
4819号
7月26日(土)第一食
さて、鮨、で、ある。
暑いが、鮨!。
今日もよい天気で、まさに灼熱。
最高気温35.5℃(12時05分)。昨日同様猛暑日。
猛暑日だと外に出ると、なにかやはり太陽の力が
より強力になっているように感じる。
[浅草まぐろ人]だが、最近はもっぱら上野広小路の店。
店に着いたのは、15時少し前。
ウィークデーのこの時刻だと結構すいている。
板さん二人で、お客3~4人。
入って、あいている真ん中あたりへ。
まず、ビール。
いつも通り、いかと白身から。
左、すみいか。
軽く、包丁目が入っている。
おそらく時期的には大きなものだと
思うが、そう堅くはなく、うまい。
中が鯛、右が平目。どちらも昆布〆。
なかなか厚く切ってあり、うまい。
次が、毎度お馴染み、撮り忘れ。
白身三点盛。
白身が多いのは、夏だから?。
中身は、いさき、こち、しまあじ。
いさきは、やはり夏の魚であろう。
脂ものっている。
こち。
天ぷらにするのは、めごち。ただ、魚類としての名前は
めごちは別の種で、東京で天ぷらにするのは、ねずみごち
というよう。
ともあれ。東京でこち、というのは、まごちのことで、
似たような形だがもう少し大きくなる。
淡泊でうまい。
次は、光物三点盛。
左から、鯵、鯖、小肌。
鯵は上々。
鯖はいつものここのものより、きつく〆ている?。
見た通り色が変わっているが、水分は意外に抜けていない。
拵える人によって違ってしまうのかも。
小肌はもうかなりでかい。ぎりぎり?。
ここで、味噌汁とお茶に。
味噌汁は、いつも通り浅利。
もう一つ、残った光物、鰯と、うに軍艦。
いわしは、ノーマルに、うまい。
うには、塩水うに、と書いてあった。
塩水のまま流通させたもの。(吉池にあった牡蠣同様か。)
うに特有のえぐみのようなものが少ないよう。
貝と、軍艦もう一品。
貝はもちろん、平貝。
これも板さんのクセ、なのか。
種を長めに切っている。平貝の場合、長く切ろうと
しているのか、繊維方向長くなっている。
食感が違ってくるがにぎりの場合、どちらもありだが。
生しらすは、ほぼここでしか食べないが、やはり、
うまい。
そろそろ、終盤。
まぐろ。
大とろ、中とろ、ヅケのまぐろ三点盛というのも
あるのだが、二品でよろしかろう。
左、づけで、右、中とろ。
白胡麻を振っているのが、ちょいとよい。
毎度書いているが、この店はまぐろの仲卸の経営。
まずここで、食べるべきもの。
もちろん、謳ってはいないが、この店なので、
生だと思っている。
中とろ、というのは小肌とはまた別の意味で、
にぎり鮨の中で、もっともうまいといってよい
だろう。大とろももちろんうまいが、やはり
そこまで行けば、野暮というもの。
まぐろのづけ、というのは、まぐろのしょうゆ漬け
であるが、江戸時代末、江戸で生まれた。当初は
日持ちをよくする目的であったが、副次的に、
アミノ酸が増え、よりうまくなった。
まさに瓢箪から駒。
江戸前にぎり鮨が生んだ奇跡ではなかろうか。
まさに、堪えられぬ。
そして、最後は、いつも通りこれ。
まぐろ続きで、鉄火、細巻。
おそらくこれも生であろう。
色が違うと思うのである。
輸入の解凍ものとは違う、みずみずしい色。
うまい、うまい。
ご馳走様でした。
勘定は、今日はちょっといってしまって、
5000円ちょい。
台東区上野4-4-1
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