浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



中華そば専門店天下一品上野アメ横店/なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店

今日は、麺類だが、チェーン二軒。
まあ、たまにはこういうのもよいだろう。

4553号

4月25日(木)第一食

今日も晴れ。

晴れればやっぱり、暑い。
最高気温は、25.8℃(14時14分)で夏日。

なぜであろうか[天下一品]のラーメンが
食べたくなった。

どろどろスープの京都発祥のチェーン。

京都なのに、こってりどろどろ、というのが
おもしろい。
京都の人の好みは、皆、お出汁、でお上品、
なのかと思うと、意外にそんなことはない。
特にラーメン、[天一]以外の京都のラーメンやも
濃い。

もう一つ、今はそうでもなくなってきているようだが、
大阪人はなぜかラーメンをあまり食べなかった。
従って、伝統的にラーメンやは少ないのである。
これに対して、京都には昔から多い。
これも不思議。
大阪人はケチ?!。ラーメンは東京など1000円を
越えつつあるが、一杯の麺類にそこまで大阪人は
出さない。
京都人は、出す時は、出す!?。
まあ、わからぬが。

ともあれ。

上野御徒町の[天一]は上野中通りの春日通りから
入ってるすぐのところにある。
中通りというのは、アメ横センタービルのY字路
から続いている通り。

14時半前、ウイークデーのこんな時刻でも
なかなか盛況。

カウンター席のあいているところに掛ける。

今日は、半チャーハンのセットにしようと
思ってきた。
ここのオーダーはタブレット端末から。

セットものもここは充実している。
チャーハンとコッテリのセットを頼む。

きた。

アップ。

麺は細い方であろう。
ねぎは九条ねぎでよいのか。

このこってりどろどろは、鶏がらと野菜というから驚く。
東京だと、濃い方向だと、背脂であろうが、おもしろい。

そして、チャーハンの味も濃い。

まったく、不思議。
これが京都、というのは。


天下一品

03-6803-2647
台東区上野4丁目2番5号

 

4月29日(月)みどりの日 第一食

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原

今日も、曇りがちだが、25.8℃(10時35分)で、暑い。

そばが続いていたが、久しぶりに、ジャンクな
ここのものが食べたくなった。

「ラー油」といっているが、要は、肉そば、である。

店舗も店名も、いい加減な感じだが、ちゃんと、うまい。

14時ちょうど。

連休に入ったからか、ほぼ満席。

券売機で肉そば、中。

できた。

冷たいつけそば、で、ある

ゆでたそばにゆでた豚肉とねぎ。
山盛りの細切り海苔と白胡麻

生玉子を一つもらって、つゆに落とす。

特に辛くはない。

うまいのだが、これはいったいなんなのであろうか。
そばである必要があるのか。

そばでなければ、いけないのかというと、
おそらく、うどんでもよいのだろう。
武蔵野うどんでは、つゆに豚肉を入れたもので
つけて食べるものもある。

ラーメン(つけ麺になろうが)ではどうなのか。
和出汁の甘辛しょうゆのつゆに中華麺が、遭わない
のかもしれない。

中でも、私にはなかなかの量。

つゆは、もう気持ち濃くてもよいかもしれぬ。
食べているうちに、薄さを感じるようになる。

ともあれ。

満足度は、高いだろう。

 

なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店

千代田区神田和泉町1-3-5 サンフランビル2号館

 

 

 

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