浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



池波正太郎レシピ

新橋と新橋駅前ビル・ビーフン東 その2

3月23日(木)昼引き続き、新橋。昨日は新橋という地名の由来について書いてきた。明治期には、今の銀座7〜8丁目も新橋と呼んできたが烏森にできた国鉄の駅名になって今のJRの駅周辺を新橋と呼ぶように変わってきた。東京の地名というのは新橋同様、国鉄…

新橋と新橋駅前ビル・ビーフン東 その1

3月23日(木)昼 昼をはさんで、五反田から、日本橋へ移動。 どこで昼飯を食おうか。 五反田から日本橋への移動方法は2ルートある。 一つは、都営浅草線で、一本。 普通はこれを使うのだが「乗換案内」で調べると、 なぜだか山手線経由、新橋乗り換え銀座線…

神田須田町・あんこう鍋・いせ源

3月14日(火)夜 さて。 火曜日。 今日は、以前からの約束で内儀(かみ)さんの 古い仕事関係の先輩で、私もなん度も会っている人と飯を食う。 場所は神田須田町、あんこう鍋の[いせ源]。 20代の頃からの旧知であるがこの人ももう還暦という。 会って話し…

日本橋高島屋・特別食堂・うなぎ・五代目 野田岩

2月8日(金)夜 17時。 京橋で仕事終了。 さて、どこへ行こうか。 いや、今日は既に決めてある。 日本橋高島屋、特別食堂。 と、くれば、そう。 いわずと知れた、池波レシピ、うなぎの麻布[野田岩]、で、ある。 ちょっと久しぶりであろうか。 このくらいの…

銀座・洋食・煉瓦亭

1月16日(月)昼 月曜日、昼、銀座。 なにを食べようか。 洋食。 オムライスはどうであろうか。 久しぶりに[煉瓦亭]。 [煉瓦亭]は創業明治28年(1895年)。 押しも押されぬ、洋食の老舗。 現代まで続いている東京、いや、日本の洋食やとしては 最も古い…

駒形どぜう

12月8日(金)夜 今日は、忘年会。 といっても会社や仕事上の集まりではなく、 高校時代のクラブの同期4人。 久しぶりに会う利害関係のない気の置けない 旧友と呑むのはまったくよいもの、で、ある。 場所は私に決めてくれというので、 私の近所で申し訳ない…

鶏と大根の鍋

12月7日(水)夜昨日は、徳島へ出張していたが、あちらはコートを着たら暑いくらいであった。寒暖の差が激しのでなんだか、どのあたりの気温がノーマルなのか、わからなくなっている。今日は随分と寒く感じられる。夜、オフィスを出て、なにを食べようかつら…

浅草松屋・銀座すし栄 その2

12月3日(土)第二食 引き続き、松屋浅草の銀座[すし栄]。 少し待って、きた「旬彩にぎり」。 品書きに書かれていた名前の順で書いてみる。 寒鰤(ぶり)とろ、寒鯖、鮟肝、ずわい蟹、旬の白身昆布〆 つぶ貝、特上煮穴子、づけ鮪、とろ、かんぴょう巻。 写…

浅草松屋・銀座すし栄 その1

12月3日(土)第二食 AM、馬込へ。 先日亡くなった叔母の後始末が続いている。 相続などもあって、まだしばらくは続く。 役所やらをまわる、そして事務作業やら、時間的にも 精神的にもなかなかハード、ではある。 都営浅草線で戻ってくる。 私の住む浅草と…

浅草・洋食・ヨシカミ

11月29日(火)夜夜。なぜか、かなり久しぶりであるが、浅草の洋食[ヨシカミ]。五反田にオフィスが変ったからであろうか。市谷に勤務していたときには、途中にめぼしい洋食やがなく、一度戻ってきて、ヨシカミまで行っていた。五反田だと、五反田にも洋食…

浅草・洋食・ヨシカミ

11月29日(火)夜夜。なぜか、かなり久しぶりであるが、浅草の洋食[ヨシカミ]。五反田にオフィスが変ったからであろうか。市谷に勤務していたときには、途中にめぼしい洋食やがなく、一度戻ってきて、ヨシカミまで行っていた。五反田だと、五反田にも洋食…

浜町藪そば

10月8日(土)夕 土曜日。 連休であるが、どうやらこのところの 気温の変化の激しさで、風邪を引いてしまったようである。 天気は曇ってはいるが、もちそうである。 風邪といっても寝込むほどではない。 自転車で出掛ける。 左衛門橋通りを南下し、神田川。…

浅草・並木藪蕎麦

9月27日(火)夜例によって栃木からスペーシアで浅草まて戻ってきた。19時15分着。道々、なにを食べようかずっと考えてきた。今日の結論は、久しぶりに並木の[藪]蕎麦。やはり、少し涼しくなるとのぞいてみたくなる。19時半閉店なので急がねばならない。急…

とんかつ・目黒・とんき

やっと、通常バージョンに近付いてきた。 9月12日(月)夜 そうだ。 [とんき]に行こう!。 [とんき]というのは目黒にあるとんかつや。 池波正太郎先生行き付けの、池波レシピ。 五反田の私のオフィスからも歩いて10分とかからない。 なんとなく、ささく…

うなぎ・駒形・前川

8月7日(土)夜 さて。土曜日。様々な問題を抱えながら、リオ・オリンピックが開幕した。次が東京ということで、いろいろな意味で注目度合が上がっている。開会式を観ていると、なかなか興味深かった。北京などを観ていると、まさに国の威信をかけて、これで…

かんだやぶそば

7月23日(土)昼 友人が昼から呑もうというので かんだ[やぶ]へ。 地方の人に東京を紹介するのに 最も適切な店、というと、間違いなく この店はその一つになるだろう。 東京の名物というと、江戸発祥のにぎりの鮨。 これはもう今さら説明はいらなかろう。 …

鮎飯と塩焼き

7月2日(土)夜 さて。土曜日。午後、御徒町に出る。御徒町にある仕立て屋さん。襦袢の直しに出していたものが出来上がっているというのでこれを引き取りに行く。ほころびだらけのものを直してもらったのだが30,000円。着物の直しというのは、なかなか値が張…

浅草・並木藪蕎麦

6月22日(火)夜栃木からスペーシアで浅草まで帰ってきた。 なぜ、というほどのことはないのだが、 今日は、電車に乗る時から[並木藪]に 寄ろうと考えていた。 19時15分、東武の浅草駅から出てくる。 [並木藪]は19時半までなので、急ぐ。 雷門通りから並…

桜鍋・森下・みの家 その2

引き続き、日曜日。 桜鍋の[みの家]。 ビールをもらい、鍋二人前と、肉刺しなどを頼んだ。 お客の入りは、日曜日の夕方、半分くらいといったところ。 少なすぎもせず、多すぎもせず、よい感じであろう。 刺身から。 桜肉といえば、熊本が有名である。 今回…

桜鍋・森下・みの家 その1

5月29日(日)夜日曜日。朝からよい天気で暑くなった。だがまだ、さわやかといってよいだろう。こういう陽気だと、今日は久しぶりに森下の桜鍋[みの家]へ行こうか。今は鍋料理は冬ということになっているが、以前は夏の暑い頃のものであった。暑気払い、滋…

鯵の煮びたし

4月23日(土)第一食 さて。土曜日。なにを食べようか。冷凍庫をかき回してみたら、鯵が凍っていたのを発見した。少し前に、アメ横の魚やで大量に買ったものを頭と腹を出して、凍らせておいたものである。多少小さなものだが4匹。食べた方がよかろう。これで…

駒形・うなぎ・前川

4月3日(日)夜 日曜日。 今日も義母のご接待。昼は内儀(かみ)さんと六義園だかをまわっていたようだが、夜は駒形の[前川]にしようということになった。私にとっては、先週、高島屋の[野田岩]で食べたところではあるが、むろん、うなぎなど許してもら…

日本橋高島屋・特別食堂・うなぎ・五代目 野田岩

3月29日(火)夜夕方、日本橋で仕事終了。さて。どうしようか。せっかくの日本橋なので真っ直ぐ帰るのももったいなかろう。池波先生も銀座と並んで日本橋はお好きであった。なぜ銀座と日本橋なのか。誰かが考察していたが、やはり、世代というのもあろう、先…

続々とんかつ放浪記・目黒・とんき

3月9日(水)夜 忘れていたわけでもないのだが、 とんかつの、目黒[とんき]、で、ある。 いうまでもなく、池波先生御用達の池波レシピ。 都内でも名店といってよいだろう。 とんかつが大好物であった先生だが、 中でもお住まいが比較的近かったということ…

並木藪蕎麦

2月15日(月)夜今日は朝から栃木。春一番が吹いて、最高気温が23℃まで上がった昨日から 急転直下、寒くなった。山沿いのため15時すぎには昼前から降っていた雨が雪に。こりゃぁ帰れなくなっては一大事と、すたこらサッサ スペーシアに乗って帰ってきてしま…

小鍋立て二題・ねぎま・白魚 その2

1月21日(水)夜引き続き、鍋二題。ビールを抜いて、ねぎま鍋を食べていると、 内儀(かみ)さんも帰ってきた。一人で食べていると、うまいうまいと、二人分を 食べ切ってしまい、白魚を方はやめにしてしまいそうであった。内儀さんも、うまいうまいとねぎま…

小鍋立て二題・ねぎま・白魚 その1

1月21日(水)夜 帰り道、御徒町の吉池に寄る。 寒いので、鍋。 「ねぎま」にしようかと考えてきた。 ねぎま、というのは、焼鳥ではなく、ねぎとまぐろ。 ねぎとまぐろをしょうゆで煮る東京ローカルの鍋、 で、ある。 「ねぎまの殿様」といって落語にもなっ…

かんだ・やぶそば

12月6日(日)夕 5時、国立劇場の芝居がはねた。 さてどうするか。 国立の帰りはいつもそうだか、神田須田町へ行こうか。 [まつや]で蕎麦か。 着物を着ているせいもあり、老舗のある神田須田町界隈が 気分、で、ある。 タクシーを拾って内堀通りから靖国…

里芋とねぎのふくめ煮 その2

11月7日(土)第一食 引き続き、里芋とねぎのふくめ煮。 泥付きの、里芋。 これをどうするか、で、ある。 大きな問題である。 軽く泥を洗って包丁で厚めに皮をむく、 と、料理の本などには書いてある。 プロもおそらくそうであろう。 私は、たわしでこすって…

里芋とねぎのふくめ煮 その1

11月7日(土)第一食 土曜日。 だいぶ寒くなってきた。 そろそろ燗酒の季節。 肴はなにがよかろう。 そう、秋は里芋の季節でもある。 里芋といえば、煮転ばし(がし)が一般的だが ねぎとふくめ煮。 これは、池波レシピ。 鬼平に登場する。 場面は三ノ輪の一…