浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



牛ヒレ?ステーキ・サルサソース

4156号

8月21日(日)夜

さて、牛ヒレステーキ、で、ある。

先日、牛タンをアマゾンで買った。
厚切りの仙台系の牛タン焼きはうまかった。

そのアマゾンで、タイムセールというのが
あるが、この店舗から「牛ヒレ角切りステーキ」の
タイムセールメールがきた。

タイムセールというのはほとんどは興味のある
ものはないのだが、これにはちょっと目を引かれた
のである。

黒毛和牛、国産牛はもちろん、輸入牛でも
ヒレ、というのは、スーパーにはまず並ばず
百貨店など専門店に行かなければならない。

これだけでも目を引くのだが、安い。
500g×2で1kg、送料込みで\2,805。

ちょいと試しに買ってみようか。

やはり、二袋、冷凍で届いた。

一日、一袋だけ、冷蔵で解凍。

焼くとして、なにかソース?。

肉といえば、いつもの和知シェフ。

ステーキのソースはたくさん載っているが、
シェフがここなん年もはまっていると書かれている
トマトのサルサ
簡単なので、これにしようか。

どんなものかというと、先日のメキシカンの
サルサ
に近い。

赤玉ねぎ、トマト、ピーマンのみじん切りを
混ぜただけのもの。

唐辛子が入らないだけで、ほぼ先日のメキシカン
サルサと同じ。

赤玉ねぎとピーマンを買ってこなければ。

赤玉ねぎを使うとなにかプロっぽいが
玉ねぎとの使い分けはなんであろうか。

出たついでに雷門のオオゼキにまわる。

赤玉ねぎ1個、ピーマン一袋、トマト1個。

余談だが、、、お!。

またまた、生落花生発見。

値段は同じくらい。
産地は、千葉ではなく、今度は鹿児島。

落花生の産地は千葉以外ももちろんあるのだろうが、
同じように生で流通するようになっているよう。

買ってみよう。
出回っている間に塩ゆでで食べておこう。
食べすぎ、ではあるが、うまいものは仕方がない。

帰宅。

作る。

赤玉ねぎ半分をみじん切り。

トマト半分、ピーマン1個、1cm角の
大き目のみじん切り。

解凍した肉にはドリップが出ているので
洗って水気をふき取る。

塩胡椒。

フライパンに多めにオリーブオイルを敷き、
肉を投入。

表裏、焦げ目が付くように焼く。

焼けたら、サルサとともに皿へ。
肉にはミルで黒胡椒を挽いてまぶす。

最近、ディジョンマスタードもほんものを
手に入れてみた。

ソーセージに付けて食べてみているが、
さすがにほんもの、ノーマルなマスタードと比べると
随分とうまい。

ディジョンマスタードも添える。

ビールを開けて、食べる。

柔らかいのだが、なかなか、脂が多い。

それで、トマトサルサはよく合う。

肉には塩胡椒だけなのだが、、、
なにか味が付いている?。

マスタードは、微妙に合わない。

よくわからぬ。
これをどう位置付けたらよいか。

、、、。

後(のち)、これ、説明をよくよく読むと、
やんぬるかな、加工肉、であった。
ヒレがベースなのであろうが、牛脂なども
含めて、再成形している。
味付けをしている可能性もあるか。
内儀(かみ)さんはうまい、といってはいたが。

安すぎた?。
わかって使えばまだしも、、。

嗚呼。こんなこともある。
気を付けよう。

 

 

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