浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)

断腸亭料理日記本店



2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

自然薯でとろろ

1月28日(日)夜 日曜日、夜。 寒いので、どこかへ食べに出るのもおっくう。 冷蔵庫に自然薯が二本あるのを思い出した。 旧臘(きゅうろう)東海道の丸子宿の[丁子屋]さんから届いた 自然薯(じねんじょ)。 同時に届いた[丁子屋]さんの味噌で味噌汁にし…

炒飯

1月28日(日)第一食 日曜日、第一食。 なにを食べようか。 昨夜炊いた白飯が冷蔵庫にある。 あれを食べよう。 炒飯か、チキンライス。 ちょっとこの頃作っていなかったので 炒飯にしよう。 炒飯の作り方はというのは、簡単ではないと思うのだが、 皆様はど…

ピエンロー

1月27日(土)第一食 さて。 「ピエンロー」という鍋を ご存知であろうか。 白菜に豚肉、春雨の鍋。 舞台美術家妹尾河童氏の著書「河童のスケッチブック 」 が元なのであろう。 この本は1986年(昭和61年)からサンデー毎日に 書かれたもの。 前から一度作っ…

おでん・新橋・お多幸

1月24日(水)夜 寒い。 むろん、もっと寒いところはあるのであろうが、 東京としてはそうとうに寒い。 日が落ちると、一桁前半。 こうなると、おでん。 そして、燗酒、で、ある。 おでんとなると、私にはしょうゆで色が付いた、 純東京風の[お多幸]で、あ…

やりいかといわし、煮穴子 その3

引き続き、いわしフライ。 昨日は、一枚開いたところまで。 ハラスの黒い部分をきれいに取った方がよいか、 とも思ったのが、自分で食べる分にはまあよいか。 6匹開く。 揚げ油の用意。 これは普通のサラダオイル。 予熱をしておく。 小麦粉はいつも通り天ぷ…

やりいかといわし、煮穴子 その2

1月21日(日) さて、いわし、で、ある。 一匹刺身にしただけなので、まだまだ手付かず といってよいほどある。 いろいろ考えたのだが、フライにしようと考えた。 いわしの食べ方として、私は1、2を争うものと思っている。 うまいもんである。 そして、も…

やりいかといわし、煮穴子 その1

1月20日(土) さて、土曜日。 昼から自転車で床屋に出る。 仲御徒町のQB。 QBから上野公園にまわる。 寒いことは寒いが、日は出ている。 上野公園はなかなかの人出。 時の鐘から精養軒。 動物園前、 東京都美術館。 噴水広場。 今週も、広場ではイベント。 …

浅草・並木・藪蕎麦

1月19日(金)夜 金曜日、7時15分、栃木からスペーシアで帰ってきた。 なにを食べようか考えてきた。 このところ少し暖かい日もあったりしたが 今日も心持ちすごしやすかったか。 並木の[藪蕎麦]。 今年初めてである。 7時半までに入らねばならない。 東武…

浅草・並木・藪蕎麦

やりいかとかじきあら その2

引き続き、やりいかとかじきあら。 アヒージョにやりいかを入れたものを作った。 昨日、書かなかったが、アヒージョにしても やりいかは柔らかい。 他のいかならば、カチカチになったであろう。 あとのやりいかは、どうしようか。 いつものゆでて甘いたれが…

やりいかとかじきあら その1

やっと、断腸亭料理日記平常バージョン。 1月13日(土) 土曜日。 例によって、自転車で出たついでに、御徒町の魚や吉池をのぞく。 吉池も年末年始バージョンの売り場で、全般に 値段も高かったが、やっと通常に戻りつつあるか。 目についたのは、まず、やり…

歌舞伎座 壽 初春大歌舞伎 その3

引き続き、正月の歌舞伎見物、 高麗屋襲名披露興行の昼。 昼の部最後の「菅原伝授」のこと。 今回の寺子屋、よかったのは、実はもう一人。 涎(よだれ)くり与太郎の猿之助。 涎くり与太郎というのは、寺子屋の生徒役で、 悪がきキャラクターである。 芝居の…

歌舞伎座 壽 初春大歌舞伎 その2

引き続き、正月の歌舞伎見物。 高麗屋の三代同時襲名の昼の部。 一番目の「箱根霊験誓仇討(はこねれいげんちかいのあだうち)」。 役者は高麗屋の三人は出演(で)ておらず、勘九郎、七之助兄弟に 愛之助。 外題(タイトル)にある通り仇討ちの話。 その仇…

歌舞伎座 壽 初春大歌舞伎 その1

1月3日(水) やっぱりこれも書いておかねば。 各メディアでも取り上げられているので ご存知の方も多かろう。 高麗屋、松本幸四郎家の三代同時襲名。 初芝居でもあるが、今年は三日の昼に、 歌舞伎座へいってきた。 襲名口上は夜の部のみで、本来はこちらを…

年の初めに その5

結局、5回に渡ってしまったが、 年初にあたり、天皇について考えている。 まあ仮説ではあるが、1500年100代あまりの天皇の歴史の中で、 天皇に実権があった(ことになっている)のは最初の300年ほど。 その後は最高の権威はあるが、実権のある者を是認する、…

年の初めに その4

さて。 年初にあたって天皇のことを考えている。 昨日は天皇そのものではなく、その周辺の朝廷に出自の起源がある 源氏や平氏、あるいは貴族、私は貴種という言葉を使ったが、 これらの人々への一般民衆からのイメージのようなものについて 書いてきた。 仮…

年の初めに その3

今年、平成30年が始まり、 平成も残すところ1年あまり。 年初にあたり、来年退位される今上天皇のことから、 天皇について少し考えている。 明仁天皇は戦後の象徴天皇としての新しい姿を 示され、国民もある程度の総意を以て、支持していると いうのが私の仮…

年の初めに その2

年の始めの 例(ためし)とて 終りなき世の めでたさを 松竹(まつたけ)たてて 門(かど)ごとに 祝(いお)う今日(きょう)こそ 楽しけれ (ウィキペディアより) これ、なんだかお分かりになろうか。 そう、正月といえば、この歌である。 曲名は「一月一日…

年の初めに その1

年頭にあたり、読者各位のご多幸をお祈り申し上げます。 相もかわらずぼつぼつと書いてまいりますが、 ご愛読賜らんことをお願い申し上げます。 断腸亭錠志 さて。 2018年、平成30年が始まって早7日、 結局、年末年始休み中の更新はしなかった。 まあ、毎年…

2018年戌年あけましておめでとうございます。 断腸亭料理日記、本年もよろしくお願いいたします。