浅草在住、断腸亭錠志の断腸亭料理日記はてな版です。
断腸亭料理日記本店
 

グラタン

2月20日(日)夜 さて。 ちょっと今日はちょっと暖かくなったのだが、しばらく前から食べたかった、グラタン。 寒いときには、こういうものがよい。 ノーマルなベシャメルソースのマカロニグラタン。 日本の洋食ではNo.1ではないが、定番ではあろう。 出自は…

穴子にぎり鮨

2月17日(日)夜 さて。 穴子、で、ある。 いつもの吉池で、一本300円になっていた。もちろん、開いたもの。べら棒に安くはないが、まあまあの値段であろうか。 煮穴子、で、ある。天ぷらというのもあるが、寒い頃にはあまり食べたいと思わないのは、不思議…

稲荷町・らーめん稲荷屋

2月14日(木)昼、18日(月)昼 さて、ご近所元浅草。 ここも書いておかねばならぬ。 有名店といってよろしかろう。 稲荷町の駅、清洲橋通りと浅草通りの交差点を浅草方向に向かったところ。 浅草通りをはさんで北側は東上野6丁目、旧町名だと北清島町、南側…

鰈の煮付け

2月13日(水)夜 東京都美術館で「奇想の系譜展」を観て、自転車で上野の山を一まわりして、降りてきた。 今日も寒かった。 なにを食べよう。もちろん、温かかいもの。 煮物。 ん!。久しぶりに、煮魚でもしようか。 御徒町の吉池に寄る。 煮魚になりそうな…

東京都美術館「奇想の系譜展」

2月13日(水) 東京都美術館に「奇想の系譜展」を観てきた。 人気の若冲など、江戸時代の絵を「奇想」というキーワードでつなげた展示である。 先日書いたトーハク「風神雷神図のウラ」の先達、師匠から受け継いだ、正統な流れ(?)に対しての「奇想」とい…

かき揚げそば

2月11日(月)建国記念の日 第一食 夜、寝ながら考えた。 買った生そばのこと。 まだ二玉ある。 そうだ。かき揚げを揚げよう。温かいかき揚げそば。 干し桜海老があったはずである。あれでよい。玉ねぎも刻んで入れれば、十分うまいかき揚げになろう。 (千…

牛ぬき~そば

2月10日(日)夕 昨日、雪が降った。今日も日が出たが、寒い。 内儀(かみ)さんは風邪を引いてしまった。 温かいもの。 ヌキにしよう。 先日、浅草並木の[藪蕎麦]で天ぬきを食べたが そばつゆになにかを入れて、酒の肴にする。これがうまい、のである。 …

路麺・山田製麺所 ~トーハク「風神雷神図のウラ」

2月8日(金) 今日は、東京国立博物館(トーハク)の「風神雷神図のウラ」というのを観にいくことにした。 これは通常の展示ではなくトーハクのミュージアムシアターというバーチャルリアリティーによる映像展示。トーハクにこういう展示施設があることも知…

ちょっと戻るが、月曜日から。 2月4日(月) 上野に出たついでに、久しぶりにアメ横の魚や。 このところ、ここへきてもあまりピンとくるものがなかった。いつもあるのだが、今日は鯵を買ってみることにした。 たまにあるが、いつもの倍の、一山、1000円。だ…

かつ丼考察 上野・蕎麦・翁庵

2月5日(火)昼 かつ丼、で、ある。 かつ丼が食べたくなった。 やはりかつ丼は周期的に食べたくなる。 東京でかつ丼を食べようとなると、まずはそばや、で、ある。 いつもであれば、拙亭同町内、春日通りと左衛門橋通りの小島町交差点の角にある、そばや元浅…

豚バラのカレー

たまにはこんなものも書いてみよう。豚バラのカレーだが、市販のルーのもの。 2月3日(日)昼 日曜日。カレーを作る。 カレーというのは、週に一度は食べたくなる。 最初に米を洗い、浸水をしておく。1時間以上。 今日は、少し前から食べたかった、市販のル…

天鴻餃子房・神保町二丁目店

2月2日(土)夜 引き続き、土曜日。 水道橋の宝生能楽堂で能を観終わって、出る。 なにを食べようか。能であったが、歌舞伎のように着物を着てきたわけでもなく、特段の計画があったわけではない。 水道橋の駅から、白山通りを神保町方向へ歩いてみる。なに…

断腸亭、能を観にいく。

2月2日(土) 内儀(かみ)さんの友人の友人の従兄?というつながりで(それはつながり?)、能を観にいくことになった。 宝生流の佐野登氏の「未来につながる伝統-能公演-」 というというもの。 歌舞伎はともかく、能というのはまったく生では観たことがな…

浅草並木・藪蕎麦

2月1日(金)夕 2月に入った。 ちょっと久しぶりかもしれない。 しばらく前から行こうと思っていた。 浅草、並木通りの[藪蕎麦]。 行くのであれば、時間があるので池波先生を見習い、昼の人が引け、夜の客で混む前の夕方、4時頃がよいであろう。生前、池波…

ステーキ

1月29日(火)夜 さて。 肉、ステーキ、で、ある。やはりたまに食べたくなる。 まあ、いつものことだが、特別なソースをつくるわけでもなく、ただ焼くだけ、ではあるが。 塩と胡椒だけで、十分うまいではないか。 ただ、少し前から、にんにくスライスの乾燥…

カレーうどん・古奈屋/上野アトレ

1月28日(月)第二食 時間もあるし、上野へフェルメールを観にいくことにした。 昨年からやっている。話題で、人気、なのであろう。 普段、絵画を観る趣味はほとんどない。 ただ日本画、例えば尾形光琳、酒井抱一などの琳派や、北斎、広重、豊国などの浮世絵…

四川風(?)もつ鍋

1月26日(金)夜 いつのもことなのだが、冬から春先にかけて出てくる、アレルギー性鼻炎。検査をしていないのでいわゆるアレルゲン、原因がなんなのかはわからないが、おそらく杉花粉だけではないのであろう。出る時にはかなりひどい。朝からくしゃみと、鼻…

スタンドカレー探検隊?上等カレー

1月24日(木)昼 ちょっと間があいてしまったが、「スタンドカレー探検隊?」。 基本的にチェーン店はここには書かないことにしていたのだが思いがけず、書き始めた。 そもそもは[日乃屋] から始まっていた。 「神田カレーグランプリ」受賞という看板に魅…

小島町・中華・幸楽

さて、ここ。台東区小島町二丁目、中華[幸楽]。 元浅草七軒町の拙亭からも、かなりのご近所。 知っている方はほぼいない、か。 去年、西浅草二丁目、合羽橋裏通りの[十八番]を書いたが、ここも同じくとんねるずの“きたなミシュラン”。 “町中華”ともいえ…

かきのガーリックバター焼き

寒い日が続いています。 寒中お見舞い申し上げます。 インフルエンザも流行しているよう。皆様、お元気でしょうか。くれぐれもご自愛下さりますよう、お願いいたします。 1月21日(月)夜 寒いので、かきのガーリックバター焼き。 吉池をのぞいてみる。 かき…

小肌とやりいかのにぎり鮨 その2

引き続き、小肌とやりいかのにぎり鮨。 小肌は酢からあげて、乾かし中。飯は炊き上がり待ち。 茹であがったやりいか。 江戸前にぎり鮨のいかは、煮いかという。 やりいか、するめ。やりいかが多いと思うが[弁天山美家古]などはするめだった。 プロの仕事は…

小肌とやりいかのにぎり鮨 その1

1月19日(土)夜 1月19日(土)夜 さて。 午後、吉池をのぞく。 目に留まったのは、開いた小肌。 開いたもの。 小肌はかなりの割合で、吉池にあるのだが、開いたものはいつもというわけではない。このところ、置いているのに気が付いていた。 作ろうか。〆て…

あんかけ焼きそば

1月18日(金)第一食 さて、白菜、で、ある。 もちろん、冬が旬。 だが、1/4を買っても使い切るのがたいへんなので今シーズンも買っていなかったのだが、食べたくなった。 うまい食べ方。鍋というのもあるが、中華の炒め物。焼きそばにしようと考えた。 肉は…

上野・蕎麦・翁庵

1月17日(木)夕 夕方、上野の蕎麦や[翁庵]。 ちょっと久しぶりであろうか。 もうなん年も通っているが、いつきても変わらない。これがいい。 ほぼ上野駅前。浅草通りに面し、上野警察前。 毎度出している江戸の地図も出してみよう。 現代の地図も。 だい…

両国・山くじらすき焼き・ももんじや

1月13日(日)夜 日曜日。 両国の[ももんじや]である。 「山くじら」とは、猪肉のこと。そのすき焼き。 ここの創業は享保3年(1718年)。江戸も真ん中あたり。吉宗の頃。 東京で今も続いている江戸創業の飲食店はそう多くない。なかでも、享保創業というの…

食べたものいろいろ その3

もう少し、いろいろ。 引き続き、 1月11日(金) 新宿南口前で“真のナポリピッツア”を食べてから伊勢丹にまわる。 高校生の頃から新宿を通って通学していたので地元といってもよいくらいであったが、東京の東側に引越してから、ほとんどこなくなっており、た…

食べたものいろいろ その2

引き続き、いろいろ、だが、今日は二つ。 1月10日(木)夜 はぜ唐揚げ。 塩もみをしてなん度も洗い、ぬめりだけは取って冷蔵庫に入れておいたもの。 ぬめりというのは、どうしても生ぐささになるのであろう。 その他は特に下味などもつけずに片栗粉をまぶし…

食べたものいろいろ その1

旧臘から長々、京都、歌舞伎と、イレギュラーバージョンを書いてきたが、そろそろ通常バージョンに戻る。その前に、今年になって食べたものを少し。 1月7日(月) 吉池で買った鰤のあらで、鰤大根。 大根は半分に切ったもの。皮をむいて、厚いいちょう切り。…

かんだ やぶそば

引き続き、1月6日。 国立の芝居がはねて、さて、どこへ行こう。 神田須田町あたり。 タクシーで内濠通りから靖国通り。神保町をすぎて、[まつや]の手前で降りる。 着物を着ているのでやっぱり和食系がよい。それも、老舗。 と、すると須田町界隈。 戦前以…

初芝居 国立劇場 その2

引き続き、国立劇場の歌舞伎「姫路城音菊礎石(ひめじじょうおとにきくそのいしづえ)」。 この芝居、平成3年(1991年)に国立で「袖簿播州廻(そでにっきばんしゅうめぐり)」という原作と同じ名前で上演されている。初演後一度も再演されておらず、この時…