2019-01-01から1年間の記事一覧
9月12日~10月4日(金) 今日は、ラーメン。表題の二題、二軒。 離れているが、三日間の昼飯。 まずきっかけはTVの「マツコの知らない世界」。9月の放送分。 ご覧になった方もおられるかもしれぬ。“台湾まぜそば”。 まあ、あの方は、うまそうに食う。実際…
9月30(月) さて。 炒飯(チャーハン)である。 もちろん、昨日の焼豚で。 皆さんは炒飯をどんな風に作られているのであろうか。 今、TV番組の料理コーナーなどで、中華以外の料理人が炒飯を作っているのを見ることも多い。 定番であった中華鍋に高温の火…
9月29(日) 焼豚を作る。 なぜ焼豚か。 実は、炒飯(チャーハン)が食べたくなった。 いつもは、焼豚などなく玉子だけ。どうせなら、焼豚から作ろう、と。 焼豚はあまり作らないので、レシピを検索。もちろん、シェフのもの。 (博多の上海料理[蓮双庭]平…
引き続き、赤酢の鮨。 〆鯖の話であった。 水と半割の酢で塩抜き兼、漬けを行う方法。これを去年からしているのだが、どうもこれ、いい感じなのである。 塩が抜けるだけでなく、通常の酢で漬けるだけでは入らない中心部にもどうも酢が入っている。不思議では…
引き続き、赤酢の鮨。 飯を炊き始めたのは翌夕方。 浸水して冷蔵庫に入れておいた米を、電気釜へ、酢飯モードでスイッチオン。 これが赤酢。 計量カップに出してみると、見た目も匂いもかなり黒酢に近いではないか。こういうものであったか。 実際には、今、…
9月25日(水)~26日(木) と、いうことで、食い物。 そんなことなので、ネタ、で、ある。今回、思いついたのは、赤酢。赤酢で鮨を作ろう。 回転寿司チェーンで赤酢フェアを先月であったか、やっていた。そんなことも、思い付いたきっかけ。 赤酢というのは…
さて。 モルディブ編も終わり、今日は、最近思うことを少し書いてみたい。 「料理日記」なのに落語ばかりで、食い物のことを書かないのか?!というコメントをいただく。 昨年12月、長く勤めた仕事を辞めて、断腸亭として生きる、というようなことを書いた…
引き続き、モルディブ。 シーフードレストラン、フィッシュ&チップスでのディナー。 デザート。 チョコレートのプディング。上にのっているのは、ココナッツ。 ここに滞在中、やはり、シーフードが多かった。ステーキなどを看板にしているレストランがない…
引き続き、モルディブ。 朝。ゆっくり起きて、10時頃。 今日は潜らないので、多少食べられる。 毎日、日替わりである各国のカレー。 前に中国のものもあったが、今日はなんとJapanese。じゃがいも、にんじん、鶏肉。 これも味が薄い。中国カレーも日本カレー…
引き続きモルディブ。もうしばらくの、お付き合いを。 ディナー四回目。 今日のレストランの名前は、Wok。ヲック、ワック、ウォック、か。この言葉、ご存知であろうか。 一応、もう、wokは英語でよいのか。中華鍋のことである。 wok自体で、中華鍋を使った料…
引き続き、モルディブ。ダイビング三日目。 エントリー。 そう珍しくはないが、口先の長いオオフネヤッコかフネヤッコか どちらか。 これはモンガラカワハギでも、 ゴマモンガラという名前。 砂地があって、チンアナゴ。 チンアナゴは、ダイビングではレアな…
引き続き、モルディブ。ディナー三日目。フィーリング・コイという看板ジャパニーズレストラン。 ここは「居酒屋」スタイルという。izakayaスタイル、まあ、アラカルトを適当に取る、というのは一般化しているのであろう。 と、いうことで、ウエイター君とも…
引き続き、モルディブ。ダイビング二日目、二本目。 ポイントは、ミライドホー・ケイブ。 リーフの壁に洞窟があるよう。 ちょっとわかりずらいが、これ、貝。 幅が30cm程度はある。巨大なホタテのようにも見えるが、ミズイリショウジョウガイという。 珍…
引き続き、モルディブ。 二日目のディナー。 最後のデザート。バナナのプディング。 バナナの上にパリッとカラメル。下にカスタード。 うまいのだが、ここのデザート、全般的に日本人の味覚には多少甘め。 チョコ。 この日はここまで。 8月31日(土) 翌、ダ…
引き続き、モルディブ、二日目の夜。 ディナーはフィッシュ&チップス、Fish and Chipsというレストラン。名前の通りのシーフードレストラン。 この日は、シャンパン&ロブスター・サービングという特別メニュー。エクストラチャージにはなるが、伊勢海老は…
引き続き、今年のモルディブ。 一日目のダイビング二本目、ブルーホール。 穴のさらに横穴の奥に巨大な伊勢海老。 このリゾートのハウスリーフといってもよいポイント。きっとこの伊勢海老君は、大切にされてずっとここに住んでいるのであろう。 日本の伊勢…
引き続き、モルディブ。 朝飯を食べて、ダイブセンターへ。 潜っていない期間が一年以上なので、リフレッシュダイビング。丁寧にするところもあるが、比較的簡単に終了。 私自身は、25年ほど潜っていて、160本ほど。なん年か潜っていない頃もあった。ここ数…
引き続き、今年のモルディブ。 部屋の説明をしてもらいそのまま、ダイビングの相談のため、機材を持ってダイブセンターへ連れて行ってもらう。 ラストダイブから1年以上たっているので、リフレッシュダイブ。これは明朝9時から。その後、そのままボートで通…
引き続き、今年のモルディブ。 8月30日(金) マレに夜遅く着き、空港そばのフルフレ・アイランド・ホテルで一泊。荒れ模様の翌朝。 朝飯は付いていて、以前は同じホテルだがかなり粗悪なものであったが、今回はちゃんとしたバッフェになっていた。モルディ…
8月28日(水) さて。 一週間程度のお休みをいただいたが、今日から再開。 例年通り、南の島へダイビングへ行ってきた。「落語案内」は中断し、モルディブの模様を書きたい。 2015年がフィリピンボラカイ島で、あったが、その後は、毎年、モルディブ。 ただ…
引き続き、三代目桂三木助師「へっつい幽霊」。 なんだ、知ってやがんのかぁ?。一円付けてもらったって、俺のへっついだぁ!。いやならよせ!。 こーなると、あんまり強いのも善し悪しだなぁー。じゃ、よーがすよ。あげますよー。 くれるか?ほんとーに?。…
引き続き、三代目桂三木助師「へっつい幽霊」。 出たかい?、おい。意地のわるい野郎だなー。俺の方に出やがりゃいいのに。なんか言ってたかい?。えー?、金返せ?。幽霊の借金取りかい!?。おもしろいもの出やがったなぁ。 ま、ま、いいや。熊さんは、銀…
引き続き、三代目桂三木助師「へっつい幽霊」。 熊さんは銀ちゃんに道具やからへっついを一円付けてもらってもらう、という話をする。銀ちゃんも噂は聞いている。熊さんは幽霊は俺が引き受けるから、一緒にもらってこようと誘う。一円は五十銭ずつ山分け。 …
引き続き、三代目桂三木助師「へっつい幽霊」。 開けてみたら、昼間、へっついを買った男。 あのへっつい、引き取って、トッテ、トッテ、トッテ、トッテ、、、。 ラッパみたいな人が来たね。へい。手前どもから出た物ですから、お引き取りは致しますが、元値…
引き続き十代目金原亭馬生、「笠碁」。 明治の頃、三代目小さんが上方から移したといわれている。いたるところに書かれているが、皆、詳細はない。ある種、神話のような語り伝えのようではある。 初代露の五郎兵衛の「露がはなし」(元禄4年(1691年))に原…
引き続き、金原亭馬生師「笠碁」。 雨の中、富士登山の笠を被って、出かけることにする。 (場面転換、もう一方の旦那の店。 こちらの旦那は店に出ている。) 退屈で、いらいら。店の者やら、家族の者へ小言ばかり。(二件ほどの小言。) 番頭さん?!。あー…
引き続き、十代目金原亭馬生「笠碁」。 三年前[ミノヤ]の主人が暮れになって、金を借りにきて、喜んで貸した。 あーたも喜んだね。これ以上ないというくらい喜んだ。わかってますね。 助かりました。あの時あの金がなかったら、今の店はおそらくなかった。…
引き続き、十代目金原亭馬生「柳田格之進」。 この噺は、最初に書いたように、講談種という。馬生師は、今残っている一つの録音の枕で、父であり師匠である、志ん生から習ったと言っている。 志ん生は、講釈師であったこともあるので、その時覚えたのか。 志…
引き続き、十代目金原亭馬生師「柳田格之進」。 「あー、大切な友達を失くしてしまった」と、万兵衛は慌てて、人を出し、柳田を探す。 だが、ようとして、柳田の行方は知れない。 季節は冬、暮れになる。 商家は煤払い、大掃除。万屋も煤払い。すると、離れ…
引き続き、十代目金原亭馬生「柳田格之進」。 碁会所通い、万屋万兵衛と打つのが数日続き、今日は特別に暑い。そして、碁会所は満員。万兵衛の申し出で、これならば、手前の家へいらっしゃいませぬかと誘われ、行ってみる。店の奥の離れで、町の喧噪を離れ、…