浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



フィリピン・ボラカイ島 その10

dancyotei2015-08-30

さて。

もうそろそろ、終わりが見えてきた。

断腸亭の夏休み、その10。

ダイビングの4日目。

明後日帰るのだが、最終日のダイビングはなしにするので

今日がダイビングの最後。

朝飯。



今日は、ちょっと目先をかえて汁の麺。

ビーフンにちょっとラー油を入れた。





それから、これもいつもある、日本蕎麦と

デニッシュ。





ここへきて、初めてもう一人のお客。

この人は豪州人で香港からきているという。

手前がスタッフのお兄ちゃん。





黒いウエットがガイドの若いフィリピン人女性。

その向こうの黒いサングラスの男性が船長。

一見怖そうだが、実はいつもにこやかで

やっぱりとても気の付く人。



バナナボート。



ポイントは同じあたり。





エントリー。



スズメダイが寄ってくる。







シャコガイ



手を近付けると貝を閉じてしまうので

撮影もたいへん。



チョウチョウウオだが、アップで撮れた。



今日の目ぼしいのはこんなところ。

終わって、例によってプールサイドレストランで

昼飯。





またまた、ローカルフードで、豚バラ。



名前を忘れてしまった。

簡易豚の丸焼き、レチョンカワリに近そうだが、

これは揚げたのではなく、焦げ目が入っているので

わかるがロースト。

ご飯はガーリックライス。

これがまた、うまい。

見た通り、揚げた春巻き。



特に変わったところはない、中華の春巻きである。

もうそろそろ、食べるメニューもなくなってきた。

夜。

レストランもすべて行ったので、

メインダイニングで、アラカルト。



カレー。



これはほぼ、インド風。

左下から時計回りに豆の煮たもの。

ヨーグルト、サラダ、カレー、スチームライス。

真ん中は、お馴染みのインドのせんべい。

内儀(かみ)さんは、バーベキューセット。



これはもう焼いただけ。



手前がいか、左が骨付き鶏もも、右がカジキ。

真ん中の細長いのはなす。

やっぱりスチームライス付き。

焼いただけだが、こういうのもまた、うまい。

さて。

いよいよ、最終日。

今日は、内儀さんはスパへ行くといっているので

私は、なにもしないことにする。

朝飯は今日はダイビングのために今まで食べられなかった

ものを思いっ切り、食べる。



チキンカレー、スチームライス、

野菜のソテー、中華風の牛肉炒め。





右上のものをアップ。

実はこれ、魚の干物を炙ったようなもの。

小皿は甘酢。

丸っこい魚で開いてある。

名前を聞いたのだが、タガログ語

忘れてしまった。

日本人にはまったく普通に食べられるであろう。

よく乾きもののつまみに入っている小魚のような

ものである。

フィリピンえも、ゆるキャラブームか。



このシャングリラ・ボラカイのオリジナルキャラクター。

このホテルのあたりにもいるのだが、コウモリの

キャラのよう。







つづく