
4月17日(水)夜
さて、ステーキ、で、ある。
やはり、時に食べたくなる。
今日は少し雲はあるが、最高気温19.2℃(13時58分)。
ほぼ、平年並み。
これが春、か。
だが、考えてみると、春というと、3月、桜が咲く頃
というイメージがあって、これはごく短い時期。
おもしろいもんである。
そこから先はもう、初夏へ向かっていく、と感じる。
ほんとは、この時期は、つつじが咲いて、藤が咲いて、
連休に突入、というステップそのものが、春のはず。
だが、やはり春という感じがあまりしないのが、
不思議である。
ステーキ肉といえば、最近は、浅草の「OK」。
まったく不思議だが、よい肉を安く置いている。
というのを初めて食べた。
きてみると、また同じものがあった。
よし、買おう。
付け合わせは、どうしようか。
きのこ、にでもしようか。
ぶなしめじを一袋。
帰宅。
国産黒毛和牛A4ヒレ(トルネード)ステーキ。
前回も調べて書いたが、トルネードという名前は
かなりヘンなのである。
トルネードといえば英語で、野茂投手のトルネード、
tornado、竜巻である。音感は近いが、まったく違う言葉
なのである。(語源や成り立ちには多少縁はあるようだが。)
フランス語でtournedos、音はトゥルヌドに近い。
で、これは、牛フィレの一部の、ほぼこの肉のこと
だけをいう言葉のよう。
日本の肉業界で、こう呼ばれているのであろうが、
直した方がよろしかろう。誤解を招く。
肉は、冷蔵庫に入れずに常温に置いておく。
まず、しめじの方。
フライパンでソテーなのだが、ちょっと、フレンチっぽく
調理してみようと、考えた。
きのこの調理法は、きちんと焦げ目を付けて焼く。
白ワインビネガーで煮詰める。
やはり、この辺がフレンチのやり方でよいよう。
なにか入れるべき、スパイス、ハーブの類は
どうであろうか。
調べると、タイム、ローズマリーが出てきた。
あー、タイムは切れていた。
ローズマリーで行こうか。
フライパンに点火。
軽く油を引く。
熱くなったら中火。
しめじ投入。
動かさず、置く。
これで、焦げ目を付ける。
ちょっとゆすって、また、置く。
どうであろうか、こんな感じ。
ここに、白ワインビネガー投入。
目分量で、こんな感じ。
これで、しばらく煮詰める。
ワインビネガーなのでもちろん酸味がある。
これを煮詰め、水分と同時に酸味も飛ばすのである。
水分がなくなってきたら、塩とローズマリー。
軽く和え、火を止め置いておく。
ここから肉を焼く。
いつもは大きなフライパンで焼いていたが、この大きさで
1枚なので、小さなものでよいか。
オリーブオイルをたっぷり入れるので、よく考えたら
これでよい。
オリーブオイルをたっぷり入れ、点火。
熱くなったら、肉投入。
例によって、スプーンで油を上から掛ける。
アロゼ。上からも火を入れる意図だが、まずは色が
付くまで掛ける。
上面の色が変わってきて、下面がいい色に焦げ目が
付いてきたら、ひっくり返す。
こちら側もいい色を付けて、焼き上がり。
ドリップを出すために、皿にあげて、休ませる。
3分、4分。
ドリップは少々。
皿に肉をのせ、塩。
黒胡椒もミルで挽いてまぶす。
しめじのソテーも添える。
出来上がり。
ビールを開ける。
切る。
どうであろうか、この焼き具合。
気持ち強めだが、まあまあか。
ヒレなので、柔らかいのだが、このトゥルヌドは
ちょっとシコッとした噛み応えがある。
むろん黒毛和牛なので、うまみが強い。
しめじ。
なかなか、よい感じではなかろうか。
酢は酸味が飛ぶと、旨味が残る。
ローズマリーはくさみ消しだが、さわやか。
ちょっとおもしろい。
今日は、上々。
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