浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



フィリピン・ボラカイ島 その6

dancyotei2015-08-24


今週も、断腸亭の夏休み、フィリピン・ボラカイ島



ダイビングの二日目。



今日も比較的よい天気になりそうである。

朝食を軽く食べて、8時半すぎ、ダイビングセンターへ。





ダイビングセンターの中。

ここはなにもタイビングだけでなく、シュノーケリング

その他、マリンスポーツのサービスになっている。

昨日はまだ波が高く、島の東側のポイントへ行ったが、

今日は、西側に出られるようである。

ダイビングセンターのすぐそばにある桟橋から

ボートが出て、ホワイトビーチ沖と、このリゾートの

すぐ前で潜れるようである。





白波は立ってはいないが、まだそこそこのうねりはある。





今日もお客はわれわれ二人だけ。

ポイントに着いて、エントリー。









右はチョウチョウウオ





この口がとがったツートンカラーの魚はなんというので

あろうか、わからない。





カスミアジ、あるいはギンガメアジでよいのか。

太平洋のサンゴ礁によくこうして群れで泳ぐ、いつもの

メンバー。ギンガメアジであれば、大きくなると

シマアジのようなちょっと丸っこい形になる。





お馴染み、クマノミとイソギンチャク。

かなり近寄って撮れたが、やっぱり警戒態勢か、こちらに

正面を向けている。





やっぱりチョウチョウウオの仲間だが、口がとがっている

フエヤッコ。





なん度も出てくるが、トゲチョウチョウウオ。





人に慣れているようで、寄ってくる。





サンゴと小魚。





またまた、アジの群れ。





これもチョウチョウウオの仲間のようだが、ツノダシ。





お馴染み、細長い奇態、ヘラヤガラ





縮尺がわかりずらいが、どうであろうか、イソギンチャクの

大きさがこれで横幅10cmほど。

イソギンチャクも小さければ、クマノミもミニ。

この小さいところに、ミニミニも入れて、4匹いる。





これもツノダシ。

ペア。つがい、で、あろうか。

また登場の、ゴンズイ



大きな枝サンゴ。





これもかわいい小魚が、サンゴの間に見え隠れにいるのだが

色の具合で見えなくなっている。



これは珍しい。





蝦蛄(シャコ)、である。



日本のものよりも、色鮮やか。

大きさも、ふたまわりくらい大きいのではなかろうか。



またまた登場、ハリセンボン。





我々には目立つが、珍しくないのかもしれぬ。

ミノカサゴ





日光があたって、鮮やかに撮れた。



クマノミ



必ず、大きいのと、小さいのがいるが、これでつがい、で、あろうか。





やはりこうみると、サンゴの種類が多く、密度も高い。

真ん中上の方にいる黒いのはカワハギの仲間か。









左側は枝サンゴ、左がちょっと柔らかいソフトコーラル

真ん中の流れになびいているのはウミキノコというようだが、

これも海藻ではなくて、ソフトコーラルで、動物。







つづく