3月14日（火）
東京の今日は、混乱の月曜日であった。
私の場合は、まったく幸いなことに、大江戸線のみで
通っているので、なんの問題もなく、
オフィスへ行って、なんの問題もなく、
帰宅することができた。
実際に、停電が行われたのは、ほんの一部であったが
輪番停電が決まり、鉄道はそれに合わせて、
事前に運休を決めてしまっていたからか、
バラバラと止まっている路線があり、オフィスへ
きたのは、半分ぐらい。
業務とすれば、開店休業いった、形であった。
輪番停電というのも、むろん、初めてのことであり、
それも急に決められたこと。この混乱は、
まあ、責められることではなかろう。
文句をいっている場合ではない。
こんな時こそ、我々市民は、落ち着かなければ
いけなかろう。
被災地の方々は、もっと不安で、もっと辛い、
寒い、ひもじい、そして、悲しい思いをされている。
それに思いを致さねばならなかろう。
そして、助け合おうと、考えること。
今、東京にいる一般市民である我々が
実際にできることは義援金を送るくらいしかできないが、
落ち着いて暮らすことも、形にはならないが、
助け合いの一つであろう。
お互い様に、皆、不安なのである。
平静に務め、被災地の方々を応援しよう、と、
考え始めよう。
福島とはまだ連絡がついていない。
心配、で、ある。
