浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



断腸亭イタリアへ行く パート2 その10

引き続き、ヴェネツィア。
二つ星レストラン[GLAM]にきている。

前菜、いやまだ、アミューズの段階か、
二品目。

ここは、書かれたメニューというのを出さなかった。
従って、聞いた英語しか手掛かりがなく、よくわからぬ
ものもあるのだが、、、。

ろうそくに見立てているのか。
下は飾りで中央上の玉子型の容器が料理。

どうも上にのっているのが、いわゆるからすみ。
日本と同じものといってよいのか。ご存知ぼらの白子を
塩漬けし乾燥させたもの。イタリアではまぐろなどでもある。
ここにライムと赤パプリカを添ている。
下は、エッグ・ロワイヤルといっていた。
エッグ・ロワイヤルは英国の朝食メニューでポーチドエッグ
温泉玉子をハムなどとパンに載せて食べるもの。
しかし、これは、鶏卵の茶碗蒸しに近いか。状態はもう少し
堅いか。
なぁ~んとなく、和食をイメージしていそう。

そして、これ。

シュー生地のようなもので、中は茄子のよう。
上に丸くならんでいるのは見た目コーンのようだが、卵のよう。
一口で軽い。

そして、これ。

いかが描かれた皿が奇抜だが、上にのっている
黒いもの。

アップ。

ヴェネツィアの舟、ゴンドラ、に、見立てている。
黒い部分はせんべいのようなもの。
片側にのっているのが、キャビア。

次は、これ。

え、どれ?、という感じ。
花も咲いているが、なにか緑の木?、じゃないか、と。
この木は、ローズマリーのよう。

食べるのは、これ。

これ。

金箔が押された焼いたせんべいのようなもので
間に鶏レバーのペーストをはさんだもの。

うまいが、なんでまた、こんな演出をしているのか。
説明があったかもしれぬが、わからなかった、、。

次。

アップ

サラダというのか。
火を通したアスパラガス、で、ある。
ディルやらイタリアンパセリ、白や紫の花びらを合わせている。
ソースも合わされているが、意外に薄味。

次、これもサラダに近いか。

アップ。皿がでかいので、拡大しなければいけない。

なにか貝のむき身と、海藻のようだが、どうも
これはおかひじき、の、よう。
イタリアでもおかひじきはAgretti(アグレッティ)といって
春の野菜で、食べられているよう。(実際には、近いが
違う種のよう。)

これも似たライン。

アップ。

赤いのは、赤パプリカで、白身魚を合わせたもの。
魚はコンフィ、低温でゆっくり揚げたもの、か。
これも味付けは、強くない。
やはり、素材を生かす、ということか。

次は、これ。

しかし、どれもきれいに花びらが散らされている。
冷製ポタージュ。
それから小さな白い角切りの野菜。
なんのポタージュなのか言っていたのかもしれぬが、
聞き取れなかった。

パン、

の、ようだが、フォカッチャというのが正しいか。
で、この緑の粉。
これ、海藻、青海苔?を砕いたもの、、。?

次はこれ。

小さな一口ハンバーガー。
海苔で巻いている。
この一口ハンバーガー最近、流行っているよう。
ただ、これ、肉ではなく、魚のタルタル。
ようは、生の白身魚を細かく叩いたもの。

で、これ。

おわかりになろうか。
小魚で、お兄さんは、テンプラ、といっていたが、
まあ、から揚げ。

横に泳いでいる。

これは、愉しい。ほんの小さな魚なので
ほぼ味はわからぬのだが。
しかし、考えたものである。
和食ではまず、こんなことはやらなかろう。

これ。

やはり、基本コースは、野菜中心。
で、これは、なにかというと、まこもだけ。
S字に曲げられているのでわかりずらいが、そう、中華の。
説明はやはりわからなかったが、味と食感から。
クリーム系のソースは別に用意され、テーブルで掛けられた。
理由はよくわからぬが。

 


つづく

 

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