
4826号
8月13日(水)夜
さて、旧のお盆に入ったが、今日は田原町の焼鳥や
[鳥なお]を予約した。
18時。
ここ2~3日、九州の方はたいへんであったが、
雨が降ったお蔭で多少気温が下がった。
今日の最高気温は31.4℃(13時45分)。
ただ、むろん暑いことに違いはないのだが。
猛暑日にならぬだけすごしやすいのはありがたい。
例によって、アプリでタクシーを呼んで向かう。
浅草通りで降りて、左に入り、右側。
暖簾を分けて入る。
18時前からお客が入ることもあるが、
今日は、一番乗り。
カウンター奥へ。
ここへくると、なぜか、比較的、この奥の席に
座ることが多い。
今日は、いつもこの前にいる女性がいない。
と、ご主人、今日は女将がいないんです、と。
やはり、奥様であった。
まあ、話の仕方でおそらくそうであろうと
見てはしていたのだが。
ここは、毎度書いている通り、おまかせの6,000円也の
コースのみ。
と、いうことで、瓶ビールをもらう。
ここの瓶も、サッポロラガー。
徐々に、お客が入ってくる。
一品目。
ここの一品目は汁物が多いか。
硝子の器。
これ、ガスパチョ。もちろん冷たい。
ガスパチョはご存知の通り、スペインの冷製スープ。
基本トマトベースで玉ねぎが入り、にんにくを
利かせたもの。
キンキンに冷えているが、さすがにここのものは、
和食店らしく、にんにくは抑えめで、さっぱり。
うまい。
二品目。
焼き枝豆。
確か、だだちゃ豆といっていたか。
だだ茶豆というのは、山形庄内地方のもの。
焼いているのでわからないが、ちょっと茶色の毛が
生えている。
むろんここなので、炭焼。
濃厚で、よい食感。うまい。
さて、焼き物、一品目。
ささ身。
すぐに堅くなるささ身だが、実にふんわりと
みずみずしく焼かれている。これがここの真骨頂で、ある。
上にのっているのが、わさび、さらにゆず。
これ、初めてではなかろうか。
わさびはあったが、さらにゆずをプラス。
さわやかな辛味に加え、香り。
他でもあまり見たことはないかもしれぬ。
新しい、愉しい工夫。
次は、これ。
せせり。
首のまわりの細長い肉だが、実にきれいに切り揃え
みっしりと刺してある。この串に刺した姿の美しさも
この店の特徴であろう。
脂も多く、ちょっと食感もおもしろい。
膝軟骨。
ちょっと形が定まらない部位だが、これもまた
きれいにバランスよく刺されている。
美しく刺すというのは、単に見た目だけではなく、
火の通りにも影響するのであろう。
脂が多いが、適度に落とされているのか、軟骨の食感と
ともに、うまい。
串はお休み。蓮根。
土浦、とのこと。まさに初物であろう。
この厚みだが、シャキシャキ。
焼き方もよろしい、のであろう。
再び串に戻り、肝、レバー。
これもまた、ここの真骨頂。
みずみずしく柔らかいが、見た目も食べても生の血は
影も形もない。
まさに名人の仕事、で、あろう。
野菜。
まず、この皿、和風なのであろうが、
純和風でもなく、ちょっとよいではないか。
印象派の絵のような、、。
センス、である。
そしてこれ、そうめんかぼちゃ、らしい。
食べたことがあったであろうか。
薄い酢のもの。ちょっと赤いのはラディッシュ。
ゆでるとこうして繊維がほぐれるらしい。
調べると、かぼちゃ類でもズッキーニに近いよう。
今は、日本全国で作られているようだが、原産は
メキシコあたりで明治には中国経由で入ってきて
いたよう。
そうめんかぼちゃ自体にはほぼ味はないが、
シャキシャキとした食感がうまい。
つづく
050-5593-4854
台東区雷門1-5-9 いさよビル 1
※お願い
メッセージ、コメントはFacebook へ節度を持ってお願いいたします。
匿名でのメール、ダイレクトメッセージはお断りいたします。
また、プロフィール非公開の場合、バックグラウンドなど簡単な自己紹助を
お願いいたしております。なき場合のコメントはできません。