
4829号
8月15日(金)夜
旧盆の中日。終戦の日。でもよいのだろうが、敗戦の日
であろう。この言い換えはなんであろうか。
調べると、日本の第二次大戦の終わりは、昭和42年
(1967年)の引揚者への交付金についての法律で
定義されており、ここで“終戦”と定まっているよう。
終戦は「価値判断が欠けており第三者的で痛みを伴わない。
敗戦には屈辱感が漂う」(正論・産経新聞2017)とも
とらえられる。
昭和42年まで、と随分長くは定まっておらず、やっと
決まったという感じであろうか。
確かに、終戦は状況を言っているだけで、無責任な
印象だが、定着もしておりまた、本質的には、我が国の
加害も被害もきちんと知り、また、なぜそんな道を
辿ったのか、そして、それらを繰り返さないために
なにをするのか国民が考え続けるのが最も大切なこと
である。
さて[白燕]。
ちょっと久しぶり。
予約をして、18時。内儀(かみ)さんと歩いてぶらぶら
出掛ける。
時刻ピッタリに入る。
ご主人に挨拶。テーブルヘ。
やはり、今日も予約で一杯のよう。
今日は、8,800円のコース。
瓶ビール。スーパードライ。
いつもの通り、りんご飴、から。
もちろん、ほんもののりんご飴ではない。
中はスモークしたフォアグラで、外側の赤いのは
山査子(さんざし)などで作った甘酸っぱいゼリー。
ここのスペシャリテといってよろしかろう。
フォアグラのスモークというのは、ここ以外では
私は食べたことがない。
一口だがうまいもの、で、ある。
前菜。
いつもの通り、回転する台座にのせた三つの小鉢。
中華といえば、丸テーブルで回転するのが、普通にあるが
そこからの発想であろうか。まあ、一人用なので
別段回らなくともよいのだが、おもしろいではないか。
これもまた他では見たことがない。
上が、よだれ鶏。これだけは、いつもの定番。
よだれ鶏は、絶品。このたれ、後の水餃子まで
取っておくのだが、なにが入っているのか、
まったく、うまい。
左がしし唐の揚げたもの。
なにか甘いたれが掛かっていたか。
右が大根餅。
水餃子。
これもいつもこの位置にある。
先のよだれ鶏のたれ、で、食べる。
野菜多めで具沢山。
皮はプリプリ。
次が、スープなのだが、最近は材料の見本を持って
見せてくれる。
それぞれ薬効が期待されているもの。
上から、緑豆。
ご存知、春雨や、もやしにする、小粒の豆。
国内でももやしに使われているが、ほぼ100%中国からの
輸入で栽培されてはいないよう。
次が、ちょっと見慣れないが、これ蓮の実、らしい。
日本では食べなくはないのであろうが、まあ、レアか。
中国では伝統的に薬効のあるものとされ、月餅の
あんこなどにもなるよう。
そして、季節のもの、冬瓜。
最後がご存知のクコの実。
で、これらがこうなる。
スープのベースは、排骨(パイコー)、豚のバラ先軟骨。
ここに先の材料が入る。
ベースが同じなので、基本スープの味は変わらず、とても
滋味深い。
蓮の実は、ちょっとゆり根のようでほくほく。
そして、これ。
豚肉、で、ある。
ロースであろうか、スライス。
この黄色いソースが印象的、で、ある。
お嬢さんが名前を言っていたのだが、
よく聞き取れなかった。
甘酸っぱい。黄色味はターメリックであろうか。
酸味は、タマリンド、あるいはライム、レモン?。
ご主人お得意の東南アジア、あたりのものか。
最後。
麺。
お洒落な感じだが、甘酢の冷やし中華といってよいか。
上にのっている白く細いのは大根か。
トマト、鶏肉、なす、とうもろこし。
上から白胡麻ともう一種、なんであろうか、
揚げた玉ねぎのようだが違うか、ナッツ?。
具沢山。
お茶。
ジャスミンティー。
そして、最近は、これ。
泡状にした、杏仁豆腐。
下にキウイ。
以上。
会計は二人で21,010円也。
ご馳走様でした。
台東区元浅草2-7-10
オルタンシアIV 2F
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