引き続き、モルディブ。
ダイビング、二日目。
朝飯は、ちょっと気分を変えて、白いご飯。
ここの朝食バッフェにはかならず白飯がある。
タイ米ではなく、日本のスティッキーライスである。
生野菜にハム、サバの燻製の焼いたもの。
食べ終わり、昨日同様、歩いてダイビングセンターへ。
そして、9時半出発。
やはり一本目は30分程度の距離のポイント。
エントリー。
今日は二本続けて書いてしまう。
ハタタテダイの群れ。
沖縄など日本近海でもたくさんみかける。
いかにも熱帯魚というイメージであろう。
うつぼ。
クマノミとイソギンチャク。
イソギンチャクが大きい。
伊勢海老二匹。
場所は崖になっているようなところの岩の穴。
エビ、カニなどの甲殻類は基本的に夜行性なので、
昼間は穴の中に入っていて、こうして触覚だけを出しているだけ。
身体全体が見られることはない。
これはなかなか大きなものである。
これは幅20cm程度だが、もっと大きなものもある。
(今回は見られなかったが。)
なかなか美しい。
なんだかわからぬが、小魚の群れ。
崖の、ちょっと大きなくぼみ。
砂地になっている。
プランクトンやら砂が舞って、焦点が合いずらいのだが、
おわかりになろうか。エイ。
同じ穴。
伊勢海老がやっぱり二匹。
一本潜れば、数匹は見かけるのでやはり、多いのであろう。
小魚の群れと、カスミチョウチョウウオのインド洋種。
エビ。
これもかなりの頻度で見かける。
白とエンジのようなダンダラ模様の手長海老。
伊勢海老同様、穴から触覚だけ出していることが多い。
名前はベンテンコモンエビ、でよいのか。
またまた、うつぼ。
イソギンチャクとクマノミ。
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クマノミはモルディブには二種類。
先に出したのが濃い方で、これは色の薄い方。
日本名があるのかどうかわからぬが、英語ではアネモネフィッシュというよう。
まさにタイガースカラー。
ムスジコショウダイでよいのか。
どこにでもいる。
またまた、クマノミとイソギンチャク。
これもアネモネの方。
なんだかおわかりになろうか。
ウミウシ。これが原寸大ぐらい。
もっと派手なのもいるが、ちょっと地味。
しかし、ガイドはよくこんな小さなものを見つけるものである。
モンガラカワハギ。
派手な模様で40cm程度と大きいので目立つ。
イヌフグ。
ユーモラスな顔。正しい名前はコクテンフグ。
先ほどのタイガースカラーのムスジコショウダイにかなり似ているが
これはニジコショウダイで別の種か。
こんな感じで、エキジット。
しかし、今日もよい天気で波もなし。
絶好のコンディションである。
帰島。
昨日同様、片付けて、シャワーを浴びて、昼飯へ。
今日も同じレストラン(朝飯も一緒)。
魚。キャチ・オブ・ザ・デイ、的なものがあったのでもらってみた。
魚のローストとライスと野菜。
この魚はなにかと聞くと、レインボー・ランナーとのこと。
日本語ではツムブリというらしい。
日本でも獲れるがあまり人気がなく流通も少ないようである。
ほぼ塩焼。味は、うまい。
ブリというよりはちょっと、サワラに似ている。
タイ風の牛肉サラダのようなもの。
バジルの葉っぱがのっている。
モルディブのリゾートはここに限らず、東南アジア系の
メニューも比較的多い。
つづく