浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



春日・焼肉・新香園

4815号

7月19日(土)夜

さて。

土曜日。

暑いので、焼肉、で、ある。
内儀(かみ)さんの希望、でもある。

焼肉となると、最近は春日の[新香園]、で、ある。

格安ではないが、値段の割にうまかろう。
そして、個性もある。

毎度書いているが、近所の御徒町、浅草の繁華街には
多数の焼肉やが集中しているが、それらよりも
今は利用しやすいと感じている。
春日は大江戸線で三つ。春日駅からも遠くはない。
駅の中で随分歩くが、家を出てから15分程度で着ける。

予約は18時。

今日は晴れ、最高気温は33.1℃(13時03分)。
猛暑日にはなっていないが、もちろん、暑い。

夜になって、なにかまとわりつくような湿気。
かなり蒸している。

エレベーターを昇って入る。

名乗って、三階へ。

靴を脱いで、靴駄箱に入れ、奥へ。

そういえば、靴を脱いで部屋に上がる、という
文化は、日本と朝鮮半島だけではなかろうか。
他にあるのだろうか。
欧米にはないし、隣の中国にもない。
その他、東南アジア、南アジア、中東、アフリカ、、
どうもなさそうだが。

が、調べると、現代ではそうでもないよう。
多くの国で、室内履きに履き替えるというのが
最近では一般化してもいる、という。
確かに、先日、イタリア旅行の際には、パレルモ
ミラノでは民泊のようなところに、泊ったが、
やはり履き替えることを前提にししているように
みえた。
ただ、本質的には、日本、朝鮮半島のように、歴史的に
靴箱があって、一段あがって、別の空間と認識している、
というのとはまだ違っているようにも思われる。

日本にしても朝鮮半島にしても伝統的家屋では、
土台から床までは高床とまではいかないが、50cm程度は
上げた造りになっている。
玄関や縁側で履物を脱いで、日本では伝統的には
素足になっていた。(足袋が普及するのは、江戸中期以降。)
むしろ日本などが特殊な習慣を持ってきた、といって
よいのであろう。あまり考えたことが、なかったが
なぜであろうか。(宿題にしよう。)

閑話休題

ポテサラと春雨のおかず。

まず、タブレットで、瓶ビール、プレモルを頼む。

まったくタブレット注文はよろしい。
特に最初のビールが、すぐにくる。

そう、ここ、炭火であったが、少し前から
ガスに替わっている。値上がりの影響とのこと。

バラバラバラ、っと、頼む。

最初は、やっぱり牛タン。

上タン塩。
厚切りもあるが、ノーマルなもの。

焼く。

牛タンも最近、かなり値上がりをしているが、
やはりうまいもんである。

次は、たれ焼き三品盛。

上カルビ、ロース、骨山カルビ、とのこと。

焼く。

骨山カルビというのは、肋骨の骨と骨の間の肉で
うまみが強い、という。

なるほど、なかなかうまいカルビ。

センチュ。

まあ、サラダ、なのだが、韓国風和え生野菜。
やはり、なかなかたれがうまい。

内儀さんがご飯ものを頼む。

テグタンクッパ

豆腐が入り、濃厚。
辛みも強めで、うまい。

これは内儀さんが決めたのだが、テグタン、
というのは、私は初めてだったかもしれない。
なんであったか。
本来のテグタンは、魚介、タラなどと野菜の入った
辛い鍋、だそう。
日本では、牛骨や牛肉の入ったものが多いと。
似たような見た目だと、ユッケジャンが近そうなの
だが、これも牛肉系。
どう違うのか。

最後に焼肉もう一品、レバー。

濃厚な味付け。
うまいレバー。

ここまで。

デザートにオレンジが出て、会計。

9,610円也。

うまかった。
ご馳走様です。

 

新香園

03-3812-8339
文京区小石川1-11-13 新香園ビル 2F・3F

 

 

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