
2月2日(月)第一食
さて、月曜日。
立ち喰い鮨。
[浅草まぐろ人]の上野広小路。
ちょっと久しぶり。
最近ここは、本店の方から出前を取ること、いわゆる
デリバリー、を覚えて、使っていた。
特上を取ってライブの配信などを呑みながら観ていた。
今日の最高気温12.0℃(13時54分)。だいぶ暖かくなった。
明日が節分。まさかこのまま暖かくなることはあるまいが、
底はすぎた、とはいえるか。
今日は、ちょっと遅め、16時頃到着。
先客は年配の女性一人。
土日だとここも列になっているのを見るが、私のような者は
すいている時にくるべきであろう。
板さんの前に立つ。
マフラーを取り、コートを脱ぐ。
カウンター下にハンガーがある。
お飲物は?、お酒ぬる燗で。
松竹梅、豪快の一合ガラス瓶。
さて。
まずは、白身。
昆布〆は売り切れの貼り紙。
三点盛、なんというのがここも多いが、これで行こうか。
白身三点盛。
かんぱち、しまあじ、平目。
どれもうまいが、白身は鯛もあるのだが、ここに
入らないのが多少妙。
続いて、いか。
いかは、すみいかとやりいか二種あったので、両方。
左すみいか、右やりいかで、あったか。
どちらもうまい。が、普通、江戸前の鮨やではやらないと
思うが、細かい包丁目を入れている。
柔らかく食べさせるためのものかと思う。
甘くもなる。
江戸前で使うすみいかは、もともと柔らかいので
まあ、必要はないのだが。
どちらかというと関西系割烹系でよく見る。
そちらの出身板さんか?。
次は、光物。これも三点盛で。
左から見た通り、〆鯖、鰯、鯵。
最近〆鯖は水分多めのこのくらいの〆具合が普通に
なってきている。うまい。
鯵は身が厚め。いわしも上々。
小肌がなかったので小肌と、先ほどの鯛も。
小肌は大きなものだと思うが横に使いきれいな包丁目で
美しい。小肌というのは、にぎりとして基本美しい。
いかにも江戸前の姿ではないか。
〆具合も味もよし。
鯛は皮を残した湯引き。よい食感で、うまい。
ここから、イレギュラーもの。
生牡蠣にぎり。
ちょっと大きめのものをそのままにぎって、紅葉おろしと
ねぎ、ぽん酢しょうゆ。
もちろん、江戸前鮨では伝統的には牡蠣はにぎらない。
だが、よいではないか。鮮度のよい生牡蠣はプロの
もので食べたい。にぎり鮨にベストマッチではない
かもしれぬが、うまいものは、うまい。
そして、これ。
ぶり、で、ある。脂ののった。
腹側であろうか。
やはり行くところへ行けば、ちゃんとしたのはある。
先日、ぶりしゃぶはもう一つのであったが。
そして、これも包丁目を入れている。
やはり、この板さんの趣味か。
このあたりで、一合呑み終わり、
お茶に換え、味噌汁ももらう。
味噌汁は浅利。
ここは作る人によって違うようだが、
今日は、強い出汁感。
軍艦二種。
白子と生しらす。
普通なにもいわずに白子というと、鱈なのであろう。
ふぐだと値段が違いすぎるだろう。
生しらすも同様だが、やはり、プロの目利きのものは
安心して食べられる。もちろん、堪えられぬうまさ。
まぐろ。
まぐろも三点盛があるが、大とろはやめて、
ヅケと中とろ。
どちらも厚めに切っている。
ヅケはよい塩梅に漬かっている。濃厚なうまみ、あまみ。
そして、中とろはまさに、まぐろ仲卸経営のこの店の
真骨頂。解凍ものではなく生、で、あろう。
極上。
そして、最後。
いつも通り、鉄火、細巻。
みずみずしいよい色ではないか。
やはり生、で、あろう。
ノーマルな赤身。
うまい鉄火巻。
ドド、っと頼んで、食べてしまったが、
腹一杯。
ご馳走様でした。
勘定は、5000円をちょい越えてしまった。
うまかった。
台東区上野4-4-1
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