浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



坦々麺一龍浅草本店/なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店

今日は、麺類二本。

4444号

11月6日(月)第一食

坦々麺[一龍]浅草本

今日は曇り。

最高気温は12:25で25.1℃。
なんと、夏日。
その上、湿度が高め。

この冬は、暖冬とも言い始めている。
このヘンな気候は今さら、驚くこともなかろう。
最早、なんでもあり、なのか。

今日は、浅草。
ラーメンでも、と。

少し前になん回か行った、担々麺を看板にする
一龍]という店。

確か、担々麺以外に塩を置いていた。

なにかここは中華の料理人がやっているようで
なかなかちゃんとしているように感じた。
しょうゆでもなく、塩というのは、ちょっと
気になっていた、のである。

今日は、遅めで17時近く。

馬道通り、[美家古寿司]のちょい先。

入って、券売機で塩を購入。

カウンターだけだが、そこそこ広い店内、
先客は一人だけ。

塩。

ラーメン丼も担々麺は凝っていたが、
いたってノーマル。

チャーシュー、煮玉子、もやし、細いメンマ、
青みは水菜、海苔。

麺は細麺。
(ここの担々麺よりも縮れが少ないように見える。
変えているのか。)

ん!。

しょうゆではなく、塩というのは、自信がある
ということだと思うが、なるほど。
これは、うまい。

クセもなし、さっぱり、すっきり。
うまみもあり。

牛骨のスープを謳っている。
毎度書いているが、ラーメンのスープとして
ビーフ系というのは、ほとんど見ない。
見るのは、鶏、豚、魚介。
おそらく、一般にはラーメンに合わない、
のであろう。

なんでも、ビーフをラーメンに合わすには、
とある技がある、と。

派手ではないが、これはなかなか凄いこと
なのではなかろうか。

むろん、お客としては、技が凄かろうが
なんであろうが、一杯のラーメンとして
うまいかどうか、ではある。

そういう意味でも、これはうまい塩の一杯。

なるほど、こういうことであったか。


一龍

台東区浅草2-35-16
03-6802-8050

 

11月7日(火)夜

[なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。]秋葉原

さて、なんと、今日は昨日からさらに上がって
12:20で27.5℃。
暑いことは暑いのだが、体調は10月よりもよい。
書いている通り、先月はアレルギーがひどかった。
11月に入って、なんだか落ち着いたよう。

今日は、秋葉原方面。

[なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。]秋葉原店。

意外にここきらいではない。
つけ麺でもなく、いわゆる日本そばでもない、
そんなものが食べたい時というのが、ある。

今日は、14時頃。

ラー油のそば、なのだが、肉そば。

温かいものもあるが、この暑さであれば、
つけそば。

普通盛であるが、なかなかの量。

ラー油の浮いたつゆはかなり濃い。

麺の上にゆでたキャベツ。
つゆに入っているのは、ねぎ、天かす、海苔、
なると、メンマ。

うまいのだが、なぜ、ゆでキャベツ、なのであろうか。

まあ、わるくもないが、つゆにもそばにも
特に合うという気もしないが、、。

ともあれ。

腹一杯。
うまかった。


千代田区神田和泉町1-3-5
西川パーキングビル

 

 

 

※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメールはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、バックグラウンドなど簡単な自己紹介を
お願いいたしております。なき場合のコメントはできません。