5月5日(月)こどもの日
さて、まだ連休。
こどもの日。
コドモノヒを変換すると、一番上に子供の日ではなく、
こどもの日が出てきた。
あれ?。調べると、こどもの日の“こども”は休日法の
法律上の表記はかなであった。
ご存知であろうか。私は、知らなかった。
なぜであろうか。
こども、だから?。漢字が読めなくてもわかるように?。
では、日はよいのか?、わからぬが。
ともあれ。
今日は、内儀(かみ)さんが洋食が食べたいというので
帝国ホテルの[パークサイドダイナー]を予約していた。
18時から予約をしていた。
銀座線の銀座から歩く。
例によって、外国人観光客でごった返している。
みゆき通りから右に泰明小学校、ガードをくぐって
帝国ホテル。
帝国ホテルのタワーは、建て替え、2030年完成予定
とのこと。そろそろ壊す?、だが、まだきれいに建っている。
[パークサイドダイナー]は本館に入ってすぐ1階の右側。
名乗って、案内される。
右奥の窓にも近いソファー席。
掛けて、ビール。
やはり、プリフィックスコースのダイナーセットにしようか。
8,400円~。
前菜から。
私はエスカルゴ。
前回ももらったと思うが、帝国ホテルでエスカルゴが
あると、食べたくなる。
内儀さんは、シーフードマリネ。
スープは、内儀さんはオニオングラタンスープ。
本日のスープがトマトというので、それ。
メインは、私はビーフシチュー。
内儀さんは、オムライス。
デザートは、私は本日のケーキ、ショートケーキ。
内儀さんは、チョコレートサンデー。
ビール。
アサヒの熟撰。
ここはスーパードライだったと思うが、
プレミアムになってグレードアップか。
私のエスカルゴ。
うまいもんである。
フレンチのエスカルゴを日本に広めたのはやはり
帝国ホテルなのかもしれぬ。
ただ、今は他ではあまり見なくなっているかも
しれぬ。
にんにくバターにパセリ。貝、巻貝?、であったら、
なんでもよいような気がするが、やはり海の貝よりは
エスカルゴが最もうまいように思う。
内儀さんのシーフードマリネ。
生うになども入っているようで、贅沢。
スープ。内儀さんのオニオングラタンスープ。
これもここの看板であろう。帝国ホテル伝統の
コンソメブイオンのベースにバゲット、チーズ。
オニオングラタンスープにもいろんな味があると
思うのだが、見た目ほど濃厚ではない。
やはり、上品。
私のスープ、
は、トマトのスープで、まあ、ミネストローネ
といってよい、のであろう。
上品で濃く深い。
内儀さんのオムライス。
これ、前回私が食べた。
ふわとろ玉子、デミグラスソースなのだが、
牛肉なども入りハッシュドビーフといっている。
きのこは、マッシュルームではなく椎茸。
にんじんのグラッセ、大葉の天ぷら、アスパラ。
帝国ホテルにオムライスはいつからあるのであろうか。
オムライスは戦前には既に生まれており、その頃から
ここにもあったのか。
ただ、ふわとろは、映画「たんぽぽ」からのはずなので
ここのオムライスもこのタイプではなかったはず。
ビーフシチュー。
ここで食べたのは初めてかもしれぬ。パスタ付き。
別皿でパスタが付いているのは初めて。
なぜであろうか。まあ、帝国ホテルなので、昔からの
スタイルなのであろうが。
ズッキーニ、にんじん、ブロッコリー、小玉ねぎ。
ここのデミグラスソースは多少苦みのあるタイプ。
洋食やの中では、もう少し、苦みの強いものもあり、
流石、帝国ホテルは上品。
デザート。
私のショートケーキ。
IMPERIAL HOTEL。いつもあるが、名前入り、というのも
よいではないか。
いちごとブルーベリー。まぶしてある、黄緑は
ピスタチオ。
内儀さんのチョコレートサンデー。
以上ここまで。
東京には洋食の老舗というのは、たくさんあるが、
まぎれもなくここなその一つであろう。
伝統を現代に、などというが、その作業もここは
継続的にしているのであろう。
まあ、値段もよいが、それが帝国ホテルの矜持
であろう。
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