1月30日(金)昼
今日は、仙台出張。
午後一(いち)、仙台のオフィスへ入る。
12時半過ぎに仙台着のはやて・こまち。
昼飯は、毎度お馴染み、
改札を出て、駅構内の鮨や横丁、なるところへ。
立ち喰いなので、むろん、カウンターだけ。
廊下に沿って細長い。
入口を入った、すぐのところがあいていた。
コートを脱いで、マフラーも取り、カウンター下の棚に置く。
さて。
準備完了。
なにから、いこうか。
貼られている品書き、今日のおすすめ、ホワイトボードも見て、、
まぐろ、と、炙り金目。
まぐろは、近海、と、書いてある。
金目は炙り、と、いいながら、冷たい。
焼き冷まし、ということだろうが、わるくないぞ。
次。どんどんいこう。
ほたるいか、初ものであろう。
食べてみよう。
軍艦で、小さいが、うまい。
またまた、初ものか、生桜海老。
待てよ?!
三陸で、獲れたっけ?
まあよい、うまい。
鯖と、いか。
どんどんいくぞ。
小肌と、鯛の昆布〆。
小肌はやっぱり、東京の方が、きれいに握る。
だが、味は、うまい。
昆布〆も、よい。
次。
たら白子。
これも、軍艦。
あたりまえだ。白子は、握れまい。
生ぐささもまったくなく、とろけるようで、うまい。
生下足。
先の、するめいかの下足、で、あろうが、
いかよりも、値段が高い。
なぜであろうか。
わからぬが、うまい。
まだまだ食うぞ。
鯵。
やっぱり、これを食わねば。
かわはぎ肝のせ。
いやー、うまい、うまい。
続いて、もう一つある、肝のせ。
去年きたのが、秋であった。
この時、うまかった、どんこ、の、肝のせ。
かわはぎもよいが、もっと、こってり。
次は、穴子へいってみよう。
先日のこともあり、ほっきひも。
これは、本場、で、あろう。
これも、おそらく、火は通っているだろう。
うまい。
ひもを食べれば、本体も食べねば。
むろん、うまい。
おっと。
平目を忘れていた。
三陸でも獲れた、か。
ほとんど、食べ尽くした。
最後に、手巻きねぎとろ。
半ば、自棄か。
なぜだかわからぬが、今日は、片っぱしから、
親の敵のように食べてしまった。
これだけ食べれば、なにもいうことがない。
量が質を凌駕する?
いや、断じてそんなことはない。
勘定は、3000円ちょい。
東京の回っている鮨と、比べのも申し訳ないくらい、、
うまい。
四の五のいわずに、うまい鮨や、であると思う。
なにはなくとも、仙台へきたら、ここ、であろう。
北辰鮨/仙台駅3F立喰店
TEL:022-214-6180
住所:宮城県仙台市青葉区中央1丁目1−1−3F