
引き続き、イタリア、ベネツィア、
ミシュラン二つ星[GLAM]。
奇抜なアミューズがいくつかあり、
野菜や魚介系が数品、スープ。
どれもかなり淡泊な味。
から揚げにした小魚、群れで泳いでいるのを彷彿と
させるよう、きれいに並べる演出。
この皿などは、ここのお得意のよう。
一つ前のまこもだけと一緒に出てきたが、
スープ二品目。
アウパラガスのポタージュ、の、よう。
キャビアと金箔。
蕪の茎のようなものが入り、やはり紫の花びらも。
次。
これ、食べると、どうも、ほたて。
ソテーにソースが掛かっている?。
細かいサイコロに切ったアーティチョークがのっている。
日本から輸入?、、まさかそんなことはなく、
イタリア語でほたては、capesante、カペサンテ。
日本だとほたては北の方の貝だが、このあたりでも獲れており
ヴェネツィアではよく食べられているよう。
そして、またまた、緑色の粉とオイル。
やはり海藻由来?
説明は、そんな感じなのだが。青海苔のようにも
見える。あるいはスピルリナのようなもの?、、
なんであろうか。味はほとんどしていないよう。
意図としては、やはりヴェネツィアのラグーン、あるいは
菜園のイメージと、自然を表現、のよう。
ここまで、まったく肉はない。
野菜と魚介のみ。
次はこれ。
見た目では、これまた、なんだかわからない。
カップケーキのようだが。
説明を聞くと、これで、ラビオリ、とのこと。
のっているのが、生の海老。
イタリアンパセリ。
そして、なんと、薄い板のようなものが見える
と思うが、これが日本の鰹節。
katsuobushi、とお兄さんが言っていた。
湯気で踊るので、dancing katsuobushiだそう。
ズッキーニが入ったコンソメスープ。
やはり、日本の食材を盛んに使っている。
やっと終わりが近づいてきた。
お兄さんが、ロンゲストコースといっていたが、
なるほど。
次は、これ。
やはり、また、緑まみれ。
前半は、花びらが多かったが、後半は緑。
よっぽどこの緑、気に入っているのか?!。
見た目ではなんだかわからない。
記憶が曖昧なのだが、これリゾットであったと思われる。
内儀さんによれば、濃厚。ペッコリーノチーズであったか。
そして、いよいよ、コース、ラスト。
肉。
このコースで、最後だけ。
鴨のオレンジソース。
脂身はまったくなし。
火の通りは絶妙。柔らか。
流石。
ここまででロンゲストコース終了。
肉は最後の一品のみ。
野菜と魚介で構成され、バターはもちろん、
おそらくオイル類も極力使っていない。
ナチュラルかつ、華やかで美しい。
ここからデザートコース。
最初。
ジェラートというのか、アイスクリーム二品。(もしかして、右はババロアのようなものであったか。)
左のナッツは生のアーモンドのよう。
右はなにかジャムのようなものが上にのっているのだが、
これまた、なにかは残念ながら憶えていない。
もう一皿。
チョコレートケーキというのか。
芸術的に曲げられたチョコの薄い板、ナッツ、
透明なジェル、クリーム、焼き菓子の組み合わせ。
最後の最後は、プチフール。
ちっちゃな、一口のチョコやら焼き菓子。
イタリア語だと、Pasticcini、パステッチーニ。
右下、透明なピロピロはなんであったか。
まったく覚えていないが、なにか印象的。
全部平らげて、コーヒー。
エスプレッソダブル。
以上ここまで。
いやー、長かった。
もちろん、さすがに腹一杯。
会計は、690ユーロ、¥126,409(当時)也。
10時半。
帰る時に、ここのシェフが挨拶に出てきた。
経営者は最初に書いたが、有名シェフ、イタリアで最も
星を獲得した男エンリコ・バルトリーニ、Enrico Bartoliniで
ここは彼経営のいくつかある店の一つ。で、ここのシェフは
ドナート・アスカニ、Donato Ascani氏。この人もかなり
著名なシェフであった。
顔の大きなにこやかな人。(どうも2月に日本にきていたよう。)
ご馳走様でした。
再び、水上バスに乗ってアパートの部屋へ帰る。
つづく
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