浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。(内容は本店と同じです。)
断腸亭料理日記本店
三笑亭可上:目の部分だけのお面のようなものを付けて 後の、百面相につながるもの。可上という人は、文化文政から 幕末まで生きていた。この頃は五十を越えたくらいだと思われる。 この画は『百眼昔ばなし』というタイトルの本の表紙。浮世絵師の 国芳。本…
三 ここから、再び大川の土手に戻り、きた道を引き返す。 吾妻橋を渡り返し、渡って右側に[東橋亭]という寄席はある。 噺(落語)専門というわけではないが、場所柄、お客のよく入る席で、 格としては高い方であろう。 この五月の上席(上旬のプログラム)…
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