4774号
さて、またまた、久しぶりに通常バージョン
それもラーメン二本。
5月8日(木)第一食
二長町らーめん[天神下大喜]
連休明けも開けた。
よい天気。最高22.7℃(14時04分)。
やはり、よい季節ではなかろうか。
Tシャツに薄いパーカーを羽織るくらい。
ただ、日差しは強いのでつばの広い帽子をかぶる。
今日は、ラーメン。ふと久しぶりに[天神下大喜]を
思い付いた。
書いていないだけではなく、実際に
ご無沙汰、であった。
このところ、暖かくなってからはもっぱら
つけ麺になっていた。
14時到着。
なんにしよう。
ここは、塩系のとりそば、梅しお。
しょうゆ系の、醤油、納豆、煮干などある。
煮干、にしてみようか。
つけ麺も、醤油と塩があるが、つけ麺はやはり
さすがに[大喜]といえども、専門店というのか、
つけ麺を看板にしているところには勝てない。
そこで、煮干らーめんにしてみよう。
麺。
ここは創業から、自家製麺。
パスタのタリアテッレか、きしめんのような
平たい麺でかつ、縮れ。
色々なものがのっている。
味付きの挽肉が、色の薄いものと少量の色の濃いもの。
鶏であろうか。これも出汁になっているのか。
スープには背脂も入り、脂もそこそこ浮いている。
ねぎ、かいわれ、なると、メンマ、チャーシュー、
海苔。
スープを飲むと、煮干といっているが、よくある
煮干し系ラーメンと比べると随分趣きを異にしている。
私は、どちらかといえば、煮干、煮干したものは
苦手である。
理由は、苦み。多くは、煮干のはらわたを取らずに
使うので、どうしても苦みが出る。
もちろん、好みで、問題ない人もいるのであろうが。
ここのものは、この苦みがほぼない。
もちろん、出汁は煮干しだけではないのであろうが、
なにといって、特定できないくらいバランスが取れて
いる。コク、うまみは濃厚。だが、濃厚すぎない。
全部飲み干したくなる。
やはり、流石と言ってよいだろう。
うまかった、うまかった。
ご馳走様でした。
台東区台東2-4-4
TEL 03-3834-0348
5月9日(金)第一食
さて、ここ。
どうなのであろうか、有名店といってよいだろう。
御茶ノ水店といっている、小川町駅そばで靖国通り沿いが
本店で発祥。
拙亭から一番近いのが、ここ。
御茶ノ水店も知っていたのだが、入ったことは
定かではないが、なかったか。
秋葉原店というのは、外神田一丁目、とんかつの
[丸五]のそば。裏通り。
始めて入ったのは、3月であったか。
目指してきたわけではなく、通りかかり、なんとなく
入ってみた。
いつも、2時、3時頃で、昼は多少待ちのありそうだが、
この時刻であれば、待たずに入れる。
ノーマルなつけ麺。
麺はストレートで太め。
海苔と、すだち。
つゆは、器も温めているようで、お兄さんは熱いです
といって出す。いう通りかなり熱い。
麺はつけ麺としては、珍しくはないが、モチモチ。
つゆの中はチャーシューとメンマ。
なんといっても特筆すべきは、つゆ。
これもつけ麺によくある魚介とんこつだと思うのだが、
他と比べて、濃厚。
どう濃厚なのか、というのを分析できる舌も筆も
ないのだが、やはり他とは違う。
以来、気に入って今のところ飽きずに週に一度の
ヘビロテ中。
調べるとここ、20年も前に小川町で店を開き、
つけ麺の[つじ田]以外にもいくつかの業態を持ち、
今は、国内80店舗、海外25店舗と、もはや一大チェーン。
(それでか、休憩時刻もない通し営業。)
ともあれ、チェーンでこの味を維持しているのは、
たいしたものといってよいのではなかろうか。
店員さんは外国人が多いようだが感じはわるくはない。
これも珍しいかもしれぬ。
拙亭から至近というわけではないが、この程度で
あれば、バリエーションの一店舗になる。
そうである。
ここから本店は、そう遠くもない。
味が違う?、わからぬが、創業の店なので、
どうなのか、一度行ってみようか。
千代田区外神田 1丁目 9-5 第1ナガシマビル1階
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