浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



黒門町八重山そばみやら製麺/ピザ

今日は、夏?の二本。

4590号

6月24日(月)第一食

さて。
最高気温30.5℃(11時42分)。真夏日

暑くなってくると、本番であろう。
なにかというと、沖縄そば

そう、黒門町八重山そばみやら製麺]。

やはり、なんとなく真冬には季節が違うように
感じるのは不思議である。沖縄のものだから?。
冷たい麺でもないのに。まあ、もちろん、沖縄の皆さんは
例えば1月にも食べるのではあろうが。


ともあれ。

14時頃。
やはり、にぎわっている。

なんにしようか。

てびちそばジューシー付きのランチセット
1050円也、にしてみようか。

壁際に掛けて、待つときた。

あ。
てびちは、豚足であったか。
あまり考えずに、ボーっと、てびちを押してしまった。

ソーキはばら先軟骨で、これはよく食べるが、
ここでテビチは初めてかもしれぬ。

それにしても、豚足てんこ盛り。
こんなであったか。
ガラ入れまである。

一先ず、一本外に出して、豚足から食べる。

柔らかいし、コラーゲンがいい感じ。
うまい。

これだけあると、食べでがある。

ジューシーは沖縄の炊き込みご飯。
ぞうすいの訛ったものともいうが、定かではないのか。
基本、ご飯になにか入ればジューシーといってよいようだが、
昆布の入るものが多いようにも思う。
沖縄は昆布消費大国である。

かなり腹一杯。
うまかった、ご馳走様でした。

みやら製麺 X(twitter)

03-5577-6622
台東区上野1-2-8

 

6月24日(月)夜~

ピザ

これも、もしかすると、夏ではなかろうか。
やっぱり、真冬に食べたくなるかと、いわれると
そうでもない。
少し前から食べたくなっていたのである。

以前書いているように思うが、拙亭にはセラミックの
板の入った、電熱のピザ焼き器があった。
ピザ以外にも高温になるので、タンドリーチキンなども
焼いて、便利に使っていたのだが、このセラミックの
板が割れてしまって、使えなくなっていたのである。

それで、最近新しい同じ物を買って、先週届いていた。

材料を買って帰ってきた。
ピザ生地、なにものっていない薄くパリパリになるものと、
厚いトマトソースを塗ってちょっとチーズものったもの。

それからブルーチーズ、蜂蜜。
この組み合わせ、好きなのである。
それから、生ハム。
さらにピザ用のチーズ。
こんなものでよいかな。

そば、うどんや餃子の皮、メキシコのトルティージャなどは
作ってきたが、ピザの場合、生地から作ろうとは、あまり
思わぬ。なぜであろうか。

夜、作る。まあ、のせて焼くだけ。

まず、薄い生地、トマトなしでブルーチーズ。

以前は、ピザといえば、トマトソースと
決まっているものと思っていたが、存外、なしの
ものも多いということがわかってきた。
もちろん、それで、うまい。

ブルーチーズ系は、クアトロフォルマッジ、で
あろうか。本来四種のチーズで、四種使えば、
クアトロと呼んでよいようだが、多くはイタリアの
ゴルゴンゾーラが入るよう。

四種はないし、ゴルゴンゾーラでもなくデンマーク
ブルーチーズだが、まあよい。

ピザ用チーズを敷き詰め、ちぎったブルーチーズ
をのせる。

ピザ焼き器を予熱し、高温になったらのせる。

一応、小窓があって見えるのだが、やはり
開けて見てしまう。

こんがり焼ければ、出来上がりでよいか。

薄い生地なので、パリパリ。

蜂蜜をかける。

ビールを開けて、食べる。

ふむふむ、それなり、である。
ピザというのは、テキトウに作ってもちゃんとうまい。

今度は、厚い生地、トマトで生ハム。

簡単、簡単。

これは、翌日。やはりトマトなし薄生地で生玉子。

ビスマルク

これも、簡単で、うまい。

 

 

 

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