浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



ハンバーグ

4214号

11月16日(水)夜

さて、ハンバーグ、で、ある。

牛乳を入れ、水分多めの例のもの。
ちょっと久しぶり。

和知シェフレシピ、で、ある。

豚挽き肉は凍らせたものが200g。
全体量で250gなので、牛肉50gが足らない。

また、このハンバーグはなぜか付け合わせが
別段他のものでもよいのだが、リヨネーズポテトに
なってしまった。まあ、簡単でうまい。
また、ソースはミニトマトのもの。
豚挽肉は冷凍庫から出しておく。

買出しに出る。

牛挽肉がないので、細切れを叩けばよいか。
100gのもの。
じゃがいもはある。ベーコンブロック、タイム。

タイムは栽培していたのだが、枯れてしまった。

ミニトマト、小容量のもの。
牛乳。
これで、OK。

帰宅。

作る。

解凍した豚挽はちょっと冷凍焼けしている。
牛肉スライスは細かく切って、軽く叩き、
解凍した豚挽き肉と合わせ、粘りが出るまで
練っておく。
余らせても仕方がないので、100g全部。
300g程度になって、ちょっと多め。

玉ねぎ1/4個、ブンブンチョッパーでみじん切り。
にんにくは1片おろす。パン粉大さじ1.5。
牛乳は70ml、塩3g、オールスパイス
全卵を割りほぐし、1/2個分。

これをよく合わせる。
いつも通り、かなりゆるい。いつもは冷水に
保冷剤を入れてボールに入れておくのだが、
寒いので、大丈夫か。
そのまま冷蔵庫へ入れておく。

リヨネーズポテト。
じゃがいも一つを洗い、皮のまま薄切り。
レンジ、自動モードでプレ加熱。
フライパンで炒めただけでは火を通すのに時間がかかる。
玉ねぎ1/4個スライス。ベーコンブロックを短冊切り。

フライパンにバターとじゃがいも。

透明になるまで炒め、ベーコン、玉ねぎ、タイム。
玉ねぎに火を通し、塩胡椒。
ここで置いておく。

ソースも先に作っておこう。
ミニトマトを半分に切って、ヘタを取る。
にんにく1片みじん切り。

にんにくから、バターで炒める。

ミニトマト投入。
あおりながら炒める。
段々にミニトマトの皮がむけてくる。
塩胡椒。

これもここで置いておく。

さて、冷蔵庫に入れて置いた生地。

あー、まだかなり柔らかい。
量が多いのもあり、大丈夫であろうか。
整形し空気抜き。
なかなか手に乗らない。

いよっと。

オリーブオイルをたっぷり敷いたフライパンへ。

中火。すぐにふた。これで、2~3分。
開けると表側も白くなっている。

これをひっくり返す。
あー。まだまだ、柔らかい。いよ、っと。

あーちょっと、割れ、、、

まだ、中火。バターを足して、

アロゼ。

ここは中火継続で、2分。

ここから弱火にしてふたをし、5分。
ふたのまま火をとめて、7分。

やはり、多少汁が出てきている。

一応、金串を刺して、火が通っているか確認。

透明な油は出てきている。火の通りはOK。

ポテトとソースも合わせて、盛り付け。
出来上がり。

ビールを開けて、切る。

あー、やっぱり肉汁は出ない。

やはりこのハンバーグのうまさを構成する大きなものは
このミニトマトのソース。クセになるうまさ、で、ある。
そして、リヨネーズポテトもタイムの香りがgood!。

足した牛肉はともかく冷凍焼けの豚挽が
やっぱりもう一つもう一つ。
肉汁が出なかったのは割れができたこと。
割れは、生地がゆるかったので。

ハンバーグ生地、やはり冷蔵庫ではなく、
二重のボールで冷やすべきであった。
前回作ったのはよく考えたら2月で今よりも十分寒い。
冷蔵庫よりもよほど冷えるのであろう。
勉強、で、ある。

 

 

※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメールはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、バックグラウンドなど簡単な自己紹介を
お願いいたしております。なき場合のコメントはできません。