中国手打拉麺馬賊浅草本店/路麺よもだそば/路麺仲御徒町かめや

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さて、今日は三本。

３９５３号

10月14日（木）第一食

中国手打拉麺［馬賊］浅草本店

今日は晴れたが、昨日、一昨日と雨で、
急に涼しく、いや、寒くなったといってよいだろう。
秋も晩秋といってよいよう。

さわやかな秋晴れという日がほしいものである。

着るものもセーターにコートまで出したくなる。

温かいラーメン。
夏、頻繁にきたが、［馬賊］浅草本店。

温かいものは、どうだろうか。

例によって、２時台。

やっぱり、そこそこ席は埋まっている。

温かい麺。
担々麺は有名だが、ノーマルなものを食べようか。

タンメン。
好物である。寒くなるとよいものである。

え？、1,000円也。

ラーメンは700円で相場かと思うが、タンメンの
1,000円は随分、で、ある。
凸凹はあるが、街の中華やよりも、１～２割
高いかもしれぬ。

きた。

アップ。

やっぱり、手伸ばし手打ちの麺。
ちょっと透明感がある［馬賊］の麺、で、ある。
しこしこ、ぷりぷり。

そして、かなりの盛の量。
これで、1,000円ということ？。

ともあれ、食べ応え十分。
野菜も塩のスープも、ノーマルなタンメンで、
うまい。

うまかった。
ご馳走様でした。

台東区雷門2-7-6
03-3841-6002

10月15日（金）第一食

路麺［よもだそば］御徒町店

今日は、御徒町の［よもだそば］。

路麺、立ち喰いそば、というのは、
各種天ぷらがあるのだが、肉、魚系というのは
どうしても、もう一つ、に思うのだが、
いかがであろうか。

やっぱり、うまいのは野菜系。
ノーマルなかき揚げも、玉ねぎなどだし、
春菊もうまい。品揃えの多いところでは、にんじん、
ピーマン、さつまいも、などなどある。

東京伝統の路麺では、鯵などもあるし、ちくわ、
魚肉ソーセージ天、なんというのもある。
肉、魚ではないがコロッケ、なんという
そばの具としては、素っ頓狂なものもあるが、
やっぱり、もう一つであろう。

ここには、ハムカツというのがある。
今日はこれを食べてみようと思ってきた。

まあ、普通のハムカツ。

喬太郎師も、語っているが、コロッケを
そばにのせようと考えたのは、誰であろうか。
パン粉の付いたフライものは、そばにはやっぱり
合わない。消えないのはきっと好きな人が
いるのだろうが。
唯一、神楽坂下の［翁庵］のかつそばだけは例外。
不思議と甘めに傾いた濃いつゆに合うのである。

よもだそば

台東区上野５丁目２７-６
03-6284-230

10月18日（月）第一食

それで、今日は、御徒町の路麺［かめや］。

逆にここは、売れ筋と思われる春菊天だったり
野菜系の天ぷらは、ノーマルなかき揚げしかない。
これも不思議である。
他の天ぷらは海老天といか天だけ。
路麺にしては、天ぷらの数が少ない。

そこで、いか天に玉子。

玉子は、なにもいわないと温泉玉子。
生がいいのだが、衛生上の問題か。
聞いてみたことはないのだが、どうなのであろうか。
今度聞いてみよう。

そうか。
［よもだ］には、讃岐うどんでは定番の
鶏天があった、か。

あ、そうだ。新宿の［永坂更科］の立ち喰いには
豚天もあった。かき揚げ。
［永坂更科］の立ち喰い

ちょっと厚めに切った一口の豚バラスライスの
入ったかき揚げ。
あれ、うまい。
そうなのである。
これ、もっと広まってもよさそうなのだが。
また、このバリエーション、はなかろうか。
値段は高くなるが、牛。
牛バラ一口のかき揚げ？。
鶏だとどうなるのか。もちろん、かき揚げ？。
サイコロに切るのか？鶏のかき揚げ、見たことない。
自分でやってみようかしら。
豚肉ぶっかけというのはあるが、肉かき揚げ。
どんなものであろうか。