今日は、ちょいと変則。近所の店、二軒。
6月13日(月)昼
午前中が、つくばで、午後から、市谷。
例によって、移動中に昼飯。
ラーメンが食べたいと思いつつ、
考えてみる。
湯島天神下で、少し話題になっており、
行こうと思っていけていなかった、ところ。
塩ラーメンが、看板という、げんぞう、という店。
しかしまあ、この界隈もどんどんと、
ラーメンやができるもの、で、ある。
やはり、天神下の大喜の、影響であろうか。
とにもかくにも、この界隈が地元の者としては、
うれしい限り、ではある。
大江戸線を上野御徒町で降り、
春日通りを天神下方向に歩き、
天神下の交差点の一本手前の路地を左に入る。
この界隈、天神下のクラブ街。
さらに一本目を右。
右側。
元は、小料理屋かなにかだったのか、と、
思われる、小さな店。
入ると、想像通り、カウンターだけ。
若いご主人。
カウンターの先客は、初老の小父さんと、
若いお嬢さんの、二組。
(それぞれは、別。)
メニューは塩と担々麺。
二品しかないが、不思議な組み合わせ、で、はある。
塩の玉子入りにしてみようか。
入ってすぐ左の券売機で、買う。
しかし、蒸し暑い。
ネクタイは、朝からしていないが、
上着は手に持っており、暑い。
カウンターに座り、食券を出し、
扇子でパタパタ。
壁には、スープは、羅臼昆布を使っている、
と、書いてある。
ほどなく、出てくる。
細い麺。
なるほど、うまいスープ、で、ある。
だが、男の味覚では、多少物足りない、か。
夜は、場所柄か、深夜までやっているよう。
今度は、担々麺を食べにきてみようか。
文京区湯島3-35-3 中村ビル1F
6月15日(水)昼
今日は、ちょいとしたはずみで、
昼まで、家で仕事。
飯を食って、仕事に出る。
毎度、書いているが、ごく近所の小島町交番前の砂場、
でミニかつ丼とざる、でも、よいのだが、
実は、もう一軒、この元浅草には
砂場の看板をあげる蕎麦やがある。
こちらは、春日通りと、左衛門橋通りの交差点。
もう一軒は、浅草通り沿い。
ちょっと、のぞいてみようか、と、思い立った。
きてみると、昼時とあって、近所のサラリーマンであろうか、
ほぼ満席。二階もあるようで、繁盛している。
あいていた一番奥に、相席で座る。
かつ丼はあるが、セットのようなものは、
ない。
そこで、天ざるに、してみる。
砂場、らしい、白い蕎麦。
濃いつゆで、むろん、下町風。
そばの盛りは、多めかもしれない。
天ぷらも、うまい。
が、まあ、町のうまい蕎麦や、と、
いったところであろう。
同じ元浅草という町名で、暖簾も同じ砂場。
関係があるのかないのか、
わからぬが、こちらも、よい蕎麦や、
では、ある。
台東区元浅草2丁目10−13
03-3844-6770