浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



鳥わさ鍋

12月15日(月)夜

今日は晴れ、最高気温13.2℃(13時11分)。
そこそこ寒い。
今日の平年は12.0℃で気持ち暖かいよう。

さて、またまた、なのだが、「【賛否両論】笠原将弘の
料理のほそ道」から。

新作「プロが教える「わさび」の美味しい食べ方!笠原流
【鳥わさ鍋・本わさび丼】
」。

うまそうなので、作ってみようと考えた。
だが、このメニュー名は、鶏ではなく鳥。
和食では、焼鳥も、鶏だが鳥の字をよく使う。
伝統的なものだと思うが、なぜであろうか。

ともあれ。
“本わさび”というのは、いわゆる天然の本わさび
ではなく、S&Bの「本わさび」で、商品名。
エスビー食品と笠原氏のタイアップ、コラボもの、
ということになる。

鶏むね肉に、大根千切り、きのこ、ごぼう三つ葉
鍋で、これに本わさびを入れて、食べるというもの。

買出し。

鶏むね肉1枚、ごぼう1本、きのこは生椎茸、
三つ葉1把。あるがS&Bの「本わさび」も。

帰宅。

先に、鍋の出汁用に、小鍋に水1リットル弱を張り、
昆布を入れておく。これは日高昆布。

大根は使いかけが野菜室にある。
濡れた新聞紙で巻いてラップをしてある。

野菜室から出して水を張った洗い桶に突っ込んでおく。
やはり、これでみずみずしさが違うよう。

夜、作る。

ごぼうを笹がきに切る。
笹がきは斜めに薄く鉛筆削りのように切るのだが、
ちょっと手抜き、斜めに数mmの厚みに。
水で洗って、ざるに取っておく。

昆布を入れた鍋を加熱。

わいてきたら、鰹節を投入。
弱火で数分。

火をとめて、置いておく。

大根と生椎茸を切る。

大根は千切り。
大根は皮をむいて、5cmとちょっと半端な残り
先端部分7cm程度に切る。
半分に切り、2~3mmにスライス。
これをさらに2~3mmに切る。
マッチ棒程度の細さ。

生椎茸三つは先端の石突を切り、笠から軸まで半分に切る。
軸は堅いのでさらに切れ込みを入れておく。

こんな感じ。

三つ葉も切っておく。

出汁は昆布と鰹削り節を濾す。

薄口醤油60cc弱、みりん60cc弱。

一度煮立てる。

味見。
やはりちょっと甘め。
笠原氏は、割烹料理の修行をされているので
鍋のつゆは、こんな感じなのか。

鶏むね肉1枚を切る。
まずは、皮を取り、一口に切っておく。
むねを縦に半分に切り、一口のそぎ切りにする。

大根は、鍋に湯をわかし、一度湯がく。
これは、大根そのものの香りを取るため、と。
大根の香りというのは必ずしもわるいとは思わぬが、
和食ではきらうよう。

土鍋を用意。

鍋つゆを張り、煮立てる。

椎茸、ごぼう、鶏皮を投入。

ごぼうに火を通す。
椎茸も柔らかく。

煮えてきた。

一度湯がいた大根も投入。

カセットコンロを用意。
お膳にセット。
S&B「本わさび」も用意。
ビールとグラス。

むね肉を投入。

むね肉は火を通しすぎてはいけない。
すぐにパサパサになってしまう。

本わさびを鍋にそこそこの量、搾り出す。

肉が煮えたら、野菜とともに取り、

小皿にもわさび。

ビールを開けて、食べる。

あー、なるほど。
これは、かなり、うまい。

笠原氏も言っていたが、わさびと鶏の相性は
かなりよい。鶏わさ、なども然り。
また、三つ葉とわさびの相性もよい。
そして、意外にこのちょっと甘いつゆとも
わさびはよい相性。つゆを飲んでもうまい。

これ、練りわさびだったり、本物の生わさびなら
どうなのであろうか。

ともかくも、鍋にわさび、笠原氏、流石なもの、で、ある。

 

 

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