5月18日(火)夜
20時過ぎ、少し遅めだが、オフィスを出る。
腹が減った。なにを食べようか。
飯田橋の「高はし」である。
ラーメン。
四谷のしんみち通り「こうや」からの流れである。
こちらも有名。以前はかなり行った。やはり行列の店。
中華のつまみもうまい、居酒屋的色彩もある店。
さて「高はし」。
飯田橋の東口。大久保通りを渡った向こう側の
神田川とJRの土手との間のわずかな隙間に建つ
飲食ビルというのか、長屋のような建物にある。
飯田橋駅のフォームからも見える。
6時を過ぎると行列ができる。
売り切れじまい、だが、8時半から9時には
終わることが多いと思う。
8時半にもなれば、行列はなかった。
カウンターのみの狭い店。
ラーメンを作る店主ともう一人。
BGMにカントリーが常にかかっている。
ここ、なかなかにルールが厳しい。
座る場所も決められる。
荷物を変なところに置くと怒られる。
まあ、かなり、あいそが、ない。
しかし、ラーメンはうまい。
スープは「こうや」と同様の澄んだ塩味。
風味としては、とんこつの香りが強いが
様々なものが入っているようである。
また、かなり、熱い。これがよい。
なにか、腹に旨味が染み渡ってくるような
滋味一杯の味。
しばらくすると、必ず食べたくなる、
非常に癖になる、スープである。
また、筆者はこうや時代から、雲呑麺に決めている。
ワンタンもうまい。
また、麺と合わせてかなりのボリュームにもなる。
今日も満足。
追伸:蛇足だが、ここ、場所柄、学生、女性も多いが(学生、
女性に限らない。若いサラリーマンでもこの手合はいる。)
こうした行列の店ではグチャグチャ喋りながら、長々と席を占領する
のはマナー違反である。