1月17日(月)昼食
さて、今日は昼飯。
ラ・ビチュード。
今年も、市谷・牛込ビストロランチ。
年明け、グー、に引き続き、ラ・ビチュードの、初回である。
12時ちょい過ぎ。ほぼ、満席。
今日は、上品そうな、仏蘭西人のマダム、二人組み、などおられ、
なにか、雰囲気、である。
前菜は、地鶏ハツのコンフィ。
メインは、子羊の煮込み赤ワインソースにする。
地鶏ハツのコンフィは、サラダである。
サニーレタス、レッドキャベツなどの上に、ハツのコンフィが置かれ、
トマトのみじん切りなどが散らされ、
クスクスなども、合わせられている。
ドレッシングは、オリーブオイルベース。
地鶏ハツは、温かい。
サラダであるから、クスクスも含めて、生野菜は冷たい。
ハツ自体は、食感もよく、なかなか、うまい。
しかし、この温度の差、どうなのであろうか。
こういう取り合わせ、よくあるのであろうか。
冷たいものに、温かいものを合わせる。
意図なのか、考えていないのか。
普通に考えると、ハツも、冷たい、のであれば、
わかりやすいのだが、、。
さて、メイン。
子羊である。
付け合せは、マッシュポテト、ブロッコリー、にんじん、レンコン。
子羊。
メニューにもあったが、子羊は、10時間以上煮込んであるという。
トロトロ、である。
大きめの塊で二つ。量は充分。
羊らしい臭みは、意図であろうが、きれいに抜いてある。
であるが、肉の旨味は、ある。
また、赤ワインソース。
バターなど使っていないのか、とても、さっぱりしている。
羊もさっぱり、ソースもさっぱり。
さっぱりに、さっぱり。
微妙である。
満足感はあるが、ほんの少し、物足りなさ、を感じてしまう。
折角、手がかかっているのであるから、
もう一声、もう一ひねり、、、と、思ってしまう。
ここいらは、シェフとの相性か。