浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



ラーメン・天神下・大喜


5月26日(木)夜


どうもここも、一ヶ月に一回は行かないと、さびしいような
気分になるところ。湯島天神下・大喜である。


前回4/4



つけ麺塩、が出た、という。


今日は、餃子も頼んでみよう。


生ビール。


来てみると、つけ麺は、みそ、も、ある。


塩と、みそ、かなり迷う。


みそは前々回、太麺で、スープもかなりうまかった。


みそにしてみよう。


今日のお通しは、柿ピー。
(前回のザーサイとネギ微塵切りの和えたものは、
かなりうまかったが、、。)


生ビールを呑んでいると、
餃子とつけ麺、同時に運ばれてしまった。


つけ麺はおいといて、餃子。
いたって、普通。工夫の多い、大喜としては、
ちと、拍子抜け、である。


さて、みそつけ麺。



麺の量は、ラーメンよりは、大分多いようである。
喰い切れるであろうか。
太さは、太目であるが、温かいみそラーメンの極太と比べてどうなのであろうか。
はっきりした、記憶はないのだが、少し細いかも知れない。


つけ汁。
具沢山である。


表面には背脂。
お得意の、小松菜、油揚げ、(糸?)こんにゃく、椎茸。


麺を、どかっと、取り、つける。


つけ麺は、どうも、どかっと、つけないと、いけない。
ざるそばのように、ちょっとつけて、手繰る、という食べ方では、いけない。
どかっと、つけて、“わしわし”と、喰らう。


“わしわし”と、喰らう場合、味がどうした、だの、
ゴタクをいってはいけない、、が。
やはり、筆者の場合、いうことにする。


みそであるが、胡麻の風味もある。
フムフム、なかなか、どうして、うまい。


引き続き“わしわし”と、喰らう。


喰っている内に、スープが薄くなってくる。
これは、仕方のないことだろうが、大勝軒、はじめ、他のつけ麺有名店は
ここまで、は感じなかったように思う。
もう少し、最初の設定が濃くても、よいのかも知れない。


ともあれ、頑張って、完食。
(ビールに餃子も食べている、筆者には、ちょっと苦しい量ではある。)
みそつけ麺も、まあまあである。




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