浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)
断腸亭料理日記本店
 

矢来町・仏料理・ブラッスリー・グー

7月29日(金)夜


さて、ブラッスリー・グーである。


数週間前から計画していた、職場の歓迎会である。
歓迎をする主賓が、女性、ということで、フレンチ。
筆者に幹事が回ってきて、それならば、ブラッスリー・グー、と、
いうことになった。


毎度「市谷・牛込¥1000ランチシリーズ」でお世話になっている。


前回


ディナーに来るのは初めてである。
前回、ランチの行ったさいに、相談をしてみた。
夜のコースは、¥2900で、前菜、メイン、デザートの三品。
これに、飲み物を付けて、¥4000でもできる、とのことであったが、
全員で、七人。料理もすべておまかせで、
ちょっと、余裕をみて、¥5000でお願いした。


欠席者二名からの、差し入れ、ということで、
スパークリングワインで乾杯。


ワインは、冷やした赤。さっぱりとしている。


さて、前菜。
オニオンのキッシュ、肉のテリーヌ、ほたてのムース、
サーモンのマリネ、生野菜。


こて盛、である。


どれもうまいが、オニオンのキッシュがまた、よい。
オニオングラタンスープ、と、いうのがあるが、
ちょうど、あの玉葱のうまみが凝縮されているような
そんな、キッシュである。


また、ほたてのムース。これは、また、おもしろい。
食感は、まるで、はんぺんである。両面こんがりと焼かれている。
また、味がよい。ほたてだけなのであろうか、
魚介類系の旨みが際立っている。
ちょと他にはない味で、うまい。


生野菜は、サニーレタス、チコリ、キュウリ、
皮が丁寧に剥かれたアスパラ、パプリカである。
アスパラがうまい。





さて、メイン。
牛ほほ肉の赤ワイン煮込み。


ワインは常温の濃い味のものに替わる。


これもまた、食べ応えがある。
大きな肉の塊が、ゴロッと二つ。


付け合せは、エリンギ、かぼちゃ、かぶ、にんじん、
ランチでもお得意のきゃべつ、ブロッコリー、ヤングコーン、
マッシュポテト。


ソースもむろんのこと、赤ワインベースであるが、
くどくもない。


肉は、ナイフを使わなくとも、繊維がほぐれてくるほどに
柔らかく、うまい、うまい。





デザート。
これがまた、こて盛。
七人の内、主賓を含めて、女性が二人であったのだが、
この二人だけ、特別。






もう、どれがなにやらわからない。
チョコレートケーキ、アップルパイ、シャーベット、
バニラアイスクリーム、グレープフルーツのゼリー
チーズケーキ、クリームチーズのムース、、、などなど、都合、九種である。
男共も、三種。


いくら、デザートは別腹、とはいっても、食べた二人は
「三日分くらいのデザートを食べた」などと、言っていた。


なるほど、これならば、¥4000でも充分であった。


腹もはちきれんばかり、食った食った、という感じである。
ディナーもまた、CP抜群で大満足。


会社のこうした、歓送迎会など、
たいていは、ちょっとこぎれいな、チェーンの居酒屋などで、
たいしてうまくもなく、おまけに¥5000ではあがるまい。


また、若い奴が幹事になると、たいてい、飲み放題。
これで、¥6〜7000くらいにはなろう。


そして、ご多分に漏れず、二日酔い、ということになるのである。
まあ、それはそれで、たまにはよいのであるが、
いい年をして、泥酔、というのも、いかがなものか。
そろそろ、やめたいところである。


これからは、こんな宴会も、よいではないか。




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