったが、買ったのは大阪湾で
あった。

なかなかの大きさ。

二匹、三枚におろし、塩。

二時間、なのだが、急いでおり1時間半。

水と半割の酢に、これも1時間半。

1匹は〆ず、三枚におろしておく。
酢〆と生と食べくらべよう。

残りは、そのままにしておいてはいけない。
頭を落とし、腹を出す。
しょうゆの甘辛煮ておこうか。

例の実山椒も入れて煮る。煮立てて7~8分。

飯が炊けたら、飯台に移し、いつも通り
飯一合に赤酢のすし酢40cc。

手早く合わせる。

7分。

〆ていた鰯。

引き上げる。

皮を引くが、ほぼ酢で溶けてしまっている。

ここからにぎり用に切るのだが、これが
毎度のことだが、難しい。
なかなかいい形に切れない。
半身を二つ分?、三つ分?。

ともあれ、なんとなく切って、にぎる。

上におろし生姜。
皿にのせ、上からしょうゆをたらす。
種の形がもう一つ。右側三つは生。

アップ。

ビールを開けて、食べる。

生と〆たものの食べ比べ。
やはり、というべきか、生の方が、うまい。

このいわし、かなり脂がのっている。
そして、鮮度もよかった。
そんな場合は、そのまま生の方が、断然うまい。
脂ののったものを〆ると、どうなるのかというと
なんだか、生ぐさい感じ。

入梅いわしの実力、で、あろう。
流石。

さて、翌日。
〆たものを半身残したのだが、これは酢味噌で
食べることにした。
八丁味噌西京味噌の合わせたもの。
一緒に買った、ボイルのわかめも酢で洗って
一緒に。

〆た鰯は、一日置いて、落ち着いており、昨日よりも
よくなった。
八丁味噌の酢味噌もよく合う。
ボイルのわかめは歯応えがとてもよく、うまい
のであるが、酢味噌は今一つ合わなかった。
別にして、ぽん酢しょうゆがよろしい。

さらに、煮たもの。

これも流石の入梅いわし。
ぷりぷりで、うまく煮えた。

いろいろ合わせ技で、今回は満足、で、ある。

 

 

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稲荷町洋食ベア本店出前/焼きあご塩らー麺たかはし上野店

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3894号

今日は二本。

7月10日(土)第二食

稲荷町洋食ベア本店出前

土曜日。

今日は、出前を取ることにした。

書いている通り、出前や持ち帰りもこの元浅草
界隈、いろいろある。

うなぎ、天ぷら、鮨、そして洋食。

今日は洋食、稲荷町の[ベア]にすることに。

メニューがちゃんと配られており、
それを内儀(かみ)さんとみて、TELをする。

夜の出前もランチのようなセットメニューも
ちゃんとあるのがうれしい。

ハンバーグとエビフライ、目玉焼きの
セットを私は頼む。

ライス、味噌汁ももちろん、つけてくれる。
混んでいたのか、人が少ないかったのか、
30分ほど。

かなりのご老体のご主人自らが届けてくれる。
なんだか気の毒のよう。

きた。

ハンバーグ、海老フライ、目玉焼き。

看板のハンバーグが、うまい。

こうして、洋食の出前が取れるというのは、
まったくありがたい限り。

それこそ、池波先生がこの界隈で育たれていた
頃には、もっと多くの飲食店があり、洋食も
出前で取れたと書かれていた。
やはり、その名残、なのであろう。

かなりご高齢のご主人である。
店へ行っても、継がれるような方も見えないよう。

今でもお客はたくさん入っているが、
どうなっていくのであろうか。


03-3831-6430
台東区東上野2-2-9


7月11日(日)第一食

焼きあご塩らー麺たかはし上野店

日曜。

日曜の昼、第一食というのは、
毎度なにを食べるか、選択に困る。

[ベア本店]にしても、いつものところは
さすがに休み。

そこで、チェーンということが多くなる。

今日は、ラーメン。
御徒町の[たかはし]に行ってみることにしよう。

吉池へ行くついで、でもある。

今日は、よい天気。
昼には、既に暑い。
30℃を越えて、夏日、なのか。

自転車できてみると、
お!。
夏の冷たいメニューがある。

つけ麺だけでなく、夏のみの限定ものが
毎年、出てくる。
二種類。

しじみ貝の冷たい昆布水つけ麺」というのと
「焼きあごの冷しとろみそば」というもの。

去年も食べたが、なかなかの完成度であった。

ここはチェーンといってよいと思うのだが、
どうしてどうして、なかなかのもの。
私は、新しいメニューでも信用を裏切らないだろうと
思っている。

今日は「冷やしとろみ」の方にしてみようか。

きた。

具が、別皿。

煮玉子、チャーシュー二種。

麺の丼の方は、またきれいに盛り付けるものである。
低温調理のチャーシューに大葉、
麺も実にきれいに揃えられている。

細麺、ストレート。

食べる。
なるほど、ほんの少し、スープにとろみが
つけられている。
ここ看板の焼きあごよりも、鰹節の方が強い
のでは、なかろうか。
冷たいと、やはり上品さが必要ということか。

やはり、間違いはない味。
チャーシューにのっている緑色のペーストは
なんであろうか。塩味も付いてるが、、。
ゆず胡椒?、、、ではない。
辛みはなく、さわやか。

説明を読むまでわからなかった。
大葉のよう。

乙なものである。

説明。

この店は、女性の社長が有名だが、社長が考えられている
のであろうか。
ブレーンのような専門家がいるのか。
わからぬが、たいしたもの、で、ある。

ただ、一つだけ。
冷製のため、これ、多少、塩味が強め。
最後になると、その塩の強さが気になってくる。
まあ、いたしかたのないことか。
だが、それでもうまいので、スープを飲み干したくなる。

 

 

焼きあご塩らー麺たかはし

台東区上野4-1-5
03-6803-2790

 

 

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