浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



田原町・焼き鳥・鳥高

dancyotei2006-07-12

7月10日(月)夜


さて、今日は、通院他、事務的な家の用があり、休暇を取る。


朝から暑い。


早く起きて、アサイチで、三鷹
まあ、ワイシャツにネクタイを締めなくてよいのはうれしい。
その後、東村山、そしてまた、都心に戻り、銀座。


アロハを着ていたのだが、それでも、汗だく、で、ある。
銀座で、少し休んで、御徒町、一度帰宅。
自宅で、事務作業。


もう一度、出て、九段へ。


16:00、御徒町ラーメン横丁、匠屋、でラーメンを食う。


いつもであれば、ここでは青葉であるが、ちゃぶや(味噌)に代わって
新しい店が入っていたので、覗いてみた。


匠屋は、新小岩が本店。筆者が四つ木に住んでいた頃にはなかったように
思われ、比較的新しい店のよう。その支店が、ちゃぶや撤退の後
ここに入った。



再び帰宅。また作業。
田原町の郵便局へ。
事務作業はまだ終了していないが、もういい。疲れた。


東京をあっちこっちへ。そして、家で電話をしたり、、、。
仕事をするよりも、疲れた。
後はまた、週末にやるとして、、、


田原町の郵便局の隣(赤札堂との間)にある、焼き鳥や。
この前を通ったのだが、いつもここでは、夕方、もうもうと煙を上げて、
外で焼き鳥を焼いている。


郵便局へ行った時に、買って帰ろうかと思ったのだが、
どこか外で食べようかと思い直し、そのまま帰ってきたのである。


結局、外で食べるのも面倒になり、
再び、自転車で買いに出る。


ここは、むろんのこと、よく買う店である。
ご夫婦でやっている。


ランチであろうか、焼き鳥丼など店の中で食べられるということも
聞いたことがあるが、昼間、当地にいない筆者は知らない。
筆者にとっては、ここは持ち帰りの焼き鳥や、で、ある。


レバ、皮、つくね、手羽先、二本ずつ。
これで、¥1000、安くはない。
だが、やはり、もうもうと上がる煙には逆らえない。


隣の赤札堂で、谷中しょうが、そして、きゅうりの奈良漬。


帰宅。


焼き鳥は少し我慢し、
この、日記書きと、アップロード。


一刻も早く、呑んで、焼き鳥を食いたかったのであるが、
書き終わらないと、イカンと思い、なんとか、一時間と少しで、
終了。


あー、終わった。
7時に起きて、長い一日であった。


谷中を洗って、奈良漬を切って、冷めてしまった焼き鳥を
レンジで温め直し、やっと、ありつく。





温め直しでであるから、多少堅くなっているが、まあ、しかたがない。
それでも腹が減っていれば、なんでもうまい。
八本全部食べてしまった。


それにしても、疲れた一日であった。






鳥高
TEL 03-3841-0198
〒111-0035 東京都台東区西浅草1丁目2−1






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例の雑誌取材「IPPO(いっぽ)秋号」ニューズ出版
断腸亭登場分、今週末、7/15発売だそうです。
(江戸のスローライフ剣客商売、秋のメニュー、そんな感じです。
最終的な、タイトルは、忘れました、、。)
着物を着て、扇子を広げて、江戸文化研究家(?)として、登場しています。
書店で見かけたら、立ち読みでもお願いいたします。
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