5月29日(土)朝〜昼
風邪を引いた余波で、休刊をしてしまった。
今日は、9時に起床。
天気がいい。初夏!そのものという天気である。
さわやかである。
来週の鳥越祭りにこの天気を残して置きたいくらいである。
この天気は、カレーである。
カレーといっても、いわゆるインドカレーである。
自作にしようか、御徒町のデリーにしようか迷うが
(当然、この時間にやっているわけもないが、、。)
せっかく、早く起きたので、自作にする。
ハナマサまで、下駄を引っ掛けてたまねぎと肉を買いに出る。
肉は、鶏手羽にする。
作る。
たまねぎ2個、にんにく、しょうが(各大さじ1)を微塵切り。
これをバターでひたすら炒めるわけだが
少し、時間短縮のため、あらかじめ、レンジで過熱する。
テフロン加工のフライパンでごく弱火。
きつね色になるまでとにかく炒める。
焦げ付かせてはいけない。
1時間弱かかる。
色が着いてくると、焦げやすい。
ここからは注意が必要。
炒まったら、ここに、スパイスを入れる。
多い順に、ターメリック(大さじ1)、
レッドペッパー(量は、好みである。小匙1から)。これが主役。
黄色味と辛味である。
他に、カルダモン、クミンシード、フェネル、コリアンダー、
シナモン、グローブ(ホール)、ブラックペッパーそれぞれ、小匙1程度まで。
これに、ガラムマサラ(S&Bカレー粉赤缶でも可)。
たまねぎと合わせるのだが、合わさりにくい場合は
少し、水を足す。
さらに、焦げないように、炒め合わせる。
これが、ルーとなる。
ルーを鍋に移し、
フライパンに油を引き、鶏手羽を焼く。
焦げ目が着くまで。
鍋には、水、トマト水煮を微塵切りにしたもの(缶半分)、
ローレル、コンソメスープの素、塩、ガラムマサラ、チャツネ
焼いた鶏手羽を入れ、味見。
塩加減というが、このカレー、塩の量が
ポイントである。
辛味が強いと、思いがけず、塩の量が必要である。
何回も味見をする。
後は、煮こむだけ。30分以上。
トマトが煮崩れてくれば、OKである。
飯を固めに炊いて。
食べる。
シャバシャバのいわゆる、インドカレーである。
なかなか、よくできた。
手羽も煮崩れて、うまい。
グローブをホールで入れるとさわやかな後味になる。
汗をカキカキ、作って食べる。カレーである。
過去のカレー
ラムチョップのカレー
欧風ビーフカレー