1月26日(水)昼
仙台出張。
午後一に、仙台の事業所に入ればよいので、
朝、はオフィスに出る。
10時すぎの、はやて・こまちに乗って、
11時半、仙台到着。
お昼は、毎度お馴染み、駅ビル内にある、
立ち喰いの鮨や、北辰鮨。
仙台のお昼といえば、ここしかないであろう。
12時前、で、あるが、きてみると、
にぎわっている。
カウンターに立つ。
お茶をもらって。
さて、なにからいこうか。
まずは、いか、から。
いかは、2種類、まいか(するめいか)と、やりいか。
両方もらう。
次は、白身。
鯛の昆布〆。
つづいて、白身、かわはぎ肝のせ。
うまい。
鰯。
これだけ、妙に、でかい。
キンキ。
さっぱりとしており、うまい。
鯖。
鯖も二種類、金華鯖と、〆鯖。
金華鯖は、三陸の鯖で、前から有名であったが、
最近は、こんな名前をつけて、ブランド化しようとしているよう。
手前、金華鯖は、生、で、あろう。
味は?
刺身で食べるのではなく、鯖は、にぎり鮨にするのであれば、
〆てあった方が、うまいように感じる。
八角。
これも白身。
どんこ肝のせ。
かわはぎよりも、濃厚。
うまい、かも。
まぐろ、ほほと、カマトロのセット。
ほほ肉。
つづけて、カマトロ。
どちらも炙ったもの。
個々にうまい、のではある。
しかし、こうして炙ったものは、どうなのであろうか。
秋刀魚なんぞでも、最近は、炙ってにぎるところがある。
むろん、火を通したものをにぎる、というのは、
穴子などを含めて、昔からあるのだが、炙ったものと
酢飯の相性、で、ある。
なんとなく、まだ、全体の味としてまとまっていない。
発展途上のような気がする。
(むろん、ここだけのことではない。)
白魚。
季節もの。
うまいもの、で、ある。
鯵。
軍艦巻き、2種。
白子と、あん肝。
白子にしても、あん肝にしても、上もの、と、
思われる。
どちらも、鮮度の問題なのか、うまいものと、
そうでないものとの差が激しい。
さすがに、仙台、というところか。
そうとうに、食べた。
最後に、鉄火の手巻き。
ご馳走様でした。
お勘定。
3000円ちょい。
これだけ食べて、この品質で、
この値段は、東京では、あり得ない。
だから、仙台にきたら、必ず寄りたくなる、
のである。
北辰鮨/仙台駅3F立喰店
TEL:022-214-6180
住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1−3F