3月28日(土)第一食
自宅待機が求められている週末。
書いている通り、基本、毎日第一食は、外で食べる
ことにしている。
だが、今日は、作ろう。
焼きそば。
ソース焼きそばではなく、麺に焼き目を入れる
中華の焼きそば。
材料を買いに出る。
三食焼きそばと、具は、もやしと豚肉。
豚は細切れ。
大容量のものを買って、残りは冷凍しておこう。
閉店してしまった池波レシピ、日比谷[慶楽]の焼きそばが、
手本で、もやしと豚肉。
やはり、これに尽きよう。
帰宅、作る。
二人前。
まずは麺二食を取り出し、レンジ加熱。
2分。
温めてから、麺をほぐす。
俎板の上。
この麺に焦げ目を入れる。
中華の焼きそばでは、必須である。
中華鍋を用意。
一度煙が出るまで熱し、油をまわし、捨てる。
今日は、先日の炒飯に続いて、動画を撮ってみた。
魚をおろす、なども動画にしてもと思うのだが、
とてもお見せするレベルではない。
中華の場合、技術はともかく、コンパクトな動画になるので
載せやすいということもある。
麺を広げ、鍋肌にお玉でしっかりと押し付ける。
結局、鍋肌に接しているところだけに焼き目が付くのである。
くっついたら、鍋をまわし、麺をまわしながら焼く。
どのくらいまでか。
煙が出てくるくらいでもよい。
ただ、ここまでくると、狐色ではなく、焦げになる。
焦げてもわるくはない。
ただ、この直前まで、に、している。
よいところで、鍋を振って、ひっくり返す。
これ、麺が柔らかいので、難易度は高い。
今日は、ちっと折れてしまったが、まあ、よいだろう。
再度、片面もお玉で麺を鍋肌に押し付け、焼く。
こちらも、まわす。
片面も焦げ目を付けて、終了。
次に、肉ともやしを炒める。
豚肉こま切れは一口に切り、もやしは一袋全部洗って用意。
味覇を溶いて少量のスープ、同じく少量の水溶き片栗粉を用意。
これは特段のことはない。
肉から炒め始め、もやし。
最後に、スープ。
ちょっと量が多く、鍋からこぼしてしまうが、
これはしょうがなかろう。
ここに麺を入れ、合わせて出来上がり。
最初に塩胡椒。
麺投入。合わせて、最後に少量の水溶き片栗粉。
これは、おそらく、かの[慶楽]がしていたのであろう、
との見立てで、最近始めた。
先に入れたスープを麺や具によくからめるため、で、ある。
ほんの少し、入れすぎは禁物。
あんかけほどにはしないのはもちろん、少しでも多いと、
かえって鍋肌にくっ付いてベトベトになってしまう。
また、手早く、もポイントであろう。
出来上がり。
酢をかけ回して、食べる。
これにはやっぱりビール、で、ある。
見た目には、地味?。
まあ、もやしと豚小間切れなので、こんなものではある。
だが、味はなかなかよくできた。
塩胡椒だけなので、さっぱり。
うまい。
上々、で、ある。