浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)
断腸亭料理日記本店
 

稲荷町・洋食・ベア/嬉嬉豚とんかつ『君に、揚げる。』(極)/日暮里・路麺・一由そば

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今日は三本立てで。

9月23日(水)第一食

ちょっと久しぶりの、ご近所、稲荷町の洋食[ベア本店]
下町らしい、洋食や。
出前もしてくれる。

愛すべき店。

てくてく歩いて、出掛ける。

1時すぎだが、ほぼ満席。
近所のサラリーマン、私のような近所の者。
安定した人気。

ここはメニュー数も多い上に、ランチ用メニューを
三つほど用意している。

きてみると、今日のランチにはカツカレーが入っている。
650円。ちょい安。
カツカレーも好物の一つといってよいだろう。
これは頼まないわけにはいかない。

ノーマルなカツカレーのカツよりはちょいと薄いか。

このカレーの味、変わったのではなかろうか。
濃く、うまくなった。

老舗といってよいと思うが、こういうことが
あるものか。

03-3831-6430
台東区東上野2-2-9

9月24日(木)第一食

先日の松が谷[嬉嬉豚とんかつ『君に、揚げる。』(極)]。

昼、貼り紙が貼られていた
持ち帰りのかつ丼を買いに行ってみた。

すると、今日の持ち帰りはかつ丼ではなく、
カレー、ヒレカツカレー。

ちなみに、他のノーマルメニューも
ほぼ、持ち帰りができるよう。

あー、昨日、カツカレー。
だが、やっぱり、ここのカツカレー、食べてみたい。
カツカレーなら二日連続でも、OKである。

容器入りでもらって、帰宅。

開けると、こんな感じ。

ヒレカツが三つ、四つ(?)。

カレーはかなりマイルド。
気持ち、物足りないか。

ヒレカツは、ふたをしていたからか、ちょっと
蒸れた感じだが、さすがに肉がうまい。
嬉嬉豚というのは、うまみが濃い。

持ち帰りは、日替わり?。
またきてみよう。

03-5830-6850
台東区松が谷1-4-6 ライオンズマンション上野松が谷 1F

もう一つ。

9月25日(金)第一食

“路麺”で、ある。個人営業の立ち喰いそば。

拙亭至近、春日通りと清洲橋通りの交差点にあった、
[アズ(ヅ)マ]

が閉店してしまってから、路麺難民になっている。

[アズ(ヅ)マ]、特段の有名店ではなかったが、
味のある路麺。週一で寄っていた。

やっぱり、たまに路麺はどうしても食べたくなる。

昨夜から、どこへ行こうか考えていて、思い当たったのが
日暮里の[一由そば]

どうせ自転車なのだが、選択肢は多い。
千束[ねぎどん](金曜休み)

は鉄板。

凸版印刷本社前の[二葉]

もよい。この二軒は近くでは外さない。

だが、ここ、今、元気なのではなかろうか。
日暮里の[一吉そば]。
遅ればせながら、去年12月、初めて行ったが、天ぷらの品揃え、
その個性、今は姿を消しつつある、正しい路麺。
そして、なにより活気がある。
日暮里らしいかもしれぬ。

が、朝起きると、雨。

だが、決めていたので、これは行かずばなるまい。
全身の合羽を着て、長靴を履いて、自転車で出る。

日暮里は、山手線でいえば、上野、鶯谷の次。
荒川区であるが、台東区根岸の隣町で意外に近い、のである。
しっかり漕げば、15分程度で着く。

立ち喰いなので、合羽のままでも、いいだろう。
12時台、注文を待つほど。
待っていると「太そば」という貼り紙が目に入った。
こういう新しいものを出すのも元気な証拠であろう。

雨の中だが、一所懸命自転車を走らせたので暑い。
冷やしもあるので、太そばの冷やしで、ここ看板の
下足天。

できた。

アップ。

路麺では、なかなかの新機軸ではなかろうか。
しっかりとした、噛み応え。うまい。
作っているのを見ていたら、冷凍麺であったが、
考えたもの、で、ある。特注のようだが冷凍であれば、
すぐに出せる。
ご馳走様でした。もう少し、近くにあればなぁ。

 

一由そば

荒川区西日暮里2-26-8
03-3806-6669