浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)
断腸亭料理日記本店
 

池波正太郎レシピ

浅草・並木・藪蕎麦

11月10日(金)夜 さて。 その、浅草雷門前、並木通りの[藪蕎麦]、で、ある。 浅草に五反田のオフィスからの帰り道に寄る、ということは いつもは山手線経由で帰ってくるためあまりない。 寄るとすると、東武で栃木から帰ってきた時である。 今日は特別。 …

鶏と大根の鍋

10月19日(木)夜 今日は一日、雨で寒い。 最高気温は12℃。 12月の気温であろう。 寒がりな私は既に、薄めではあるが、 今週はステンカラーのコートを着ている。 アレルギーがあるので、この寒暖差には からっきしいくじがない。 鍋か。 鍋となると、簡単に…

とんかつ・目黒・とんき その2

引き続き、目黒[とんき]。調理場の真ん中でカツを揚げている背中の曲がったお爺さん。隣の二つある揚げ鍋からあげるのは、補佐のような オトッツアンなのだが、そのオトッツアンはあげて、 バットの油切りの上にのせるところまで。切るのはその背の曲がっ…

とんかつ・目黒・とんき その1 9月25日(月)夜 さて。 オフィス帰り、なにを食べようか。[とんき]。目黒のとんかつや、で、ある。池波レシピ、でも、ある。一年ぶり、か。オフィスから目黒は歩けぬ距離ではないのだが、帰り道とは反対方向のため、あまり…

駒形・うなぎ・前川

9月3日(日)夜 日曜日。うなぎ、で、ある。日曜日にうなぎとなると、浅草ではちょっと選択肢が狭まる。もちろん、なん軒も浅草にはあるのだが、私が行きたいと思う店で開けているところが限られる。本当はごくご近所でお知り合いでもある小島町[やしま]に…

桜鍋・森下・みの家

7月23日(日)夕 引き続き、日曜日。 森下にある、桜鍋の[みの家]に行くことにした。 鍋で夏、というのは奇異に思われるかもしれぬ。 しかし、もともとは桜鍋もさらに、鬼平などに出てくる 軍鶏鍋なども新牛蒡の笹ガキを使う、といって、夏。 夏の暑いとき…

そば・室町・砂場

7月4日(火)夜大阪出張。台風で大阪は大雨。帰りの新幹線が心配されたが、雨を追い越したのか、一応のところ遅れもなしに、18時半頃東京駅到着。東京駅に降りると、おそろしく蒸し暑い。雨は、、、、おっと、ポツポツときているようである。久しぶりに、室…

浅草・並木・藪蕎麦

5月12日(金)夜今日は一日栃木で、夕方いつもより少し早く、 スペーシアで浅草に帰ってきた。なにを食べようか。道々、考えてきたのだが、 たまには並木の[藪蕎麦]にでも寄ろうか。ちょっと久しぶりかもしれぬ。この日記をさかのぼってみると、去年の11月…

煮物二種 里芋とねぎ、ごぼうと豚肉

4月8日(土)さて。土曜日。野菜煮物を食べようと思い立つ。 肉ばかり食べていてはいけない。いつものハナマサではなく隣りのライフへ。安くなっている、こぼう、 それから、里芋。里芋といえば池波レシピ、ねぎと煮たもの。ごぼうは、池波レシピだと、あの…

洋食・日本橋・たいめいけん

3月30日(木)夜 今日は大阪出張。 6時台、東京駅に帰ってきた。 なにを食べるか、考えてきたのだが、 肉。 肉といっても、洋食やの日本橋[たいめいけん]で ステーキを食べてみようか、というところにたどり着いた。 どこの洋食やにもたいていステーキとい…

新橋と新橋駅前ビル・ビーフン東 その3

3月23日(木)昼引き続き、新橋。昨日は、新橋のことから闇市のことにちょっと触れた。新橋駅前の両側、駅前ビル2棟とニュー新橋ビルはどちらも闇市に系譜を持っているようなので、ちょっと考えてみている。昨日も書いたが、今はもう既にほぼ消えつつあるが…

新橋と新橋駅前ビル・ビーフン東 その2

3月23日(木)昼引き続き、新橋。昨日は新橋という地名の由来について書いてきた。明治期には、今の銀座7〜8丁目も新橋と呼んできたが烏森にできた国鉄の駅名になって今のJRの駅周辺を新橋と呼ぶように変わってきた。東京の地名というのは新橋同様、国鉄…

新橋と新橋駅前ビル・ビーフン東 その1

3月23日(木)昼 昼をはさんで、五反田から、日本橋へ移動。 どこで昼飯を食おうか。 五反田から日本橋への移動方法は2ルートある。 一つは、都営浅草線で、一本。 普通はこれを使うのだが「乗換案内」で調べると、 なぜだか山手線経由、新橋乗り換え銀座線…

神田須田町・あんこう鍋・いせ源

3月14日(火)夜 さて。 火曜日。 今日は、以前からの約束で内儀(かみ)さんの 古い仕事関係の先輩で、私もなん度も会っている人と飯を食う。 場所は神田須田町、あんこう鍋の[いせ源]。 20代の頃からの旧知であるがこの人ももう還暦という。 会って話し…

日本橋高島屋・特別食堂・うなぎ・五代目 野田岩

2月8日(金)夜 17時。 京橋で仕事終了。 さて、どこへ行こうか。 いや、今日は既に決めてある。 日本橋高島屋、特別食堂。 と、くれば、そう。 いわずと知れた、池波レシピ、うなぎの麻布[野田岩]、で、ある。 ちょっと久しぶりであろうか。 このくらいの…

銀座・洋食・煉瓦亭

1月16日(月)昼 月曜日、昼、銀座。 なにを食べようか。 洋食。 オムライスはどうであろうか。 久しぶりに[煉瓦亭]。 [煉瓦亭]は創業明治28年(1895年)。 押しも押されぬ、洋食の老舗。 現代まで続いている東京、いや、日本の洋食やとしては 最も古い…

駒形どぜう

12月8日(金)夜 今日は、忘年会。 といっても会社や仕事上の集まりではなく、 高校時代のクラブの同期4人。 久しぶりに会う利害関係のない気の置けない 旧友と呑むのはまったくよいもの、で、ある。 場所は私に決めてくれというので、 私の近所で申し訳ない…

鶏と大根の鍋

12月7日(水)夜昨日は、徳島へ出張していたが、あちらはコートを着たら暑いくらいであった。寒暖の差が激しのでなんだか、どのあたりの気温がノーマルなのか、わからなくなっている。今日は随分と寒く感じられる。夜、オフィスを出て、なにを食べようかつら…

浅草松屋・銀座すし栄 その2

12月3日(土)第二食 引き続き、松屋浅草の銀座[すし栄]。 少し待って、きた「旬彩にぎり」。 品書きに書かれていた名前の順で書いてみる。 寒鰤(ぶり)とろ、寒鯖、鮟肝、ずわい蟹、旬の白身昆布〆 つぶ貝、特上煮穴子、づけ鮪、とろ、かんぴょう巻。 写…

浅草松屋・銀座すし栄 その1

12月3日(土)第二食 AM、馬込へ。 先日亡くなった叔母の後始末が続いている。 相続などもあって、まだしばらくは続く。 役所やらをまわる、そして事務作業やら、時間的にも 精神的にもなかなかハード、ではある。 都営浅草線で戻ってくる。 私の住む浅草と…

浅草・洋食・ヨシカミ

11月29日(火)夜夜。なぜか、かなり久しぶりであるが、浅草の洋食[ヨシカミ]。五反田にオフィスが変ったからであろうか。市谷に勤務していたときには、途中にめぼしい洋食やがなく、一度戻ってきて、ヨシカミまで行っていた。五反田だと、五反田にも洋食…

浅草・洋食・ヨシカミ

11月29日(火)夜夜。なぜか、かなり久しぶりであるが、浅草の洋食[ヨシカミ]。五反田にオフィスが変ったからであろうか。市谷に勤務していたときには、途中にめぼしい洋食やがなく、一度戻ってきて、ヨシカミまで行っていた。五反田だと、五反田にも洋食…

浜町藪そば

10月8日(土)夕 土曜日。 連休であるが、どうやらこのところの 気温の変化の激しさで、風邪を引いてしまったようである。 天気は曇ってはいるが、もちそうである。 風邪といっても寝込むほどではない。 自転車で出掛ける。 左衛門橋通りを南下し、神田川。…

浅草・並木藪蕎麦

9月27日(火)夜例によって栃木からスペーシアで浅草まて戻ってきた。19時15分着。道々、なにを食べようかずっと考えてきた。今日の結論は、久しぶりに並木の[藪]蕎麦。やはり、少し涼しくなるとのぞいてみたくなる。19時半閉店なので急がねばならない。急…

とんかつ・目黒・とんき

やっと、通常バージョンに近付いてきた。 9月12日(月)夜 そうだ。 [とんき]に行こう!。 [とんき]というのは目黒にあるとんかつや。 池波正太郎先生行き付けの、池波レシピ。 五反田の私のオフィスからも歩いて10分とかからない。 なんとなく、ささく…

うなぎ・駒形・前川

8月7日(土)夜 さて。土曜日。様々な問題を抱えながら、リオ・オリンピックが開幕した。次が東京ということで、いろいろな意味で注目度合が上がっている。開会式を観ていると、なかなか興味深かった。北京などを観ていると、まさに国の威信をかけて、これで…

かんだやぶそば

7月23日(土)昼 友人が昼から呑もうというので かんだ[やぶ]へ。 地方の人に東京を紹介するのに 最も適切な店、というと、間違いなく この店はその一つになるだろう。 東京の名物というと、江戸発祥のにぎりの鮨。 これはもう今さら説明はいらなかろう。 …

鮎飯と塩焼き

7月2日(土)夜 さて。土曜日。午後、御徒町に出る。御徒町にある仕立て屋さん。襦袢の直しに出していたものが出来上がっているというのでこれを引き取りに行く。ほころびだらけのものを直してもらったのだが30,000円。着物の直しというのは、なかなか値が張…

浅草・並木藪蕎麦

6月22日(火)夜栃木からスペーシアで浅草まで帰ってきた。 なぜ、というほどのことはないのだが、 今日は、電車に乗る時から[並木藪]に 寄ろうと考えていた。 19時15分、東武の浅草駅から出てくる。 [並木藪]は19時半までなので、急ぐ。 雷門通りから並…

桜鍋・森下・みの家 その2

引き続き、日曜日。 桜鍋の[みの家]。 ビールをもらい、鍋二人前と、肉刺しなどを頼んだ。 お客の入りは、日曜日の夕方、半分くらいといったところ。 少なすぎもせず、多すぎもせず、よい感じであろう。 刺身から。 桜肉といえば、熊本が有名である。 今回…